From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

冬の甲州信州へ ~道の駅こぶちさわをキャンプ地とする~

今週は、またもや仕事が畳みかけるようにやってきます。覚悟はしていましたが、毎日12時間以上職場にいる日々が続いていて、これは働き改革もへったくれもないなと。

今年は静岡マラソンを回避しましたが、この状態では、どうあがいても無理だったでしょうから、正解でした。

しかし、こういう状態では行く末は、手抜きによる自衛しかもはや残っていません。最終手段をとらずに済むように、上の方でどうにかしていただくしかありませんね。

いずれにしても、現状、平日はもういろいろあきらめるとして、土日だけは死守したいところです。

さて、そんな死守している休日の楽しみは、気分転換、これしかありません。

というわけで、自然の神秘を眺め、スキーに興じた後は温泉です。

かみさんの計画では、富士見高原スキー場に併設されている『八峯苑鹿の湯』さんに寄る計画でしたが、駐車場からアミティをレストハウス近くに移動して、荷物を積み込んでから車内で簡単に着替えをして・・・とやっているうちに、鹿の湯さんの駐車場は満杯に。

スキー場も大変な混みようでしたから、そのお客さんの多くが来ていると思えば仕方がありません。できればこちらで食事まで済ませたかったのですが、宿泊も混んでいるであろうことを考えると危険な賭けであるような。

というわけで鹿の湯さんはあきらめて、元々の車泊地予定であった道の駅こぶちさわ』へ移動。こちらにも食事処と温泉があり、以前グランフォンド八ヶ岳に参加した時に利用したことがあります。

坂を下って道の駅に到着すると、温泉側ではなく道の駅側の駐車場の方が平らだったのでそちらに駐車。さすがに詳しい方々がいるもので、既に先客のキャンカーの方々がいらっしゃいました。我が家より先輩のアミティも1台お見かけしました。

結局昼食抜きになってしまっていたので、まずは食事処へ。夕食にしてはやや早い時刻だったこともあり、席はまだ半分程度しか埋まっていませんでした。ただ、その後温泉に入ってアミティに戻る頃には満席でしたから、タイミングとしては良かったと思います。みなさん、スキーで冷えた体をまずは温めに行かれたのでしょうね。

お店の名前は『ふるさと旬菜レストラン森樹』さんです。地元の女性の方々が経営されているということで、地元産のものをふんだんに使った料理が食べられるようです。
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しんじゅ』と読みます】

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【メニューです】

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【”冬の”とあるので季節によって変わるのかも】

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【今回は、左ページからチョイス】

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【湯豆腐も頼みました】

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【小僧は肉うどん】

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【地元感がいいですね

というわけでチョイスしたのはこちら。私はとろろ膳です。メインのとろろとご飯以外にも、小皿が5つもついて1000円ですから、高コスパだと思います。ご飯は雑穀米で、とろろで食べるには歯ごたえもよく、合っていました。

その他のお惣菜は、全体的にやや薄めの味付けかなと思いましたが、その分を漬物でカバーといった感じでした。濃すぎず飽きのこない味付けで、美味しくいただきました。
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【これだけそろって1000円】

かみさんは天ぷら定食。来てみて、その大きさに驚き。写真でみる印象の1.5倍ほどの量の天ぷらがのっています。小皿はとろろ御膳より少なめですが、こちらはメインがすごい量なのでそれはそれでいいかと。

結局食べきれずに、私もすこしいただきました。天ぷらも、それほど飽きのこない感じではありましたが、さすがにこの量だと、40代になって許容量が減り始めている私たちにとってはつらかったです。
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【どどーんという感じでした】

これらに加えて湯豆腐も頼んでしまっていたので、そちらも食べて満腹状態でお風呂へ。

お風呂は低張性弱アルカリ性高温泉ということで、肌がツルツルに。氷点下の中、露天風呂も程よい湯加減で楽しむことができました。他にもお客さんがいたので、さすがに写真はありません。公式サイトをご覧ください。

風呂から出てくると、かみさんが売店でビールとつまみを物色中でした。隣にはこの辺りの標高が。この表示は、小淵沢や清沢など、この近辺でよく見かけますね。こうした小さな表示でも、それぞれの施設でそろっていると統一感を感じて興味が出ますね。
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【寒いわけです】

もう一つ、興味を引いたのがこちらのポスター。
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【絶景、いいですねぇ】

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【乗ってみたかった列車です】

翌日の我が家を暗示するかのようなポスターでした('◇')ゞ

というわけで、小淵線の旅の翌日へと続きます。