もうしばらく続きそうなしまなみ海道の思い出話。乗り掛かった舟なので、最後まで終わらせたいと思っていますが、昨日ちょうどタイムリーにも満開を迎えた身延山にせっかく行ってきたばかりなので、しまなみ海道のレポは続けつつ、その日の1枚目には身延の桜を載せていこうと思いますw
というわけで、駐車場から歩き始めて最初に出会うのがこちらの桜です。
ここは、そのすぐ隣に観光案内所あり、駐在所ありというポイントです。門前町が終わったところに石段が現れ、その上を覆うように枝垂れ桜が咲いています。個人的には「始まりの桜」と名付けたいところです。
さて、しまなみ海道は今治を出発して最初の島、大島を走り抜けました。本日は遅くなってしまったので、さっそく次なる島へとまいりましょう。
渡った先は伯方島。「は!か!た!の 塩!」でおなじみの伯方です。こちらでは『マリンオアシスはかた』さんに寄って、塩ソフトを食べるのが定番です。
塩ソフトは、甘さの中に塩のしょっぱさが少しだけ同居しています。甘さが際立っておいしいですよ。
こちらには瀬戸内らしく、柑橘類の商品も。
橋をスルーしてやって来たのは、大山祇神社。全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社であり、伊予国一宮でもあります。大山積神を祀る代表的な神社ということもあって、山神社の総本社とされることもあるそうです。
ちなみに、こちらの御祭神の大山津見神(おおやまつみのかみ)は富士山の神様とされる木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)の父上にあたるなど、なんとなく親近感を覚えるポジションでもあったのが半分と、こちらの神社の国宝館には国宝がたくさん納められていて、特に甲冑は日本の国宝・重要文化財指定品の大半がこちらにあるということを友人から聞いていたのとで、ぜひともこのしまなみ海道ロングライドでは訪れたいと思っていたのです。
残念ながら、そちらの様子は撮影禁止だったのでありませんが、その他の境内の様子などは明日以降紹介するとしましょう。
というわけで、続きはまた明日です。あ、ちなみにここまでの走行距離は昨日の27kmと合わせて45kmといったところです。