年度末も押し迫ってまいりましたが、どうにも新年度を迎える気持ちになってきません。
何かやり残してる気がするんだよなー なんだろうなー
毎年のようにそう思ってて、なんとかなってはいるんですが、今年こそは何ともならないんじゃないかって思ったり。
というわけで本日も仕事帰りが遅くなったので、駆け足で更新していきます。
名鉄西尾線に乗って到着した吉良吉田駅。地図で見てみると、この吉良吉田駅でカーブしてそのまま蒲郡に行けそうなんですが、名鉄の路線はここでいったん切れてしまいます。最初、新安城から蒲郡まで、一本で乗り通せると思っていたんですが。
西尾線および蒲郡線の始発・終着駅である。以前は両線間で一体運用されていたが、2008年(平成20年)6月29日ダイヤ改正により、当駅で完全に運転系統が分断された。また、西尾線特急列車の当駅への乗り入れはなくなり、代わりに急行列車(西尾駅 - 当駅間は各駅停車)が乗り入れるようになった。(Wikipedia「吉良吉田駅」より)
とのことなんですが、どうしてこのダイヤ改正で運転系統が分断されたのかは、ちょっと調べてる余裕がありませんでした。以前は一体運用されていたということなので、その頃に乗って見たかったなとも思います。でもその頃は、テツに興味はなかったなぁ💦
単線だと、このすれ違いがある種の楽しみであったりします。車両の外に出て周りを眺めたり写真を撮ったりができるからですね。
こちらで吉良吉田行きの列車とすれ違ったら、蒲郡へ。
海に近いところがあるので、海が見えたらなぁと思っていたのですが、時間を読み違えていたので残念ながら眺望は楽しめず。いつか、明るい時間にもう一度乗ってみたいです。
上の写真は、JRのホームに移動してから撮ったものです。
調べてみたら、こんな風に駅舎が立ってたらしい。
蒲郡駅はけっこう広くてちょっと驚きました。時間によっては、それなりに人が集まるんでしょうね。
駅には、この時期になるといろいろな駅で見かける、こんなギミック?も置かれていました。
さて、蒲郡からは東海道線で豊橋駅へ。豊橋からは新幹線で静岡に行く予定です。
さて、ところでこの写真、2枚前の蒲郡で乗ったのと同じ車両なんですが、行き先表示が豊橋から岐阜に変わったこと以外に、2つ違うところがあります。先頭車両が最後尾車両になったのがヒントなんですが、分かりますかねw
答え。
ひとつは、上部にある前照灯が消灯していること。もうひとつは、全面下部にあるライトが白から赤に変わっていることです。
これ、基本的には自動車はもちろん、自転車、鉄道でも共通していて、前照灯は白色または淡黄色で、尾灯は赤と決まっているようです。すべての車両について網羅する法令は無いのですが、自動車や自転車については『道路交通法』、鉄道については『鉄道に関する技術上の基準を定める省令』という省令で定められているようです。
ちなみに、船や飛行機は、これとはまた別で、赤・緑・白が使われていますね。
上の車両。ワイドビュー伊那路だと思っていたのですが、念のため調べてみたら、昨年のダイヤ改正からワイドビューがとれて、シンプルに『伊那路』になっていました。
ワイドビューってついてても、別にいいじゃないかと思ったりもしますがw
さて、豊橋では夕食を済ませて、それから帰ることにしました。続きはまた明日です。