From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

グランシップトレインフェスタへ ~プラレールもこれはこれですごい~

この土日は、竜洋海洋公園オートキャンプ場で今シーズン初キャンプ。と言っても、車中泊は年間を通してやっているのであまり新鮮味はなく。

ただ、のんびり外での食事を楽しんだなーというところが、結局目的になっているんだなということを再確認したキャンプでもありました。考えてみれば、設営も撤収も適度にしておいて、のんびりした時間を確保するためにキャンピングカーを買ったようなものですからね。

今回も、設営と撤収にかけた時間は、合わせても1時間未満でしょう。テントキャンプだと(テントやタープをきちんと乾かすようにすると)撤収だけで1時間半近くかかりますから、雲泥の差です。しかも、ひとりで大方片づけることができますから、その間かみさんに洗い物をやってもらったり小僧の相手をしてもらったりして、時間を有効に使うことができます。

そんなキャンピングカーですが、前回の出動は野辺山ショートマラソン出場。その前日に、日本最大級のイベントが地元静岡で行われるということで、まずはそちらのふり返りを行います。

ものすごいタイムラグがありますが、気にせず進めます(´▽`)

日本最大級のイベントとは、東静岡駅前にあるグランシップで行われる『グランシップトレインフェスタ』です。会場はこちら。
イメージ 1
【改めて、でかいですなぁ】

このイベント、初めて行ったのは2013年ですから、小僧が2歳の時。今年でもう6回目の出陣となります。

で、最近はこんなイベントも同じ時期に行われているのですが、本来のオクトーバーフェストとはかけ離れたイベントになってしまっているので、今年はついに行かず。
去年出てきた、炭のようなエビが決定打になりました。あんなつまみを恥ずかしげもなく提供してしまう業者が入ってしまっているのでは、今後にも期待できません。

そもそもオクトーバーなんだから、10月にやれよって話です。他にもっと良質なビールイベントはあるので、なにもこれに行かなくてもいいよねということで。
イメージ 2
スノーピークのイベントはちょっと興味がありましたが】

とりあえずこの日はトレインフェスタに集中です。

ちなみにこの日は、自転車で会場入り。写真でも分かるようにとても天気がよく、行き帰りだけでそこそこ日焼けしてしまいました。
イメージ 3
【ミニSLを待つみなさん】

この日は、大ホール脇の出入り口が開けられているので、しょっぱなから大ホールのHOゲージゾーンに突入です。
イメージ 4
【めっちゃ広いです】

イメージ 5
ジオラマの力作が並びます】

イメージ 6
【これはこれでマニアックすぎる】

この日も、先日のタミヤ模型と同じように上から攻めてこようということで、HOゲージを眺めながら大ホールを抜け、まずは上の階を目指します。
イメージ 7
【総合案内も大きいです】

イメージ 8
【会場案内】

イメージ 9
エスカレーターで上へ】

イメージ 10
【毎年このアングルを撮影しているような・・・】

イメージ 11
【2階からさらに上へ】

最上階は、プラレールを中心とした展示になっています。まずは、恒例の「ぺたぞうでんしゃ王国」さんへ。今回は、「やってみたいと思ったことはあったけれど、実現するとなるとこれはまた難しい」ネタで、大人も大興奮でした。
イメージ 18
【これまでの作品】

今回の作品はというと・・・
イメージ 12
【!!!】

なんと、プラレールで、県内のJR、私鉄各線の路線をすべて再現してしまおうというのです。これはアツい。
イメージ 13
【手前は東静岡の貨物駅。奥に大井川鐵道のアプトライン】

イメージ 14
イメージ 15
遠州鉄道が途中から高架になっているところもきちんと再現】

イメージ 16
イメージ 17
【川はビニールのロープで表現されてました】

一番笑ったのは、飯田線が県内をかすめているところまで再現されていたところですね。上の写真の右上隅に、ちょっとだけレールが並べられています。また、大井川鐵道にはトーマスが走っているなど、遊び心が満載でたまらん展示でした。

さらに県内でプラレールと言えば、こちらですね。
イメージ 19
【浜松南伊場プラきっずクラブです】

イメージ 20
【この新幹線は相当マニアック】

イメージ 21
シンカリオンも多数そろっていました】

イメージ 22
【この編成も迫力ありましたねー】

プラレールも、数が集まると馬鹿になりません。これだけ綿密なレイアウトを組むのは、子どもの遊びをはるかに超えてますね。

のっけから圧倒されてしまいましたが、階を下ると今度はNゲージやらHOゲージやら、少なくとも金額はかなり大人の遊びになっていきます。

続きはまた明日です。