キャンプから帰ってまいりました。
今回のキャンプは、2年ぶりに幼馴染ファミリーで集まってのキャンプでした。
幼馴染3人組だけでなく、その他のきょうだいたちの成長もそれぞれに見られ、こうして定期的に会えるのはいいなぁと思います。
ところがそんなキャンプ中に、まさかの訃報が。
目を疑うとは、まさしくこのことです。だって、つい2日前のブログでこのキリン「ダイヤ」の姿を載せたばかりなんですよ。
そしてそこにはこんなことを書いたばかりで。
数年前に、来たばかりのつがいの片割れが死んでしまい、しばらく1頭でさみしそうに過ごしていましたが、今度また新しくキリンがやってくるとのことです。今度は末永く天寿を全うしてくれるといいなぁ。
何かこのところ、静岡市っていいことないなぁと思います。キリンが亡くなり、ゾウも亡くなり、大道芸ワールドカップ実行委員会プロデューサーは不適切発言をするし、豪雨による被害はあるし。
なにかこう、ぱぁっと景気のいい話がないってもんかね、なんて気持ちになってきますね。
と思いつつ、夜の動物園の続きです。
猛獣館299を後にすると、オオアリクイの飼育舎があります。このオオアリクイも、なんとも珍妙な生き物でして。
そのフォルムといい動きといい、森の中で出会ったら正直足がすくむと思います。
たしか、アリ塚を壊すために、鋭い爪を持っていると思いますし。ベルリンの赤い雨になりかねませんw
でも、はたから見ている分にはなかなかフォトジェニックでもあります。たくさん撮ってしまいましたが、けっこう歩き回っているので、暗い中、ピントがなかなか合いませんでした💦
アリクイを楽しんだら、レストランの横を通って、最上部のふれあい動物園に向かいます。
こちらでは、鳥や家畜系の動物がたくさんおり、昼間はウサギやモルモットとのふれあいなども楽しめますが、夜はまた別の姿が。
いやいや、こちらのアヒルさん、豪快な寝っぷりです。通る人の多くが、二度見してましたからね。えぇっ?ってw
カピバラといえば温泉ですが、日本平動物園でも、温泉に入るカピバラが見られるようです。
カピバラと反対側の飼育舎にはヤギがいます。夜はもうしまわれてしまっていますが、建物の中で見ることができます。
別の飼育舎にはウマもおりまして。
こちらの馬の所には飼育員さんがついてまして、なんでも、いつもならもうお休みの時間なのに、この日は人が来るので機嫌が悪かったそうです。「噛まれないように、遠くから見てください」と言われましたw
まぁ、それも動物の普段見られない一面かと。
さて、ここからは坂を下ります。
途中をショートカットしまして、爬虫類館に向かいました。
爬虫類館を出て、最後の動物であるペンギンの所に行ったら、働き過ぎだと抗議しているのか、ストライキ中で、1羽も水の中にはいませんでしたw
というわけで、ちょっと駆け足でしたが、夜の動物園の紹介はおしまいです。
久々の夜の動物園でしたが、元々動物好きではあるので、何度来ても楽しいなぁと思います。ただ、それに反して、自然と異なる状況の中で飼育されていて、そこで命を失っていく動物もいます。そうした命の犠牲の上に、私たちの生活が成り立っているということは、忘れてはならないと思います。