本日もお仕事を頑張って参りましたが、頑張りすぎたのかちょっと頭痛がしております。
おいおい、まさかコロナじゃないよな・・・と疑心暗鬼にならざるを得ないといったところですが、たぶん知恵熱系でしょう。
というわけで、本日はさくっと更新をして、早めに寝たいと思います。
ジオパルで存分に遊び尽くしたあとは、いったん車に戻ってあれこれ整理。そうしたら、夕食を食べに出掛けました。
ここ糸魚川のB級グルメとして、『ブラック焼きそば』というのが有名というのをかみさんが調べあげておりまして、それが食べられるお店に行こうといろいろリサーチ。そうして選んだのはこちらのお店です。
こちらは、ブラック焼きそばも食べられるし、海鮮も楽しめそうということで、おじゃましました。
メニューをひと通り載せておきますが、これはもう、期待以上の内容だったと言えましょう。
見て分かるように、半分以上はアルコールのメニュー。中でも、日本酒への思いの強さを感じますね。これは、呑める人にはたまらないでしょう。
しかし、我が家は、私は運転手だし、かみさんはビールしか飲めないし、小僧はジュースくらいしか飲めるのがないし、ということで、なんとももったいないことをしました。
その分、食事で楽しみたいと思います。
ひとつひとつの感想を書いていると遅くなってしまうので省略しますが、地元の素材をふんだんに生かしていて、どれもおいしくいただき大満足でした。
さて、飯がすんだら風呂ですねw
しかし、この糸魚川の辺りにはあまり立ち寄り湯がありません。道の駅うみてらす名立に行くという案もあったのですが、距離にして26km、車で30分以上となると、ちょっと遠いなと。
あれこれ探してみると、山あいの小さなお風呂が見つかり、ちょっとひなびた感じが気になったのでそちらに行くことにしました。
こちらの温泉、施設は古びてますが、若い主人が後を継いだのか、いろいろ工夫がこらされていて、近くにあったらちょくちょく通いたくなるような温泉でした。
私と小僧が入ろうとしたら、ちょうど地元のおっちゃんが出てきたところで、しばし話を聞かせてもらいました。最後に、
「今、俺しかいなかったから、いいなぁ、貸し切りだよ」
と言ってくださったんですが、しばらく入っていたら別のおじいちゃんが2人、入ってらっしゃいまして、おじいちゃんたちは長風呂なんですね。結局我々が着替えを終えても出てこられなかったので、お風呂の写真は撮れませんでした。
お風呂は広くはなく、湯船は1つ。露天などもありませんが、小さな民宿のお風呂という感じで、なんともホッとする雰囲気の温泉でした。
かみさんの方は最初から最後まで1人だったとのことで、貸し切り状態を満喫できたそうです。
貸し切りでなかったのは残念でしたが、地元の人に愛されていることはとても感じられました。家の近所の銭湯にも久々に行きたくなるような感じがしました。
さて、風呂をすませたらあとは寝床なんですが、ここでひと悶着。
かみさんは道の駅能生に行きたかったようなのですが、ちょうどこの旅に行く前にブロ友のどんちゃんさんがこのあたりを訪れており、暑くて車中泊を諦めたという記事が書かれていました。
どうせ暑いなら、翌日のスタートのすぐ近くである、糸魚川駅の駐車場の方が便利だと私と小僧が主張し、多数決でそちらになったのですが、街中ということもあって、こちらも十分な暑さ。寝苦しい夜になってしまいました。
あれなら、道の駅の方がまだ風があってよかったのかもしれません。この時期のエアコンレス車中泊はなかなか難しいんですよね。
とはいえ、停めた車内で一杯やってしまったらもう戻れません。暑さを堪え忍びながら、2日目の夜は更けていくのでした。
明日からは3日目。テツな1日の紹介です。