まずは今日の桜から。
身延山久遠寺の三門は大きくて立派なんだよな、たしか何かのうちの1つにも数えられていたよな、と思って過去記事を見てみたら、関東三大門のひとつに数えられているとのことでした。
こちらをご覧になるとその旨が書いてありますが、同じような角度で昨年も写真を撮っているのもバレちゃいますw
さて、実は昨日、大雨警報の出る中『大井川鐵道SLフェスタ2021』に出かけてきまして、久々の2日連続のお出かけをしましたが、さすがに疲れたのか今朝は起きられなくて更新できず。レポは身延のその後で、ということで、まずはしまなみ海道の続きです。
大山祇神社は、このしまなみ海道に興味を持つまで全く知らなかったのですが、なんでも日本総鎮守との呼称もあるとのこと。
御祭神の大山積大神は、伊弉諾尊(イザナギ)の子であり、天照大神の兄であり、木花咲耶姫の父だそうです。
で、その辺りのことをいろいろ検索し始めたらずいぶんと奥が深すぎて帰って来られなくなりそうだったのでやめておきました。でも、日本神話もいつかはしっかり調べて理解しておきたいなと思います。
この日は偶然にも、結婚式が行われていました。
参拝を終えたら、今回の一番の目的であるこちらへと。
国宝館の中は残念ながら写真撮影禁止。しかしこの中には、全国の国宝・国の重要文化財の指定を受けた武具類の約8割が保存展示されています。
詳しくは公式サイトへどうぞ。
資料集とか日本の歴史などで見た鎧を実際に目の当たりにして興奮しましたが、残念だったのは、この時は1日でしまなみを走り切るという予定だったため、ゆっくりと眺める時間が取れなかったことです。12時半ごろに到着したのですが、昼食を食べたり参拝したり国宝館を眺めたりと過ごしていたら、あっという間に2時間ほど経っていました。その後さらに伯方の塩の工場に寄り道をしたらしく、再出発したのは15時ごろだった模様です。
とは言いながら、来た道を戻るのではなく、島の北側をぐるっと回って走るルートを選択していました。元気ですなぁw
Googleマップで計ってみましたが、この後、1.4kmで55mほど上ったようです。4%くらいですかね。ちょっときつい上り坂といったところです。私はどうやらかみさんを置き去りにして先に進み、峠の最上部で待っていた模様。
生口島はあまり写真を撮っていませんでした。
こうして4つの島を走破して、いよいよ5つ目の島へと渡ります。
この区間はおよそ30kmを走破。積算は75kmとなりました。ちなみに上の写真の時点で16時54分。冬ならもう日が沈むころですね。橋の影もだいぶ長くなってきております。明るいうちに尾道に到着できるのか、心配なところですw
続きはまた明日です。