From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

越後の旅はちょっとお休みして・・・

本日、こちらをぽちり。

ついに押してしまいましたw

ずっとほしかったのはこちらだったんですけど。

モンベルが扱っているということと、大人2名+子供1名で乗ることができるというのが推しの理由だったんですが、そこに割って入ってきたのがぽちりとしたSLIDER485。

どちらも、ネット上にあまり情報がなく、なかなか決め手に欠けていたんですが、ずっと思いこがれていたチヌーク120から新顔のSLIDER485に鞍替えしたのは、いくつかの理由があります。

①船体

チヌーク120は、全長366cm 全幅104cm 重量13kg
SLIDER485は、全長485cm 全幅78cm 重量19.9kg です。

数字で見ると、チヌークの方がずんぐりむっくりしているという印象です。その理由として考えられるのが、SLIDER485の構造です。SLIDER485は、船体底面、側面をすべて、ドロップステッチ構造にしています。詳しくは下の図を。

【だそうです】

チヌークは見た感じ、この構造ではないようです。その分、重量は軽く済んでいますが、スピードは出にくそう(というか、水の抵抗が大きそう)に感じます。

ちなみに、ブロ友のタチコマンさんやれいパパさんが購入されたのも、これと同じ構造。ブロ友の皆さんは、こだわり派ぞろいですから、マネをすれば参考にすれば間違いありません。

こちらを参考にさせていただきました。

あとは、両端の作りですかね。「ハードキャップ付バウ・スターン」とありますが、バウは船首、スターンは船尾という意味だそうです。この両端がハードキャップとなっているというのも安心感があります。

【触ってみないとわかんないですけどね】

このハードキャップが、水を切って進んでくれそうな期待もあります。チヌークはこれが見当たらないんですよね。

そういったわけで、重さを除けばSLIDERの方が優位性があると思いました。

②お値段

実はこのSLIDER485、今回はSUNGAという会社から発売されるのですが、元々はZebecという韓国の会社が手掛けているKXONEというシリーズのもの。そのあたりをキーワードにして調べてみると、過去には20万円近い値段での記録も出てきます。

【いかにも欧米っぽい見せ方ですけど】

ところが今回、SUNGAという会社がこちらを扱うということで、実は公式サイトでは、予約販売限定キャンペーンを行っていました。それが、

【通常価格】129,000円 →【25%OFF】96,750円(税込)

というものだったんですね。しかし、いつものように「どうしよっかなー」と逡巡している間にそのキャンペーンは終了。公式サイトでは、通常価格に戻ってしまっていました。

だがしかし。ふと楽天を覗いてみると、これがどういうわけか、99000円という値段で販売されていました。キャンペーン価格よりは2250円高いですが、通常価格に比べれば破格のお値段です。それにこのお値段ですが、パドルや空気入れなどもついてのお値段なんですね。これは、パドルも空気入れも付属していないチヌーク(96800円)と比べたら、ちょっくらお得じゃないかと。

【あとはライフジャケットを買えばOK】

それに楽天で購入するとあれやこれやとポイントが付きまして、5400ポイントいただけることに。となると実質はキャンペーン価格より安く済むことになります。

ただ、唯一チヌークにいいところがあるのですが、チヌークは大人用のシートのほかに、子供用のサドルが標準装備なんですよね。SLIDERは別売りなので、これを買わなければなりません。しかも楽天では売り切れで。しばらくは2人乗りで様子を見るにしましょうかね。

まぁそんなわけで、いろいろ自分を納得させてぽちりとしたわけです。

到着は、ウィークデーはちょっと受け取るのが無理なのと、次の土日は仙台に行きますから、戻ってきた翌日の月曜日としました。進水式はもう少し先になりますかね。とりあえず、進水式用の日本酒を買って、準備だけはしておこうと思います。