From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~3日目はテツの日~

今日から一家で社会復帰・・・の予定だったのですが、昨日の夕方、かみさんから入電。小僧の足とか手に発疹が出てるとのことでした。

電話でだと様子が分からなかったので、20時過ぎに帰宅してから見たのですが、虫刺されとか汗疹(あせも)といった感じではなく、身体の内部由来のような感じ。

【これだとちょっとわかりにくいですが、ポツポツと出ています】

で、今朝までアミティ生活を続けまして、朝食から家に戻ったのですが、起きてきた小僧が調子が悪いと。胃の辺りが痛いというので、恐らく、寝ている間に扇風機をつけっ放しで冷えたんでしょうけど、発疹のこともありますし、復帰初日に学校早退なんてのも困るので、とりあえず午前中は休みにして、ついでに通院することに。

最初は皮膚科に予約を入れたのですが、web問診を入力しておいたらその皮膚科から電話をいただきまして、こちらよりも先週診てもらっている病院に行った方が、薬などのいきさつが分かるからいいのではということで、ワクチン接種から溶連菌・コロナまで最近お世話になっている病院に改めて電話。

無事に順番も取れまして昼前には診察も終わったのですが、どうするんだと聞いたところ、まだ頭痛と腹痛が残っていると言うので、結局学校はお休み。かみさんは仕事に行っているので、私も仕事はお休みとなりました。

そんなわけで、昼間っから久々に自宅のPCに触っていました。いやぁ、エアコンの効いた部屋っていいですねぇw 28℃設定ですが、エアコンレスとは比べ物にならないほど快適でしたw

でもって、幸いというかやっぱりというかなんというか、その後の小僧は特にこれといって調子が悪くなるわけでもなく、のんびりと午後を過ごしました。明日は学校行けよ。

さて、ブラブラキャラバンはようやく3日目のレポです。この日の大まかな予定は、電車で金沢往復+道の駅小谷で車中泊でした。

細かな動きは以下の通り。

9:02 糸魚川 えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン
9:30 泊着
9:58 泊発 あいの風とやま鉄道
10:44 富山着
10:46 富山発 IRいしかわ鉄道
11:44 金沢着
  金沢観光 兼六園・JR金沢駅(昼食+ビール購入)
14:47 金沢発 北陸新幹線
15:36 糸魚川
15:36 糸魚川 途中夕食を地元スーパーで購入
18:00 道の駅小谷着

この日は、前日の反省を含めて、標高が高い(約400m)道の駅小谷で車中泊をすることにしたのですが、道の駅併設のお風呂の最終受付が18時半だったんですね。

糸魚川の駅から道の駅までは30km弱。1時間はかかりませんが、どんなに遅くとも17時半には糸魚川駅の駐車場を出発しないと安心できません。

ギリギリなのは、16:10金沢発~17:00糸魚川着の北陸新幹線ですが、これを利用した場合、夕食を購入する時間があまりとれません。コンビニご飯が関の山でしょう。でも、旅に出たら食も充実させたいですよね。

そんなわけで、その前の新幹線をチョイスすると、15:36着までさかのぼってしまいました。なんと糸魚川に停まる新幹線って毎時1本未満なんです💦 7時台の始発から22時台の終電まで16時間で15本だけ。16・18・20時台は到着車両がない(その代わり17・19時台は2本ずつ)ので、結局、上記の15時台到着を選択。

さて、そんなわけで、金沢に向けて出発しましょう。まずはえちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインで泊駅へと向かいます。

【キャラバンの間、この姫川の流域をずっとウロウロしてましたね】

【親不知!一度来てみたかったところです】
【線路と道路が並走しています】

【海の上を高速が走ってますね】

【線路沿いに、一度行ってみたいと思っているキャンプ場がありました】

こちらのキャンプ場、電車から見えるということは当然、キャンプ場からも電車が良く見えるってことなんですよね。

全国にはいくつか、キャンプ場のすぐそばを鉄道が走っているところがありまして、そのうちのひとつとしてチェックをしておりましたw あとは、過去に見ていたブログの方がここを訪れていたというのもありましたね。

今回は宿泊はかないませんでしたが、今回行ってみて土地の様子もだいぶ分かりましたので、いつか遊びに行ってみたいと思います。季節的には、GWが適していそうですね。

こうして車窓を楽しんでいるうちに、泊駅着。ここでは30分ほどの待ち合わせがあったので、遅れていた朝食(コンビニのおにぎり)をホームで食べて過ごしました。

【トキめき鉄道日本海ひすいラインの車両です】

【ここで会社が変わります】

EF510 レッドサンダーが通過しました】

【このスピードと迫力】
国鉄時代の名残を感じる駅ホームで列車を待ちます】

【旧国鉄車両の413系です】

こちらの車両がやってくるのを見て、小僧、大喜びです。なんでもこちらの413系、5編成が所属していたのですが、内2編成が引退、もう2編成はイベント列車(とやま絵巻・一万三千尺物語)に改造されたため、ノーマルの編成はこの1編成しかないとか。さすがの引きでございます。

【車内もなんとも懐かしい造りです】

さて、親不知を過ぎると富山県に入ります。この辺りでは、田んぼの中に家が点在しており、それぞれが防風林に囲われている『散村』という形態が見られます。

【典型的なパターン】

我が家の大好きな『水曜どうでしょう』で、石川県・富山県をテーマに扱った回がありまして、その中でこの辺りの語呂合わせとして

シャンソンを歌うの誰や チューリップと波平や』というので覚えていましたw

  • シャンソン=散村
  • チューリップ=チューリップ
  • と波平や=砺波平野

ということで、砺波平野の特徴として、チューリップの栽培と散村集落を覚えるってやつですね。うまいこと考えるものです。

【早くも稲刈りが始まっていました】

富山駅に到着】

【ここからIRいしかわ鉄道に乗り換え】
【女性運転士も多くなりましたね】

倶利伽羅峠ってこの辺りだったんですね】

さて、別の土地で気になるのは家の造りや生活。今回思ったのは、「洗濯物を干している家が少ないし、そもそも干場が見当たらない家も多い」ということでした。

【列車は家々より南側を走っているので、こちらに干すと思うのですが・・・】

帰ってきてから、秋田出身の同僚に聞いてみたら、自分の家は庭が広かったので庭に干してましたけど、やっぱり冬場の雪があるので、室内に洗濯物を干す習慣はありますねーとの事でした。

【車両はあいの風とやま鉄道のものでした】

【金沢到着】

さてさて、明日は学校と仕事、社会復帰できるでしょうか。できないと、ちょっと困るなぁw

金沢観光の続きはまた明日です。