天気予報サイト、weathernewsを見ていたら、ふと目が留まったweb広告。
ちょっと、これはびっくりでした。
なんと、トヨタのディーラーでオリジナルキャンピングカーだと・・・
と、この見出しだけ見るとそう思ってしまいますが、実際にはこんな広告だったりします。
そして、ラインナップは次の3種類。
「ルミリエ」って、オリジナルっぽい名前はついてますが、キャンピングカーをちょっと知ってる人なら、「なんだ、BADENじゃん」となってしまいそうな。
しかも、トイファクトリーのサイトを見てみたら、静岡トヨタのサイトとそっくりそのまま同じ写真が使われてました。おいおい、ちょっと静岡トヨタさん、手抜き過ぎませんかね。
ちょっとわかりにくいですが、赤の枕と緑の枕が見えますね。そしてその右手に時計が写っているのですが、どちらも時刻が同じです。暇だったらよかったら拡大して見てみてくださいw
とはいえ、それほど遠くないところのディーラーで扱ってくれるというのは、安心感にはつながりますね。先々、候補に入ってきそうな感じがします。
そういえば、神奈川のトヨタでもアルトピアーノという、タウンエースベースのキャンピングカーを出してましたね。こうしたディーラーがキャンピングカーに手を出してきたのって、大手ビール会社がクラフトビールを作り始めたのとなんとなく重なる感じがします。こういう、ニッチな市場に大手が手を出してくるというのが、これからはさらに増えてくるんでしょうね。次は何かなぁ。
と、こんなことを考えているとまたドツボにはまってしまいそうなので、今日はこれくらいにしておいて、新潟の旅の続きへと戻りましょう。
道の駅よしかわ杜氏の里をあとにして、次なる目的地は直江津です。このところ、小僧がYouTubeの「越後けい」さんの動画にはまっておりまして、その影響で、
「トキてつ トキてつ」
とうるさいんですね。
あ、トキてつというのは、『えちごトキめき鉄道』の略称です。トキてつについてはWikipediaの説明をお借りしましょう。
2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い並行在来線として経営分離される路線のうち、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の妙高高原駅 - 直江津駅間(→妙高はねうまライン)と、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の市振駅[注 3] - 直江津駅間(→日本海ひすいライン)の2区間を運営する鉄道事業者として2010年(平成22年)11月22日に「新潟県並行在来線株式会社」として設立された。新潟県と妙高市、上越市、糸魚川市などが出資している。
ということで、元々はJRの信越本線と北陸本線だったのが、第3セクター化した鉄道会社ということになります。そして今回は上記の『妙高高原駅 - 直江津駅間』を走る路線に乗るんだと。
まぁ、小僧は鉄分が補給されますし、私はたまには一人でのお気楽な移動が楽しめるということで、両者のメリットが合致しました(あれ?かみさんは?)。そこで、出発駅である直江津に向かったというわけです。
でもって、直江津にはもう一つ、目的地があったのでした・・・。
というわけで、到着したのはこちら『直江津D51レールパーク』です。
この直江津D51レールパークは、昨年のGWにオープンしました。トキてつさんが運営しており、圧縮空気で動くD51がけん引する客車に乗ることができるという施設になっています。一応、動態保存ってことになりますかね。
そういえばこのSLを圧縮空気で動かすという話には、涙を禁じ得ない物語があるのですが、長くなるので今回は割愛。詳しくは東洋経済オンラインへどうぞ。
レールパークは、懐かし(と言っても、私も現役時代は知りませんが)の扇形車庫と転車台をメインに設定されています。天竜浜名湖鉄道みたいですが、こちらの方が規模が大きいですね。
まさに、うちの小僧のための言葉。
さて、車庫内には、やはりマニアックな車両が展示されています。
こうして、マニアックな車両を楽しんだら、いよいよD51の元へと。
今日は遅くなってしまったので、続きはまた明日です。