From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

名古屋日帰り旅行 ~キリンビール見学~

今日は、かみさんの実家の家族と忘年会。鷹匠にある『RISSO』さんで、盛大に飲み食いしてきました。

それにしても、クリスマスからのここ1週間盛大な飲み食いが続いており、いろんな意味でやばい状態です。そのスタートとなったのが土曜日に行った研修旅行、という名の慰安旅行。日帰りで名古屋往復でしたが、夕食を食べたお店の名古屋飯コースがまあ出るわ出るわの大サービス。満足感も満腹感も100%でした。

この日は、朝の新幹線から飲み始め、キリンビールの工場見学でも飲み、さすがに昼は休憩にしたものの夜も飲み会ということでひたすらビールを飲みと、1日飲み続けでした。

楽しさが勿論いちばんですが、この年になるとこうした無理が後にたたってくることが多いので要注意です。

さて、その名古屋旅行。いろいろと楽しむことができたのでご報告です。

朝の新幹線で名古屋に向かい、道中で1本ビールを空けたのは前述したとおり。その後、乗り換えて枇杷島駅に移動となるのですが、そこでちょっと見慣れない車両を見つけました。

いろいろ調べてみると、この車両は313系の8000番台。過去に特別料金が必要な「セントラルライナー」用の車両として作られたため、313系の一般車よりも豪華な車両になっているそうです。

2013年3月16日のダイヤ改正からは、中央線(名古屋駅 - 南木曽駅間)の快速・普通、「ホームライナー瑞浪」を中心に使用されているとのこと(Wikipediaより)。

また、この車両は将棋の藤井聡太7段が好きな車両だということです。
ご本人がそう話しています。
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【思った以上に貴重な車両でした】

他に、普段見ることのないこんな車両も。
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ワイドビューひだです

職場にはもう一人テツな方がいらっしゃるので、周りの人も巻き込んでひとしきりテツトークに。ワイドビューひだはディーゼルなのでパンタグラフがありませんが、そんな話でもみなさん意外とご存じではなかったので、
「そうか、これは一般常識じゃないんだ」
と、思った次第。もちろん、この車両を
「電車とは呼ばない」
ということも、一般常識ではありませんでした(´▽`)

あとは、小僧がなぜか見ると興奮する新快速とか。都会は車両が豊富でいいですね。
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【なぜこれに興奮するのかは分かりません】

ひと駅移動して、枇杷島駅は、目の高さに新幹線の高架があるという素晴らしいロケーション。小僧を連れてきたら、ここに小1時間はいる羽目になるでしょう。
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【今度新幹線で通る時には、逆に中から見たいと思います】

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【新幹線が通過】

駅を出ると、すぐ前にこんな停留所が。
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【歩いていくにはちょっと遠いですね】

待つこと10分ほど。お迎えが来ました。
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【乗り切れないこともあるようで、早めに並んだ方が得策です】

工場までは10分ちょっとで到着。
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【金しゃちですねー】

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【到着ロビー】

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【こんなパスをもらいました】

今回は事前に予約をしてあったので、我々のグループだけで案内してもらいます。案内の方がついて、工場内の見学コースを連れて歩いてくれました。
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エスカレーターの頭上に大きなオブジェ】

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ハウルの動く城かと思いました】

中は基本的に、写真撮影OK。
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【穴からのぞくところがありました】

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【明かりのカバーはビール瓶です(´▽`)】

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麦芽カリカリして美味しかったです】

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【実際に使っている仕込み釜】

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【二番絞り麦汁というのがあることを知りました】

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【麦汁って、それだけでも楽しめそうな甘さでした】

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【ビール貯蔵タンクの中を模した通路】

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【本物はあちら。ビールと泡の色に塗られています】

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【おなじみの麒麟さん】

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【中に『キ』『リ』『ン』の文字が隠れています】

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【過去のポスターいろいろ】

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【ロータリー式の缶詰め機械】

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【すごい工場感】

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【ものすごいスピードで生産されていました】

見学コースは、こんなところも見せてくれるんだ、といった感じでとても楽しめました。説明も詳しく、ビール好きにとってはたまらない内容です。個人的に、かみさんを連れてまた来てみたいなと思いました。

さて、この後は試飲と続きます。続きはまた明日です。