From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~お風呂とキャンプでもう満足~

さて、どうしたものかと迷っていたコロナですが、結局、抗原検査で陰性確認ができたら出勤を・・・ということで、私は仕事へ。かみさんと小僧はお休みだったんですが。

その後、今のところ家族全員、発熱無し、抗原検査も陰性といった状態です。このまま明日も乗り切れたらいいのですが・・・。

それにしても、今は家族以外の濃厚接触判定などはしないということで、今回のような場合、私たちは基本的に自力でなんとかしなければならないんですね。発症してしまえばまた別なんですが、準濃厚接触みたいな状態で、なんとも宙ぶらりん。

薬局で無料検査をしているそうですが、調べてみたらこんな注意事項もありまして。

【無症状者に限ります。とありますが・・・】

「感染の疑い」ってところにひっかかりますね。無症状なんだけど疑いがあるっていう状態の場合、どっちに該当するんでしょう。確実なのは医療にかかることなんですが、それで医療がひっ迫してもなぁと思いますし。

とにかく、あとは運を天に任せるのみといった境地になりつつあります。

さて、元気なうちにRVパーク『白馬塩の道温泉 倉下の湯』の紹介の続きと参りましょう。昨日、まだまだポイント追加は続きますと書きましたが、やはり温泉が併設であるというところは大きなポイントとなるでしょう。

【RVパークから徒歩1分】

【年中無休の文字が力強い】

【大人600円、子供300円です】

【この日は時間もあってか空いてましたね】

【入浴券のまとめ買い以外にはタオルの販売のみ】

【受付の窓口にチケットを渡して入場します】

【脱衣所】

こちらの脱衣所はかごだけになっているので、貴重品は100円を払って別のロッカーに入れておきます。最近は脱衣所自体が鍵付きロッカーというところが増えましたが、こちらは古式ゆかしい雰囲気w

【洗面もどことなく古式ゆかしい】

市内に銭湯が2つだけ残っていて、一つは比較的近くにあるので時々利用するのですが、昭和50年代から時間が停まっているような雰囲気なんですよね。こちらのお風呂もそんな雰囲気を感じました。

【中のお客さんが見えない隙に】

この日は私たち以外にも何人かお客さんがいましたが、私たちが入った後には2人しかお客さんが来なかったので、のんびり浸かって出るころには中のお客さんもだいぶ少なくなっておりました。

ちなみに脱衣所から入った洗い場には内湯がありません。内湯のように見えるのは上がり湯。お風呂から上がるときに浴びてくださいとのことでしたが、ちゃんと説明を読んでなかったので、小僧と私はかけ湯につかってそのままにしてしまいましたw

お湯については公式サイトの説明が詳しかったので、コピペして紹介。

白馬塩の道温泉「倉下の湯」は、白馬村を流れる松川左岸に、平成5年(1993)湯脈を掘り当て、翌平成6年7月に日帰り温泉施設として、また「白馬塩の道温泉」の元湯として開湯しました。

舐めると塩辛い湯は、遠い昔、もともとは海の底にあった現在の北アルプス山脈が地殻変動で隆起した際、 日本列島を二分する活断層フォッサマグナ糸魚川-静岡構造線)に地中深く封じこめられた海水を、2500万年の時を経て地下1050mの地層からくみ上げているものです。

塩分・鉄分を含む湯は、地下からわき出た直後は透明ですが、地上に出て空気に触れるにしたがって酸化し、茶褐色の湯となって浴槽に注ぎ込みます。

敷地内の地下からくみ上げる源泉の温度はは約48℃。なめらかな感触の湯は塩分が多く含まれているので体を芯からあたためます。

信州・白馬に温泉は数ありますが、他にはない多くの成分を含み、濃い泉質と毎分1500リットルの豊富な湯量を誇ります。 露天風呂から眺める北アルプスを眺めながら、太古の歴史と地球の鼓動を感じつつ、天然源泉100%かけ流しの贅沢をお楽しみください。(白馬塩の道温泉 倉下の湯|倉下の湯とは)より

入浴できるのは露天風呂のみなのですが、確かにお湯は茶褐色でした。鉄分が酸化した色なんだろうなと思っていたので、この予想はドンピシャでしたw

しかし、今になってみると、この説明にもフォッサマグナが登場していたんですね。今回の題名、『フォッサマグナキャラバン』に変えた方がいいのかもw

さて、風呂上がりには休憩場所も用意されています。1階は無料の休憩スペース。

【入った時には何人かの人が思い思いに過ごしていましたね】

【2階にも上がれます】

【2階は有料スペースになっています 2時間500円とのこと】

前日に寄った松本のお風呂はかなり混みあっていて落ち着きませんでしたが、ここは雰囲気も人の数も落ち着きがあって好印象でした。また行きたいなぁと思えるお風呂でした。

というわけで、ここまでがポイント加算。皆さんは何ポイントになりましたか?

金額的には、RVパーク3500円に、我が家の場合入浴で1500円ですから、合計5000円。

内容的には、広い(6m✕13m)駐車スペース・電源あり・ゴミ処理可能・きれいなトイレ・給湯あり・細やかな気遣い(蚊取り線香・三角コーナーの網など)・川や森などの自然・古式ゆかしいお風呂・白馬三山のロケーション(明日載せます)といったところですw

機会を作ってまた訪れたいRVパークになりました。

さて、ここからは我が家の過ごし方を。時間をさかのぼりまして、チェックインを終えてから、まずは買い出しに行きました。今回お邪魔したのはハピア A・コープ 白馬店さん。

【駅からもほど近いんですが】

隣にはノースフェイス、その近くにもパタゴニア好日山荘など、ウロウロしているだけで時間とお金を吸い取られそうな場所にありますw

今回は時間がそれほどなかったので吸い取られずに済みましたがw

【COOPはこちら】

【かなり広いです】

【品数豊富でした】

【おやおや、こいつはまいったなぁ( ̄ー ̄)ニヤリ】

こちらで、豚しゃぶの材料、牛肉、ビールやおつまみなどを買い込んでRVパークに戻りました。

【完全にキャンプです】

【キャンプ場のシンクで下ごしらえ】

【キャンプ場から見上げるとこんな感じです】

さて、その後楽しく火遊びやたき火や炭火での焼肉などを楽しんでいたのですが、ふっつりと写真が途絶えます。その原因はこちら。

【水没】

【水浸し】

【緊急避難です】

【アミティに入るにも一苦労】

なんと、この白馬の辺り一帯だけに雨雲が発生。タープだけでは防ぎきれず、新たにシートも張りましたがそれでも外にいるのは困難なほどの強い雨と風に見舞われました。

それに加えて、羽アリが大量に来襲。どうやら雨を避けつつ明かりのある所に集まってきたようです。食事に入り込むのはどうにか防ぎましたが、そのままだと豚しゃぶがアリしゃぶにもなりかねず。

幸いアミティの中は既にベッド展開を済ませてあったので、こちらにキッチンテーブルの天板を並べて当座をしのぐことに。

【間に合いました】

こういう時はやっぱりキャンピングカーのありがたみを感じますね。どんなに強い雨風に見舞われても、中に入ってしまえば安心して過ごすことができます。

【くつろぎのひと時】

ちなみにサイトですが、「砂利なのに水はけが悪いのかなぁ」と思いましたが、1時間ほどで雨が止んだので、寝る支度のために外に出たら、既にほとんど水が引いた状態でした。どうやらサイトの水はけ能力を上回る雨量だったようですね。これでは仕方ありません。普通の雨(ポタポタくらい)なら、水没することはないだろうと思います。

こうして最後にハプニングに見舞われましたが、どうにか1日目が終了しました。明日からは2日目の模様をお送りします。