From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

京都紅葉の旅2018 ~その1 興聖寺~

今朝の窓の外は、音が聞こえてくるほどの強い雨

ゴミを捨てに外に出ましたが、傘が無ければあっという間にびしょ濡れになりそうな勢いでしたが、玄関に戻ってきてそこに差さっている新聞を見たら、ビニールがかぶせてありません。
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【どうも一瞬だったようです】

新聞やさんが来た頃は、まだポツポツといったところだったようですね。ただ、その後かなりの降りになったようなので、うちの後に届けるところがまだ残っていたとしたら大丈夫だったのでしょうか・・・。

このあとは完全に雨雲が抜けてしまうようです。静岡の今日は雨が優勢な天気予報になっていますが、どんなものでしょうね。たまにはまとまった雨も降らないととは思いますが。

さて、雨こそ降りませんでしたが、やや曇り優勢だった11月の3連休。それでも行楽日和といえば行楽日和ということで、渋滞を抜けてたどり着いたのはこちらでした。
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【銀行・・・?】

かみさんによる事前調査で、宇治には駐車場がそれほど多くなく、その駐車場も観光客で埋まってしまうため、駐車場探しが難航するという情報が入っていました。

そこで、ちょくちょく使う手ではありますが、手前の駅近くの駐車場に車を停めて、そこから電車で現地入りという作戦です。今回は、上の写真の銀行の駐車場がコインパーキングになっていたので、そちらを利用しました。たしか、40分200円でしたかね。1時間換算300円ですから、妥当な値段設定かと。

観光地から離れていてそれほど大きくない駅だと、周りの駐車場もさほど高くありませんし、空いている可能性も高くなります。

そして、肝心なのは、小僧のテツ欲が満たされるという(´▽`)

今回は京阪電車でひと駅分だけだったので
「もっと乗りたかった」
とクレームが出ましたが、乗れるだけましと思いなさいと説き伏せて宇治へと向かいました。
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【駐車場から歩いて2分ほど】

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【直前でのりたい方向の車両が来てしまいました】

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【券売機は、地元の静鉄のモノに酷似(かみさんが気付きました)】

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【24時過ぎにも3本あるんですね。うらやましい】

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【13000系は一番新しい形式だとか】

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【定位置。2ハンドルだと喜んでいました(´▽`)】

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ここが地元なんですね。見たことはありませんが、一度見てみたいアニメです】

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【JR線が京阪の駅の上を横切って、JRの宇治駅へと向かいます】

今回は、初めに行こうと決まった『興聖寺』さんが、宇治川の右岸にあるため、京阪をチョイス。有名な平等院鳳凰堂は左岸にあるので、川を渡った向こう側にあるJRの駅の方が最寄になり・・・ませんでした。

興聖寺』や『宇治上神社』のある右岸の地区はもとより、左岸の鳳凰堂も京阪の駅からの方が近いんですね。

ただ、『中村藤吉本店』とか『辻利』などのお店はJR側の方にあるようなので、そうした宇治ならではのお店にも行こうと考えているのであれば、JR側からのアクセスもありかと。街歩きも旅の楽しみのひとつですからね。

おすすめなのは、京阪でアクセスして右岸地域→左岸地域と楽しみ、最後は上記のお店に寄ってJRで帰るというルートかもしれません。ガイドブックにも掲載済みだとは思いますが(´▽`)

というわけで、京阪の宇治駅から『興聖寺』を目指します。
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宇治上神社世界遺産になったこともあってか、整備されたいい道です】

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【1時間換算900円・・・。稼ぎますなぁ】

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【『ちはやふる』の聖地探訪もしたかったです】

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【途中の紅葉の色付きはいまひとつ】

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【この時期ならではのグラデーションを楽しむとしましょう】

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興聖寺に到着しました】

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【参道の紅葉がきれいだそうです】

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【まだまだだったか・・・】

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【本堂へ】

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【苔の緑がとてもきれいでした】

300円を支払って建物の中へ。ぐるりと1周回ることができるようになっています。
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【大きなかまどがありました。使用頻度は減ったものの現役だそうです】

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【勝手に打ってしまう人がいるんでしょうね】

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【思いのほか広かったです】

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【こちらには血天井がありました】

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【座禅が定期的に行われているそうです。さすが曹洞宗

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【とても観光客に優しいお寺です】

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【1杯いただきました】

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【山門から参道を撮影】

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【ここが赤く染まったら、それはそれはきれいでしょうね】

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【高台にあった紅葉はきれいに色づいていました】

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【こんなポイントもありました】

今年は冷え込みがそれほどでもなかったせいか、紅葉の色付きはまだまだといったところでしたが、色づいた時の期待は大きそうな興聖寺さんでした。

このあと、宇治川を渡って平等院へと向かいます。続きはまた明日です。