さて、ずいぶん時間がかかるこちらの企画。
次のネタまでの時間稼ぎじゃない?って?
ドキッ・・・いやいや、そんなつもりは毛頭ございません。ただただ、写真探しにこんなに時間を取られるとは思っていませんでした。
本日はこの企画ラストとなります。県西部の路線を・・・と思ったら、なぜか遠州鉄道のブースを撮り損ねていたようで。
とりあせず、天竜浜名湖鉄道、略して天浜線のブースから参りましょう。
天竜浜名湖鉄道は、掛川から新所原の67.7kmを結んでおり、県内私鉄では数少ない非電化路線となっています。もうひとつは大井川鐵道井川線ですが、あちらはそもそも森林鉄道のような位置づけでしたから、もともと旅客輸送として立ち上げられた路線としては、唯一こちらが非電化路線であると言えます。
元々は国鉄二俣線として、戦争中に海沿いの東海道本線が被害を受けた時に、物資輸送を止めないためのバイパス路線として整備されたもので、ある意味戦争の副産物とも言えます。
そのためか、車窓の風景は市街地から田園地帯、丘陵地帯から湖畔(浜名湖)と変わり、日本の原風景ともいえるような景色を次々と楽しむことができます。県内の路線では一番車窓を楽しめるかもしれません。
最近では、エヴァンゲリオンやゆるキャン△の舞台として作品中で扱われたこともあって、そちら目的での来客も多いようです。
また乗りに行こうかなー。
さて、今朝も時間が無くなってしまったため、帰ってきたら追記します。
行ってきますw
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というわけで、追記です。
昨日は朝3.5km、帰り10kmのジョグをしたらかなりの疲労になってしまい、帰宅後の追記ができませんでした。今日に回すという手もありましたが、ちょっと違うかなということで、1日遅れの追記です。
さて、JR東海と言えばドル箱の新幹線。小僧が初めて「見る」のを目的に行ったのも新幹線でした。
この前の日に、「てつどうフェスタ」なる催しがツインメッセ静岡(静岡ホビーショーやふじのくにキャンピングカーショーなどが開かれている多目的ホール)が行われており、ためしに連れて行ってみたところ、いたくお気に入りのようだったので、じゃあ本物を見に行ってみようかと出かけたのがこの日。この日をもちまして、我が家の鉄道元年となっていますw
てことは、来年で10周年か。何かしないといけませんかねw
そして、この年の10月には早くもドクターイエローを見に、同じ静岡駅上り線ホームを訪れています。
どこから情報を得ているのか、この時はドクターイエローを見に家族連れがわらわらと。ここに集った中で、今でもテツなのは何人いるんでしょうw
その後、着実に鉄への歩みを進め、県内の路線乗り潰しが始まったため出かけたのが身延線。身延の桜を見に出かけた2015年3月31日がどうやら初乗車です。まだ小僧の乗車賃などがかからなかったので、お金がかかる前にとせっせと出かけていましたw
さらに完乗を目指し、お次は御殿場線へ。こちらは2017年1月9日が初乗車かと。
上のMSEは、1日3本小田急から御殿場線に乗り入れている「ふじさん号」。こういうタイミングの列車に行きあうとは、やはり何か持ってるなぁと。
富士山の西側を走る身延線より、東側を走る御殿場線の方が、迫力のある富士山を眺めることができますね。
さらに、県内を走るJR線は、あともう一つあります。愛知県の豊橋から長野県の辰野駅までを結ぶ飯田線です。この飯田線総延長195.7kmのうち、出馬駅から小和田駅までの間、約30kmだけですが静岡県内を通っているんですね。この飯田線を完乗ついでに、静岡発静岡着の大回りの旅に出たのは2017年8月13日でした。お盆シーズン最初の日月でしたが、列車は思いのほか空いていたことを覚えています。
切符を見るとわかるように、新幹線・特急伊那路・特急ふじかわを挟んでいます。さすがに全区間鈍行となると多大なる負担がかかるであろうと判断しましたw
とはいえ、飯田線全線鈍行乗り潰しは一度やってみたいですけどね。1日2本だけ通しの編成が設定されていて、7時間くらいかかるとか。
この時は、途中水窪駅にて下車。近くの道の駅で食事をしました。今は道の駅ではなく、個人の経営のお店に変わっているようです。
そういえば、在来線のドクターイエロー的な車両、ドクター東海に出会ったのもこの時でしたね。
あれ、そういえば上に書いた水窪も、地元民じゃないと読めないかも。「みさくぼ」っていうんですけどね。
といった感じで、就学前の運賃無料期間にけっこうな本数を乗ってきたのでした。
最近はコロナでしばらく乗り控えしてましたが、だんだんまた乗る機会は増えてます。3月には、東海道本線に新しい車両(といっても新造ではなく名古屋地区からの転籍ですが)が来たということで、静岡駅からいったん東京方面にある興津駅へと移動し、そこから浜松までを往復しました。興津駅が始発だったんですね。静岡駅からだと座れないかもということで、わざわざ手前の駅へ移動することを、我が家では「お迎えに行く」と呼んでおりますが、これは久々のお迎えでした。
というわけで、やっぱり書き始めたら長大になってしまいましたが、これにて。