From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~久比岐自転車歩行者道に入りました~

さて、本日朝で陰性なら、文句なしで無罪放免でしょうということで臨んだ抗原検査。

結果は・・・

【陰性でした】

これで大手を振っていられるぜ、と安心して仕事に行ったのですが、夕方になってかみさんから入電。

「さっき計ったら37度1分あった」

小僧がちょっと熱っぽいというので計ってみたら、いつもより高めの体温だったとのこと。そのちょっと前に抗原検査をやった時は陰性だったということですし、BA.5の潜伏期間は平均2.4日ということですから、この期に及んでコロナということは考えにくいのですが。

念のため、抗原検査キットをもう一度買ってきて、明日の朝も検査することにしました。これで4回目ですね。

抗原検査キットってけっこう高くて、1セット1800円とか2000円とかするんですよ。

我が家の場合、鼻で検査するセット(1800円)を3人✕3回分と、唾液で検査するセット(2000円)を3人✕1回分買ったので、1800✕9+2000✕3=22200円つぎ込んでしまいました。

しかしですね、私も帰宅しまして、その後何度かまた計ってみたんですが、その後はずっと36度台。あの37度1分はなんだったのかと・・・。

実は昨日病院に行きまして、念のため検査してもらったら、コロナは陰性だけど溶連菌が陽性だったんですよね。だから、多分溶連菌による熱じゃないかと。

まぁ、安心料じゃないですが、念のため明日もやって陰性だったら、溶連菌のせいということにしようと思います。

それにしても、このコロナ疑いってのはホントに厄介です。名目上は一応、濃厚接触をしても、その後完全隔離した上で、2日目と3日目の抗原検査がどちらも陰性だったらOKだよーとなっているんですが、こういうことがあるとなんとなくホッとできず落ち着きませんね。

明日は何事もありませんように('◇')ゞ

さて、ここまで書いてようやく本題にw 直江津駅からサイクリングに出発するとしましょう。

【北口に出ました】

全開こちらに来た時は、南口にしかいなかったのですが、これで直江津の南北を制覇したということにw

直江津上越市の中にある町ということになるのですが、前回小田さんのライブでこちらに来た時に車中泊をした、『道の駅 吉川杜氏の郷』も同じ上越市なんですね。その中では中心部に位置するようで、駅前の商店街にはそれなりにお店が並んでおり、栄えているようでした。

【左奥に延びる道を進みます】

【建物の1階がセットバックしているようになっています】

これ、実はブラタモリで紹介されていてしったのですが、お店や民家の1階が、少し奥まるように下がっていて、その前を通行できるようにしてあります。本来なら私有地となるところなんですが、雪が積もった時に、この部分を通って行き来できるようにした『雁木(がんぎ)』という仕組み?だそうです。

以前は日本海側の年によく見られたそうですが、現代の交通事情には合致しているとは言い難く、撤去される例が増えているそうで、今残っているほとんどは新潟県内のみだそうです。

他の土地、それも雪が降ることはほとんどない地方から来た者としては、風情のある街並みとしていつまでも残ってほしいと思うのですが。

【行く先にも雁木があります】

こうして、雁木が続く道を過ぎ、砂丘によって作られたのであろう上り坂を超えると、海沿いの道に出ました。

【これは防風か防雪のしくみでしょうね】

【しばらくはこの道をひたすら走ります】

【水族館が見えてきました】

こちらの水族館は、直江津駅でも大きく宣伝されておりまして、『上越市立水族博物館 うみがたり』というそうです。水族博物館って、あまり聞かないですね。

上越市直江津地区中心部に程近い、日本海沿岸に位置する。当館の起源は1934年の私立水族館開館に遡る。1953年に博物館となり、1954年に市営に移管された。

2018年に「うみがたり」の名のもとでリニューアルオープンした現在は約300種・45,000点の水棲生物を飼育している

館内の「マゼランペンギンミュージアムマゼランペンギンでは世界最多の飼育数の約120羽(これまで日本国内最多とされており、建て替えに伴い調査したところ世界最多であることが分かった)が暮らしており、来館者による餌やり体験のサービスも実施されている。

上越市立水族博物館 - Wikipedia

時間に余裕があれば寄ってみたかったですが、なんせまだ走り始めて数km。30km以上を残している段階では、むやみに寄り道をするわけには行きません。

【というわけで先を急ぎます】

【ん?キャンプ場?】

【えー?500円?】

【でも、オートキャンプ場だ】

ホントにキャンプ場かしらと思って検索しましたが、どうやらホントにキャンプ場ですねw こちらでキャンプをした方のブログがヒットしました。

https://congcaphe.naganoblog.jp/e2402328.html

普通にテント張ってキャンプしてますね。施設は最低限という感じですが、500円は激安。北海道かとw

【こちらは、なんとも堂々たる感じ】

こうして、海水浴場の隣を走ってしばらく進むと、ついに久比岐自転車歩行者道に到達です。

【ここからが本番】

久比岐自転車歩行者道は、旧北陸本線の線路跡をメインに整備した自転車歩行者道です。当時はSLが行き交っていたとか。SLが走るところですから、極端なアップダウンは少なく、自転車向きの走りやすい道になっています。

その、旧北陸本線の線路跡というのを聞いた小僧が、「この自転車道を走りたい」と言い出したのが、このサイクリングの発端ですからね。もう、鉄道に関わるものは何でもいいようですw

で、こちらは基本的に日本海沿いを行きますので、海沿いの風景をひたすら楽しむことにw

【こんなところも楽しそう】

糸魚川38km!】

【天気、良過ぎですw】

【8月終盤の平日とあって、海は空いてますね】

国道8号線をいきます 右の看板は、さっきの海の家の宣伝看板】

【このあたりでは、さっき乗ってきた日本海ひすいラインと並走です】

【いい感じの民宿です】

【交番じゃなくて駐在所でした これもまたいいですね】

【神社の参道に踏切が】

【経路は分かりやすく、水色のラインが所々引かれています】

【まだまだ先は長い】

28kmでも長いんですが、糸魚川終点からは、さらに6kmほどありますからね。がんばりましょう。

といったところで、続きはまた明日です。