From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2025 day05-05 ~愚痴をこぼしながら北海道最南端へ~

昨日、一昨日と、鉄道一人旅を満喫してきた小僧。今日は案の定、ミニ四駆に行こうということで、コジマに出かけたのですが、そのコジマがまさかの満席。

【それにしても、立派なコースです】

仕方ないから、知り合いにだけ挨拶をして、いつものホビースクエアに移動したのですが、今日はこちらもけっこうな埋まり具合でした(写真なし)。

どちらも、経験者もいれば初心者もいるという感じでしたが、普段見たことのない方が多かったですね。3連休の遠征組の方達か、この3連休近辺にイベントか何かでミニ四駆に初めて触れた方達かなと。

いずれにしても、ミニ四駆界隈が賑わっているのはうれしいことです。こういうことが続くようなら、今度は椅子とテーブルを持参していこうかなw

さて、昨日は突然の軽井沢レポでしたが、閑話休題、再び北の大地へと戻ります。

松前城や藩屋敷の観光を終えて、遅いお昼をとろうと・・・お店に並んだのは13時20分頃です。

そして、席に着いたが14時ちょうど。食事が提供されたのが14時20分。食べ終わったのは14時27分でした。

お店に対してネガティブなことはあまり書きたくないのですが、オペレーションが悪すぎて、とにかく待たされるお店で。店名は伏せる代わりに、ちょっと愚痴らせてください💦

オペレーションが悪いというのは、まず、到着したときに私たちの前に3組ほど待ってはいたのですが、前のお客さんがはけても片付けが進まず、次のお客さんが入りません。15分か20分待てば入れるだろうともくろんでいたのですが、結果としては40分待ちという有様です。

そして、注文してから出てくるまでが20分。ランチタイムに20分待ち・・・。私は7分で食べましたが、それでも席に着いてから立つまで30分近く使ってしまいます。1時間で2回転しかできないことになりますから、よほどの利益率なんでしょうと皮肉ってしまいますw

また、海鮮丼系の食事をそれぞれ頼んだのですが、刺身がホカホカご飯の上に乗って出てきました。酢飯でもなく、普通のホカホカ白米。ほどよく暖まった刺身って、言うまでもなく今ひとつですね・・・

ひょっとして、私たちの前でご飯が切れて、炊き直してたんですかね。そうでないと、あの待たされ方とご飯のホカホカ具合に納得いきません。

というわけで、名前は明かしませんがおすすめはしませんw 写真も撮っておいたんですが、お蔵入りとしましょう。

こうして、ちょっと予定より遅くなって松前を出発。10kmほど走ったところに、今年の目的地のひとつ、白神岬が登場します。

【こちらが白神岬】

ここから津軽海峡を挟んだ青森県には、世界自然遺産の『白神山地』がありますが、ここは『白神岬』です。なぜここに寄ったかというと、ここが北海道最南端だからw

はい、おととしの宗谷岬、昨年の納沙布岬、この前日の尾花岬ときて、これにて北海道の(一般人が普通に行くことのできる)東西南北端の訪問を完了しましたw

【向こうに見えるのは津軽半島

津軽海峡をコンテナ船が行きます】

夜まで待てば、私たちがお世話になっている日本海フェリーが通過するはずですw

【スノーシェッドを抜けてすぐのところにあります】

【立派な碑が立っています】

『海底下での 列車のひびき

 聞こえ来て

 白神岬は さざ波の列

 清一

 あなたは今 北海道最南端

 (北緯41度 東経140度)

 に立っております』

と書かれています。

【そういう碑の真横に駐車するって・・・】

いや、車でいっぱいだったのなら仕方ないですけどね。到着したとき、この車しかいなかったんですよ。この位置に止めるのはちょっと無粋じゃないですかねぇ・・・と思ったのでした💦

さて、駐車場の周りを見てみたら、海岸に降りることのできる階段があるのを発見しました。

【もちろん行ってみます】

【駐車スペースよりさらに南に】

【反対側には灯台もありました】

【こんなところを渡って】

【もうこれより先には行けません】

今、北海道で一番南にいるのは、この私だ!!!!

なんて考えながら、しばし波の音を楽しみました。

それでは、再出発。

【ここは福島町です】

道路の上の看板に、『道の駅 横綱の里ふくしま』とあります。この福島町では、北海道に行く前に、新聞配達の方がクマに襲われてなくなるという痛ましい事故がありました。こうして来てみると、普通の町で、そんな事故が起きるようなところには思えませんでした。

横綱千代の山千代の富士記念館】

青函トンネル記念館

こうしたところにも興味はありましたが、残念ながら時間的に寄る余地がありませんでした💦

それでも、こちらには寄ってみようと到着したのが『道の駅しりうち』。ここには新幹線展望塔があるのですが、到着してその展望塔に足を踏み入れた瞬間、「ゴーーー」という音が!

慌てて階段を走り出しましたが、こりゃ最上階までは間に合わんと、途中で撮影したのがこちらの写真。

【屋根だけ見えた】

この時間に来る予定はなかったんですけどねぇ・・・回送だったのではないかというのが、小僧との一致した見解w

とりあえず最上階まで上がってみました。

【函館側】

【本州側】

ここで、20分ほど待てば新幹線が来る予定でしたが、それを待つとおそらくキャンプ場へのチェックインに間に合いません。事前に時刻をチェックしてから来れば良かったと思いましたが、後の祭りです。また忘れ物が一つできてしまいました💦

次に来るときは、ここで車中泊にすればいいんだなw

【3大撮り鉄スポットとか載ってますw】

というわけで、先を急ぎましょう。ちなみにこのとき、15時40分。チェックインは17時。残距離は63.4km。1時間20分で移動と夕食の買い出しをしなければ。ギリギリです。

【こちらで買い出し】
【北海道はお米が豊富で、安い】

右側の高校のポスター。各地でこういうのを目にしますね。生徒数が減ってきているのでしょう。うちの小僧を送り込もうかしらw

こうして、知内のCO-OPで買い出しを済ませたらキャンプ場へ。残り56kmを、自動車専用道路も使いながら疾走しましたが、キャンプ場には8分の遅刻でした💦

といったところで、続きはまた明日です。この日の終わりまで書こうと思いましたが、ちょっと力尽きそうです・・・💦