さてさて、長々と続いている京都紅葉の旅も、いよいよ終盤となってまいりました。予定では、あと3日で終わりますかね。間にコロナなどを挟んだとはいえ、ほぼ1か月の長丁場でしたw
世の中はもう紅葉はとうに終えて、ここ数日は冬の寒さです。
静岡も、昨日までの4日間は最高気温が11度を下回りまして、これは最も寒い時期の平年値をさらに下回る温度。昨日は、この時期にしては珍しく最低気温が氷点下になるなど、なかなかの厳しさです。
ただ、先日の和歌山では時折雪が舞うなどかなりの寒さだったおかげで、寒さに何となく耐性がついたような気もします。寒いは寒いんだけど、我慢できないほどではないという感じで。
その和歌山の記事もありますし、その前にキャンプの記事も書かなきゃだし、他にもちょこちょこ小ネタはあるしなので、記事を進めていきましょうw
思いがけず、素晴らしい紅葉に出会った宝筐院さんから次に向かったのは二尊院と常寂光寺方面です。しかし「もう寺はいいからあそこに行きたい」とのたまう方が1名。あそこがどこかは記事の後半に載せるとして、とりあえず様子を見るだけ見に行こうと二尊院に向かいました。
あれ、でも公式サイトはあるんですね。
看板ワンコがいるようです。
二尊院には、総門を入ってすぐの所に『紅葉の馬場』と呼ばれる名所があるのですが、今年は半分だけ色づきが残っていて、あとは落葉してしまったようでした。
こちらの記事に、上の写真を載せています。今年はちょっと寂しいですね。
そんなわけで、今年は門前で折り返し。ご所望の場所に行くかと、移動再開です。途中、常寂光寺に続く道で1枚だけパチリと。
自転車だと、渋滞に関係なく、徒歩より早く進めるのでいいですね。
小僧が、コロナで来られなかった3年間、待ち望んだ場所なんですよね。そりゃ寺より電車ですわw
中は変わらずのマニアックさ。






こうして、小僧ご所望の場所を訪れたのですが、さすがに、最近京都に来るたびに来ているとなると、私たち親は飽き気味です(と言いつつ写真はやたら撮りましたがw)。そこで、かみさんと交代で天龍寺方面に行ってくることにしました。時間はもう16時半近くで、日も傾き始めていましたが。
といったところで、続きはまた明日です。