毎年恒例のお楽しみが、またひとつ、無くなりました。
小田さんも、もう73歳ですか・・・。コロナが収まる頃にはおいくつになられているのか。ライブももう、見ることはかなわないかもしれませんね。小僧が小学生になったので、1度でいいから見せたかったのですが。
しばらくの間「コロナはもうしょうがないよね」期に入っていたのですが、またしばらくは「コロナ憎し」期に入りそうです。
折から仕事の方も、来年の計画を立てる時期になっておりまして、ウイズコロナの中での運営をどうしていくかを日々考えています。これまで通りの計画でいけるもの、いけないものの吟味をしなければならないので、例年に比べて頭を使わなければならないし時間もかかります。別件の忙しくなる要因も抱えているので、ここ2週間ほどは毎日20時を回ってからの帰宅。実家で預かってもらえるとは言え、小僧には悪いなぁと思う毎日です。
それゆえに、たまの休みには「やりたい」ことをさせてあげたいと思うのですが。
というわけで、最も「やりたい」ことのひとつであろう、鉄道模型の運転タイムにいよいよ突入ですw
後方ではすでに片付け作業が始まっている中、小僧1人で本線を独り占めさせてもらうという、超VIP待遇です。本当に申し訳ございません。しかも今回は、
「お父さんとお母さんを乗せてあげなよ」
とのことで、客車までつけてくださいました。ホント、ぽっと出の何も貢献することもできない家族にこんなことさせていただいて、つくで高原模型鉄道倶楽部の皆様には感謝以外の言葉が見つかりません。
賛助会員があるなんて話も聞きましたので、次回お邪魔したら本気で話を伺おうかな・・・。
そのような話をいろいろさせていただきながら、小僧の運転を見ていたのですが、いっこうに停まる気配すらありません。それで、30分ほど走らせたところでいったん停車。先輩と私とかみさんの3人で客車に乗せてもらうことにしました。
けっこうスピードを出して走っていました。5周ほど走ったところで降車し、再び小僧のひとり旅に。その後もひたすら走り続けることおよそ30分。
結局、ほぼ1時間乗りっぱなしでようやく終わることにしました。本線から支線に入り、バックでさらに支線に移動しています。
「いつ『やめる』って言うかなぁと思ったけど、自分からは言わなかったねw」
と、先輩に言われてしまいました💦
この日は年内の運転会最終日ということで、みなさんは最後の片付けがあれこれあるとのこと。手伝っていこうと思いましたが、「これはこの人っちじゃないとわかんないから、いいよ」とおっしゃるので、みなさんに最後に挨拶をしてつくでを後にすることに。小僧は運転が再開される3月が、今から楽しみだそうです。
さて、つくでからはこの日のお風呂へと向かいました。『本宮の湯』さんです。こちらでお風呂につかって、その後は駐車場で夕食とさせていただきました。
というわけで、後半駆け足でしたが、この日はこれで終了。そのまま最終日の目的地である香嵐渓まで走り、駐車場にて車中泊をしました。続きはまた明日です。