From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~ホントはこちらがメインです~

さーて、今朝の抗原検査の結果は?

【今日は新聞休刊日でした】

無事に陰性でしたw

というわけで、職場からもOKをもらい、久々のお仕事へ。先週は、ラスト2日間を休ませてもらったので、5日ぶりの職場。さぞ仕事がたまっているだろうと思いましたが、思ったほどではなく。

とはいえ、休んでいたツケが無いわけでもなく、本日は20時過ぎまで残業して、どうにか帰宅しました。

で、仕事にも行けるようになったし、小僧が復帰するまでは実家にお世話になろうかなとも思っていたのですが、20時半過ぎに帰宅してそれから荷物をまとめるのも面倒だなということで、結局本日もアミティ泊にしました。今夜と明日の夜を過ごせば家に戻れる予定なので、まぁいいかなと。

幸い、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたし、スマホでの更新も慣れましたし。偶然ですが、他の人に見せることもあるかなと思って、カメラで撮った画像をGoogleフォトにあげておいたので、写真の調達にも困りません。

というわけで、本日は早めに本題へと移りましょう。

小僧のジオラマ体験が長くなりそうだったので、『キハ52待合室』からさらにその先、本来のこの施設『糸魚川ジオステーション ジオパル』のメインの場所である、『ジオパーク観光インフォメーションセンター』へと足を進めました。

少し長いですが、紹介文をコピペしておきましょう

ジオパークの「ジオ(Geo)」は地球や大地、「パーク(Park)」は公園という意味です。貴重な「地質の宝もの」やその地域の自然・文化を守り、かつ多くの人に知ってもらう・訪れてもらうことを目的としています。糸魚川市ユネスコが支援する「世界ジオパークネットワーク」の審査を通り、平成21 年8月に日本で初めて「世界ジオパーク」に認定されました。
ジオパーク観光インフォメーションセンターでは、市内に広がるジオサイトへのスタート地点として、ジオパークのさまざまなインフォメーションを提供しています。糸魚川駅に降りたら、まずお立ち寄りください。

明星山の頂上から一気に滑り降りるスライダー、大岩壁をよじ登るようなキッズクライミング、まるでヒスイ峡の流れを見ているかのようなトリックアート!最新設備を駆使してジオパークの今を伝える展示等を楽しむことができます。

ジオステーション ジオパル - 観光スポット|北陸新幹線で行く糸魚川

この時は、あまり時間をかけずにさっと眺めてしまっただけでしたが、翌々日にジオパークを実際に見に行ったことを思うと、もう少ししっかり見ておけばよかったなと思います。

【貸し切り状態ですが、無料です】

【スライダーとキッズクライミングとトリックアートはこちら】

ここからはパネルが合計8枚。ひとつひとつ丁寧に見たら、30分くらいかかりそうです。写真に撮ればあとで見られるからいいやと、流して見てしまいました。今思うともったいない。

【ヒスイは、2枚上の写真に写ってます】

この時はあまりヒスイと聞いてもピンとこなかったんですが、ジオパークを実際に回ってきたあとの今となると、「おぉ、ヒスイか!」ってなるから現金なものです。

世界遺産と日本遺産のような関係ですかね】

世界ジオパークは、現在ユネスコの公式プログラムになっています。そして、それとは別に、日本国内だけでの日本ジオパークもあるということで。

世界遺産一覧 – 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

日本遺産ポータルサイト

ユネスコ世界ジオパーク:文部科学省

日本ジオパークネットワーク

【これ、ちょうど反対側の静岡も当てはまるんですよね】

反対側というのは、もちろん糸魚川静岡構造線のことでありますw

【このあたり、重要です】

【いよいよ糸静線が出てきましたねw】

【なんかもう、いろいろやってるんですよ】

【これ、全部回ったら、1泊じゃ足りないですね】

【駅周辺も、もう少し練り歩いてみればよかったです】

【こちらで流れていたであろう画像も、もう一度じっくり見に行きたい】

【こちらのインフォメーションも、もう少しちゃんと見とけばよかったなぁ】

いやいや、改めて写真で見てみると、ジオパークとしての糸魚川のことを、ギュッと濃縮してうまくまとめてくれてあることが分かりますね。もう一度ここできちんと予備知識を蓄えた上で、ジオパークを巡りに行きたくなってきます。この時は意識してませんでしたが、40kmサイクリングで疲れていたのかもしれません。

ちなみに、こちらでもレンタサイクルを借りることができるんですね。

【これはかみさんが乗っていたのと同じです】

【子供向けの自転車もありました。かっこいい。】

【外にも置かれています。これで40kmは厳しそうですが】

と、ここで外に出てしまったので、そのまま外を回ってもう一度入ジオラマのところに戻ろうと、駅前を歩きました。

ちなみに、糸魚川駅は南口を「アルプス口」北口を「日本海口」と呼ぶようになっています。日本海側に来ると、これにとまどうんですよね。静岡では、山は北、海は南になるんですが、日本海側ではこれが反対になるんです。

【こちらはアルプス口】

さて、そのアルプス口には、小さなSLが展示されています。

【いたずら機関車ちゅうちゅうのようなw】

【くろひめ号という名前がついていました】

このくろひめ号、なんと1982年まで現役だったそうです。私、小学生でしたよ。あの頃に現役のSLがいたとは。

さらにアルプス口にはこんなものも。

【煉瓦造りの3連アーチがあります】

これは、以前こちらにあった煉瓦造りの車庫の一部だけを保存したものになります。

新幹線が通る前は、こちらに車庫があり、保存状態もとてもよく、90年以上利用されていたそうですが、北陸新幹線の線路とこちらが重なることになり、全体の保存なども検討されましたが、現在残る部分以外は最終的に撤去されることになったということです。

在りし日の姿は、こちらにたくさん載っていました。

新幹線が通るということは、過去を失っていくということでもあるんですよね・・・。リニアはどうなっていくでしょうか。

キハ52が見えます】

キハ52はこちらの倉庫にもいたということで、今でも日を決めて、こちらのレールを通って煉瓦倉庫から出るようにされているとのことです。うーん、それも見に行きたいw

これらを眺めながら、ジオラマに戻りました。

戻った先で目についたものを撮っていたら、小僧のジオラマも終了。

【地図はいいですなぁ】

【これはたまらん】

糸魚川市の図書館からの遠征コーナーもありました】

繰り返しになりますが、こうして改めて見ると、もっとじっくり時間をかけて見るべき施設だったなぁと思います。どなたか、今後糸魚川に行かれるようなことがあったら、ここも含めて駅周辺だけで半日は過ごせますよ

といったところで、本日は以上です。続きはまた明日です。