今日も朝は起きれず。連休明けは仕事に今一つ身が入らず、いろいろ遅くなってしまっています。いい傾向ではありません。
さて、蓼科山から下山後、白樺高原国際スキー場のところで夏に開かれている「ふれあい牧場」に寄ってみようと移動しましたが、あいにくの雨で動物たちはしまわれており、これじゃしょんないなということで、移動しがてら汗を流すことにしました。
Googleマップで「立ち寄り湯」の検索をかけると、地図上ではそれほど遠くないところに『石遊(いしあす)の湯』という立ち寄り湯を見つけました。口コミなどを見ても、なかなかよさそう。特に入浴料は大人(中学生以上)520円、子供(小学生)310円と格安です。
冬になって、こちらの方にスキーに来た時にも使えるかもということで、視察を兼ねて行ってみることにしました。移動していくと、だんだんと天候が回復。お風呂に着いた時にはなんとピーカンに。ただし、山にはまだ雲がかかっていました。場所によってずいぶん違うものですが、明るい日差しの下で入るお風呂というのもなかなかいいものですから、まあいいかなと。
せっかく日が差してきたので、汗で濡れたタイツやシャツなどを、アミティに干して出かけましたw
お風呂の中は写真が撮れませんので、写真無し。一応説明すると、湯船は2つ。半露天と完全露天です。どちらも岩風呂になっていますが、半露天の方が広く、いかにもという雰囲気です。
源泉が高温なので、冷ましながらかけ流しになっているようで、泉質は肌がすべすべになってなかなか良しです。
洗い場は、ドアで区切られて虫が入らないようになっているところが2カ所ありました。用意されているシャンプーやボディーソープもしっかりしたとろみがあってよいものでした。
風呂を出たら休憩所の見学へ。
休憩所には、温泉が紹介された新聞などの切り抜きが貼られていました。
外に出てみたら、かみさんが自販機で買ったビールをプシュっとやっているところでした。なかなかいい御身分です。こちらはお茶を飲みながら、パノラマ撮影など。
ひなびた感じですが、飾りすぎず、肝心な部分はしっかり押さえられているといった印象で、非常に好きなタイプの立ち寄り湯でした。蓼科方面に行った時には、また寄りたいと思います。
この後は、上高地に向けて移動。さわんどの駐車場に行く途中、松本で夕食を済ませながらとなりました。続きはまた明日です。