今日は、3連休ど真ん中でしたが、休日出勤。いろいろやり残したことがあったのと、小僧とかみさんはママ友＆幼馴染が久々に近所の実家に帰ってくるということで遊ぶ約束をしていたのとで、まぁ、自分がいなくてもいいかと。
それなりに仕事は進んで、帰ってきてからふと電子書籍のアプリ『honto』を立ち上げたら、知らぬ間に購読しているマンガが3冊新刊で出ていたので、思わずポチリ、ポチリ、ポチリと。
で、読みふけっておりました。
今回購入したのはこの3冊。
『第九の波濤』は、サッカーマンガ『ファンタジスタ』が知られる草場道輝さんの漫画。長崎大学水産学部を舞台に、主人公の少年が様々な経験を通して成長していくところをメインにしつつ、水産学部という少々特殊な学部でどのような学生生活が送られるのかということが描かれています。
『僕はまだ野球を知らない』は、『犬神もっこす』『ハルロック』で、独特かつ強烈なギャグの世界を見せてくれた西餅さんの漫画。高校野球を舞台にトラッキングシステムというマニアックな取り組みを見せてくれます。これが最終巻だとか。非常にもったいない。しかし、別の形で続編は描かれるそうで、一応Twitterをフォローしています。
『銀の匙』は、『鋼の錬金術師』で有名な荒川弘さんの漫画。こちらもこれが最終巻。連載途中から、ご家族の方の看病や介護などで休載が続きましたが、きちんと完結しました。まだまだ農業高校のあれこれを見せてもらいたかったですが、15巻というと、あだち充さんの『ROUGH』が12巻、森田まさのりさんの『ROOKIES』が14巻ですから、それよりは長かったんだなと。
この3冊を見ていただくとわかるかもしれませんが、基本的にマニアックな世界を見せてくれる漫画に惹かれる傾向にあります。今、購入（大人買い）しそうで踏みとどまっているのは、防衛大学校が舞台になっている『あおざくら』と、防衛医科大学校が舞台になっている『賢者の学び舎』ですね。
ちなみに、京都＆和菓子という、素敵な組み合わせで攻めてこられている『であいもん』は全巻揃えています。あと購読中なのは、百人一首の『ちはやふる』と、キャンプ漫画の『ゆるキャン△』と、将棋の『3月のライオン』。後半の3つはメジャー級ですが、やはりメジャーになるものはきちんと力があって面白いですね。
でも、鬼滅の刃には手が出なさそうです。進撃の巨人も手を出さなかったし。例外的に『鋼の錬金術師』は購入しましたが、基本的にはファンタジー系より、現実世界で行われている少々マニアックな世界というのがいいですね。そういえば将棋漫画で『永世乙女の戦い方』なんてのも気になります。
