今日でかみさんの隔離も最終日。
ここ数日恒例となっている小僧との食事作りも、いったんおしまい。
そのせいか知りませんが、今日はとろろご飯と刺身とみそ汁を
「俺が作ってみる」
とのことで、小僧が夕飯づくりをしました。
とはいっても、完全に放りっぱなしは無理なので、細々したところは手を出していますが、それでも8割は小僧がやりました。1時間ちょっとかかりましたけど、がんばりましたね。こういう方に興味を持つとは思ってなかったので、ちょっと意外です。
でも、そういえば焼き鳥焼くのは気に入ってますし、この調子で料理男子の道もありだなw
さて、北海道の旅は留萌に別れを告げて稚内へ。しかし、今日の記事ではまだ到着できそうにありませんw ここからのオロロンラインが、この旅で一番気持ちの良い風景でしたから、写真がけっこうたくさんあるのです。
ちなみに運転中の写真は、助手席のかみさんに撮ってもらったものです。気になる景色が目に入ると、
「ほら、写真撮って」
と声をかけて撮ってもらいました。途中からなんだか水曜どうでしょうの藤村君と大泉さんのような状態でしたけど。
「はい、カメラ」
「君、寝てたのかい?」
「大泉くん、レポート! お前は首だ!」
なんて感じで。えぇ、分かる方にわかっていただければいいかなと💦
さて、出発して23km。留萌から20分ちょっと走ったところで、大きな建物が並んでいる道の駅がありました。『道の駅 おびら鰊番屋』です。
先を急ぐので、外観だけ見て中には入らなかったのですが、ホントは入りたかったなぁ。ブロ友のタチコマンさん、れいパパさんが過去に訪問されてるので、よかったらご覧ください←人の投稿に頼るスタイルw
こうして見ると、タチコマンさんの三毛別にも行きたいし、れいパパさんは鰊番屋から一気に稚内にワープしちゃうしw
読んでいた当時はそのまま読み流してしまってましたが、実際に同じところを走ってみるといろいろ実感として感じられますねw
車のエンジンをつけたまま、パシャパシャと写真だけ撮って、3分くらいでリスタートしてしまいました。でも、あとのことを思い出してもまあ仕方ないかなぁ。オロロンラインは、2日くらいかけてじっくりと走った方が楽しそうですねw」
少し走って苫前の市街地を抜けると、前の方の空に、なにやら怪しい筋がうっすら。写真で分かりますかね。ちょうど矢印の右の辺りがうすーい灰色で、その横の空の青さになんとなくかぶさっています。
さらに2分ほど進んだところの景色。今回、この写真がなんだか気に入ってます。なんでしょうね。海沿いの道。道路の端を表す矢印。海に落ちる断崖。まばらな家屋。道路わきの雑草。いかにも北海道らしい写真という感じがするんですよね。
この後17時頃、羽幌で給油のため、いったんオロロンラインを外れてENEOS羽幌SSに寄りました。ついでにトイレも済ませて、17時10分過ぎにリスタート。
ちなみに、羽幌には『道の駅 ほっと♡はぼろ』という施設がありまして、ここは『はぼろ温泉サンセットプラザ』という温浴施設も併設。日帰り入浴は大人500円、4歳~小学生以下280円とお手頃でしたが、いろいろ検討した結果、さらに60km走ったところにある天塩町の『てしお温泉 夕映』まで行くと、ちょうど日没が見られる頃に到着になりそうだということで、羽幌では入浴せず天塩まで行くことにしました。
その間にも、初山別に『しょさんべつ温泉 岬の湯』というところもあって、こちらがこの辺りでは最も評価が高かったのですが、入浴と夕食後に稚内まで走ることを考えると、なるべく先の方に行っておきたかったというのもあります。
しばらく走ると、この旅では珍しかった雨に少しだけ降られました。3枚前の写真に写っていた帯のようなものは、まとまって雨が降っているところだったようです。
しょさんべつ温泉岬の湯、ここはなんだかすごいところですね。次は寄るべきだなと。実はタチコマンさんが上の記事の中でで泊まられてるんですが、翌日の記事で詳しく紹介してくださってました。ここは行かなきゃ損ですね。いいなぁ。
温泉、ホテル、道の駅、キャンプ場、金毘羅さん、灯台、天文台、レストラン。やばい、来年の計画がむくむくと頭をもたげてきますw
でも今年は完全スルーでして。
このあたりでは、暴風雪避けのためでしょう、海側に壁のようなものが建っています。防雪柵というそうですね。
こうして留萌から走ること110km。2時間20分ほどかけて、目的の天塩に到着しました。
ちなみにこちらは、『てしお温泉 夕映』のすぐ隣にある、『鏡沼海浜公園 キャンプ場』。ちょうど光り輝いているのが鏡沼です。オロロンライン沿いは、絶景が楽しめるキャンプ場がたくさんありますね。ここを泊まり歩くだけでも楽しそうだなぁ。
さて、この土日はミニ四駆のジャパンカップ掛川大会があります。明日は前日練習日ということで朝からお出かけ予定。本日はこんなところで切り上げまして、明日こそは稚内に到着できるようにしましょうw