From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

3週連続ミニ四駆レース参戦第2弾 ~決戦の地へw~

3連勤中日が終了w あと1日です。

4月の日曜日は、実は3週連続でミニ四駆の大会。昨日報告したのが1戦目、2戦目は東京に遠征しての『ミニ四駆グランプリ2024 スプリング東京大会2』。3戦目が3日前のコジマ静岡店ステーションチャレンジでした。

というわけで、ミニ四駆ネタの報告が続きます。

この日は夕方まで別件の用事があったので、そちらを済ませてから18時ごろの出発。

途中、どこかで夕食を食べていこうと言っていたのですが、お昼に食べたご飯が意外と重くて、3人ともなかなかお腹が減らず。

【中華ファミレス『五味八珍』で中華丼を食べました】

結局東京まで移動してから、我が家御用達のくら寿司に入店。お手頃回転ずしというと、『スシロー』『くら寿司』『はま寿司』『かっぱ寿司』が4大チェーンと言われていますが、私のスマホに入っているのはくら寿司のアプリのみ。ただ、特に思い入れがあるというわけではなく、うちから一番近いというのが最も大きな理由なんですがw

この時も、くら寿司のアプリで最寄り店舗を検索し、大井町駅前のイトーヨーカドーに入っているくら寿司へ。

22時の閉店まで45分ほどで、オーダーストップまでは30分と言われましたが、そんなにお腹も減っていなかったので、5皿+味噌汁程度でさっさと注文を済ませ、オーダーストップを前に退店。我が家の最短記録だったかもしれませんw

そこから10分ちょっとの移動で、お風呂へ。お邪魔したのは『北品川温泉 天神湯』さん。

口コミを見ると、まぁいろいろでしたが、個人的には『リピしたいお風呂』にノミネートでしたねw 小僧も「よかった」と。

何がよかったかって、まずはお値段。下のリンクは、『東京都浴場組合』さんの公式サイトでの紹介ページなのですが、こちらの組合のお風呂は『東京都入浴料金統制額』で決まっていて、大人は520円と格安。

それでいて、3つのお風呂に入ることができ、そのうちのひとつ「黒湯」は公式サイトによると次のような紹介。

地下100メートルから汲み上げた黒湯は、古生代からの植物が分解されて有機物となり、ゆっくりと時間をかけて地下水に溶け込んだ天然温泉です。 有機物に結びついたミネラル分が含まれているのが特長で、地表に出ても劣化することがありません。 豊富なミネラル分が肌に優しく、湯上がり後もしっとりとなめらかに保ちます。

ちなみに泉質は ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)というものになるそうです。

また、建物はマンションの1・2階になっていて、これはもしかしたら、もともとこの場所にあったものを、マンションに建て替えて、そのままビルトインしたのかなとw

【外観です】

【ちょっと引いてみるとこんな感じ】

木がふんだんに使われていて、おちついた雰囲気です。

【お値段はこの通り】

注意書きが多いですが、ルールが伝わらない人も中にはいるんでしょう。

【この下駄箱がまたいいじゃないですか】

時々、飲み屋でこの手の下駄箱を見かけますが、やっぱりこれは銭湯にあるのが一番似合います。

【中はシンプルな装い】
【受付です】

ちなみに、写真を撮ってよいか聞いたら、他の人が写らないようにお願いしますとのことだったので、人がいなくなったタイミングを見計らって撮らせてもらいました。

【よしよし、牛乳も完備だな】

小僧にとっては、銭湯と牛乳はセット品なのでw

ちなみに上の写真までが1階で、脱衣所やお風呂は2階になります。受付から奥に進むと階段がありまして、隣にはエレベーターも完備。この一角だけ見たら銭湯だとは思えません。

【おしゃれですよね】

さすがにこの先の写真は撮れなかったので、よかったらこちらをご覧ください。浴場がストリートビューで見られるようになってました。

さて、お風呂を終えたら、レース会場は目と鼻の先。ちょっと下見でもして行くかと、寄ってみることにしました。

【広告が貼られてました】

【夜はこんな状態なんですね 一部分解されてます】

タミヤのトラックは定位置に】

【ここに来るのも何度目かなぁ】
【3大コンビニが徒歩圏内にあります】

【こういうところを見ると、都会だなぁって思いますね】

【この光景を独り占めって感じです】

【昼になると、いろいろなお店がにぎわってます】
【近くの公園まで足をのばして、都会生活を疑似体験w】

ちなみに、右側のマンションは恐らく『品川シーサイドビュータワー1』というのだと思いますが、築21年で、家賃は16(13階の1DK)~30万円(29階の2LDK)。我が家と同条件で比べると、2倍ちょっとといったところでした。とても住めんわ。田舎は家賃が安くてありがたいです←強がり

さて、この後は都内某所にて車中泊をし、翌日に備えましたw

といったところで、続きはまた明日です。

ステーションチャレンジと駅の新しいお店

GW谷間の3日間の1日目が終わりました。あと2日かぁw

前半の3日間は、

  • 土曜日:自転車修理~島田おもちゃ屋&さわやか~コジマ
  • 日曜日:コジマステーションチャレンジ~ホビースクエア
  • 月曜日:コジマ~ご近所BBQ

と過ごしまして、こうして見ると毎日コジマに出没してたということが分かりますw でもって、気分転換はできてますが、同時に疲れもしているようで、今朝は布団から出るのがイヤイヤ病を発症しておりました💦

まぁ、何とか心を奮い立たせて仕事には行きましたけど。

ありがたいことに、年明けからの繁忙期がようやく終わり、しばらくの間はある程度早く帰ることができそうですから、この谷間の3日間は効率よく仕事を終わらせて、なるべく早く帰宅したいところです。

さて、駿府城公園で桜を楽しんだ翌週は、おなじみホビースクエアでのステーションチャレンジでした。こちらで簡単に報告済みです。

先日も3位、この時も3位。

ただ、このステーションチャレンジは、全国規模のレースへとつながってもいます。優勝者のみ、11月の全国大会に出場ができるんです。といっても、全国津々浦々でレースは行われてますし、年間5回のラウンドがありますから、昨年は大人のクラスとジュニアクラス合わせて914名も参加しているという、間口の広い全国大会ではあるんですが、それでも全国は全国です。

その全国へのチケットを獲るために、県外のレースに参加する方も少なくありません。実際我が家も、甲府でのレースに参戦してますし。ですから、普段の月例レースよりは参加者のレベルが高くなります。

【4月は2nd Roundになります】

【会場はこんな感じ】

この日は『ナイアガラVer.1』という名前の、巨大な上り下りのあるコースが用意されてまして、皆さんここのクリアに大苦戦。

基本的には、上りのところでスポンジブレーキを利かせて減速し、大きく飛び越えないようにするのですが、減速し過ぎれば再度の加速まで時間がかかりますし、減速が不十分だと中途半端にジャンプして、下りでそのままコースアウトしてしまいます。

中には減速ゼロでそのまま飛び越え、コースへの着地をするというチャレンジをチョイスする方もいましたが、1レースにつき5回連続でそれを成功させなければなりませんし、決勝まで3レースあるとすれば15回連続でノーミス着地をしなければなりません。確率的にはかなり厳しい勝負になりますから、やはりほどよくブレーキを利かせて、というのが目標になります。

今回は小僧もご多分にもれず、そのセッティングに苦しみまして、午前中の練習走行ではなかなか正解といえるセッティングにたどり着きませんでした。ようやく残り15分くらいになって、どうにかこれでいけるんじゃないかというセッティングが出ましたが、昼食後のレースでは2連続でコースアウト。次への進出に黄色信号がともりましたが、それでも3レース目でトップを獲り、準決勝へ。

この準決勝が一番いい走りをしていたので、そこだけご紹介しておきますw

このレースが、一番きれいにナイアガラをクリアしてましたね。

そして進んだ決勝ですが、こちらは1周目のナイアガラの下りで前のめりに着地してしまい、そのまま無念のコースアウト。あっという間の終戦・3位確定となりました。

【1台だけさわやかな水色のボディ】

ちなみにこのボディは、日本ハムファイターズのカラーがモチーフになっていますw

あと、どうでもいい話ですが、小僧に倣って、私のマシンはシャーシがオレンジでタイヤが黒なので、ジャイアンツカラーにしようと思って、オレンジと黒で塗装したのですが、ジャイアンツじゃない何かに似てるなと思ったら、これでした。

【ウアカリヤドクガエルというそうです】

【こちらがドクガエルカラーマシン】

さて、この日はレース終了後、大人のレースが終わるまでは別の部屋のコースで遊んだりマシンいじりをしたりし、レース終了後はコース開放でさらに遊んでから終了となったのですが、小僧が学校で使うノートなどを買う用事があったので、そのまま駅ビルの書店に行ってみることにしました。

順調に買い物は済ませたのですが、その後駅のコンコースで新しいお店がオープンしているところに通りかかりまして、ここがまた、充実した内容だったので、ちょっとご紹介。

【貴重な総菜とお土産←直訳】

駅には既に、グランドキオスクという、コンビニ的なお店があるのですが、こちらはそれより高級感をテーマにしているお店です。よく見ると、紀伊国屋のロゴが見えますからね。

【お茶にお米】

【主食系の食べ物】

【総菜系の食べ物】

【市内の有名店が出品してるんですね】

といっても、3番と4番は初めて見たんですけど。2番は、市内で40年以上営業している老舗のパン屋さんです。今でも元気に営業中。1番も知らない人はいないくらいの老舗パン屋さん。

【この日はモンパルナスの日だったんですね】

【こちらは紀伊国屋セレクション】

【ジュースも高級なものが置かれています】

さて、ただですね、これだけだったらそんなに取り上げるほどのことはないんですよ。今回こちらにこのお店を取り上げたのは、なんといってもこの棚。

【素晴らしいラインナップ】

これですね、一番上の段はワインですが、その下が素晴らしい。

といった具合で、近辺のクラフトビールがたくさん置かれていたのでした。

1本だけ買って帰りましたけど、かみさんを連れてったらここ、やばいですねw

ちなみに、買って帰ったビールは、私が飲んだ記憶はないんですけど、まだ冷蔵庫にあるのかなw

そんな4月の日曜日でした。

駿府城桜行脚2024 ~今年の桜の見納めです~

今日は、以前より計画していた、ご近所さんとのBBQ。

と、その前に。

昨日のステーションチャレンジで3位になったので、お祝いに何か買おうと、昨日の激戦の地、コジマ静岡店へ。

というのも、今回から、ステーションチャレンジに出るのに、コジマのアプリを入れて、お気に入り店舗に静岡店をいれておくことが必要となったため、アプリを入れたんですね。そうしたら、『ミニ四駆本体や部品など、2000円以上お買い上げの場合200ポイント進呈』というクーポンが配布されてまして。

ちょうど昨日、コジマの後にホビースクエアに行って走らせていたら、私のマシンのフロントのギミックが、ナットゆるみによって走行中に分解四散しまして、ボールベアリングがひとつ行方不明になってしまったということもあり、ベアリング4つセット780円を購入ついでに、残りの1220円分は小僧に進呈しようと。

結局、1600円分くらい買われちゃいましたけど💦

新しいギミックを自分で作って見るというので、じゃあ、まあ授業料としていいだろうということで、合計2400円ほど購入して、200ポイントをゲットしました。

その後はかみさんを拾いながら、BBQの買い出しへ行き、帰ってきたら早速火おこし。14時ごろから始めて、21時ごろまで楽しんじゃいましたw ひたすら食べて飲んで焼いてしゃべってという感じで。途中、子供たちに付き合って公園に遊びに行ったり、犬の相手をしたりなんてのもありましたが、GW前半3日間を締めくくる楽しい時間になりました。

明日から3日間は仕事です。昨日、ステーションチャレンジで会ったミニ四駆仲間のお父さんは10連休って言ってたなぁ。うらやましいです。

さて、4月のうちになんとか更新の桜のお話も、本日が最終回です。最後にたどったのはこんな経路。

【今回は紫の線】

東御門、巽櫓の方から外に出て、『大御所花見行列』なんてのに行き合いながら、駅に向かって歩き、そのまま駅の中を通過してホビースクエアへと移動しました。

【ここもまだつぼみあり】

【この桜は枝ぶりがちょっとしだれっぽくもありますね】
【このあたり、どうしても県庁と警察本部が目に入りますw】

金沢市からおいでいただきありがとうございました】

【県庁の古い建物と桜というのもまたいい感じ】

駿府96か町というのがあるんです】

ここから、本丸掘のあとをぐるっと回って桜を楽しみながら、巽櫓のある東御門から出ることにしました。

本丸跡は一見釣り堀の様でもありますが、れっきとした堀の後。水も張られていて、往時の姿をしのぶ・・・いや、これじゃ無理だろ。

【何を浮かべてるんだ】

こちらは災害避難用のシェルターで、水に浮くというのが売りだそうです。

【こうして実際に乗ってもらって浮かべてみるのはいいアイデア

こういうの、時間があればぜひ体験しておきたいところなんですが、この日はホビースクエアで小僧が待ってる?ということもあって、眺めておしまいにしてしまいました。

【本丸掘沿いにも、いろんな桜があります】

【あちらは堀を挟んで向こう側の東御門・巽櫓】

【本丸堀沿いをてくてく歩きます】

【瓦と白壁と桜ってのがまたよい】

【そこにさらに和太鼓!いいですねぇ】

【この木は園内でも立派な木のうちの1本だと思います】

【大道芸はキリンビールですが、静岡まつりはサッポロビール

【東御門手前にあった気になるお店】

【門から外に出て、内堀沿いを歩きます】

【城内中学校の桜】

こうして道を、帰り道の方へ歩いていたのですが、前方の方の人が立ち止まって人垣を作り始めたのが見えたので、「何かな?」と思っていたら、かみさんが「大御所花見行列じゃない?」って。

ちなみに今年の大御所は、ISSAと宍戸開さんでした。この日は宍戸開さんが大御所。

【車の上に乗って、練り歩いてきます】

【やっぱりこの時は人が集まりますねぇ】

【苔と石垣と桜というのも素敵】

【今年の静岡まつりもそろそろおしまいかなぁ】

【ぼんぼりや飾りつけも、ピンクで華やぎますね】

【ホビースクエアに到着です】

これで、今年の花見行脚は終了です。

この後、仕事の余裕があれば、土日に山梨か長野に行って・・・という選択肢もあったのですが、残念ながら余裕なぞまったくなし。この次の週は、連日22時を回っての帰宅だったという💦

思い出したくもないですなw

とりあえず、この時の頑張りがあったからこそ、今はそれでも多少平穏に暮らせているといった感じですw

というわけで、明日からの3日間、頑張ってまいりましょう。

駿府城桜行脚2024 ~駿府城公園の桜たち~

今日は小僧が、コジマ静岡店で行われたミニ四駆ステーションチャレンジに参戦。

今年は1月のホビスク月例大会で2位、2月のコジマ静岡店ステチャレが2次予選落ち、コジマ甲府店ステチャレが2位、3月のホビスク月例大会が2位、グランプリ掛川大会予選落ち、4月になってホビスクステチャレ3位、グランプリ東京大会予選落ち、そして今日のコジマ静岡店ステチャレが3位。8戦して2着3回、3着2回となりました。

【入賞おめでとう】

地元の大会だと、上位進出の常連になってきましたね。特に今日は、なんでしょうね、試合に負けて勝負に勝ったって感じでしょうか。強いレースをしていたと思います。8回まで完全試合ペースで来ていたが、9回表にソロホームランで失点。しかし後続はしっかりと押さえ、裏の攻撃で逆転を待ちましたが、味方の援護は得られず、1安打1失点で完投しながら勝ち投手にはなれなかった、そんな感じですw

次のステーションチャレンジは6月になるのかな。まだ何度かチャンスはあるので、頑張ってほしいです。

さて、もうすぐ4月も終わりですが、それまでには桜報告を終えられそうw 今日は駿府城の城内で見た桜あれこれです。

本日のルートは以下の通り。また最後にも載せようと思ってますw

【今日のルートは黄色の線】

駿府城公園は、真ん中に楕円型の敷地があり、すぐ外側が広い通路になっています。なので、この静岡まつりや大道芸ワールドカップの時は、その通路にずらりと屋台が並びます。

また、その楕円型の敷地の外側は、おおまかに6つのゾーンに分かれています。

  1. 紅葉山庭園前広場
  2. 本丸掘と東御門前広場
  3. 児童広場
  4. 二の丸御門跡広場
  5. 富士見芝生広場
  6. 天守台発掘調査現場

【この図でも、昨日の遊歩道はあまり目立たないですね】

この日は、1の紅葉山庭園前広場をぐるっと回ってから、中央の広場を抜け、5の富士見芝生広場を通りながら4の二の丸御門跡広場へとたどり着いたという感じになります。

【紅葉山庭園から広場の隣に出たところ】

以前は、この辺りにシートを敷いて、花見を楽しんだこともありました。

ここから、中央部を縁取るように並ぶ出店を眺めながら、紅葉山庭園前広場の北側にある、大きな桜の木を見に行きます。

途中にある出店には目移りしてしまい、花より団子状態w

【最近は特にバラエティに富んでいて楽しいですね】

紅葉山庭園前広場の北側にトイレのマークがありますが、そのあたりにあるのが、こちらの立派な3本の桜の木。

今年は、最盛期に比べるとまだ花が開ききっていなかったですかね。それでも、相変わらず立派で、そして元気で、ホッとします。

ちなみにこの場所は、2016年に放映されたアニメ『ハルチカ』でも登場しています。アニメを見ていたら、よく知った場所が出てきたので、「おぉっ」と喜んだ記憶がありますw

【アニメの中では初夏の設定なので、花は咲いてないんですが】

【あと一息ってところかなぁ】
【つぼみがまだけっこうありましたね】

市内の何か所かには、先日紹介した一加番稲荷神社や、この広場横の桜のように、定番で見ておきたい桜の木が何本かあるんですよねw

さて、チェックを終えたら、中央部を抜けて富士見芝生広場の方に移動します。

【公園内でも一番人通りが激しいあたりです】

【中には桜広場もあります】

静岡まつりと花のピークが重ならなければ、花見だけをするためにここに来ることもありますね。以前は友達もたくさん呼んで楽しんだこともありますが、コロナ以降、そういう機会が減りましたね。またやりたいなぁ。

【こちらの木はけっこういい状態でした】

抜けていく途中には、家康公の銅像が建っています。

物心ついたころには既にここにあったので、家康公といえばこの姿が真っ先に思い浮かぶくらい、心に刻み込まれています。

いつ建立されたものだろうと思って調べてみたら、昭和48年11月とのことで、50年以上前のものなんですね。

【前に座り込む人々を見て、何を思うか家康公】

中央部のさらに中央部は、公園らしく花壇になっています。

【緑がきれいですね】

ここからちょっとだけ天守台発掘現場を覗いて。

【今後、ここをどう生かしていくのかが気になります】

富士見芝生広場へと到着しました。

といっても、今日は芝生広場に入ることはできません。

ちょうど到着する直前まで、こちらの広場では火縄銃の実演を行っていました。さすがに弾は発射せず、火縄を火薬に落として音と煙を味わうものでしたが、万一の安全のために石垣まで人が入れないようにしていたんでしょうかね。

【観覧用のイスも用意されていました】

【この芝生広場沿いに並ぶ桜回廊がまた見事なんです】
【県庁と桜と出店】

で、この辺りまで来たら、小腹が空いたのと喉が渇いたのとで、かみさんはビールを。私はコーヒーとポテトを購入して、小休止することに。

【おでんでもよかったかなー】

【ビール2杯ですが、私の分はありません】

【こんな桜を眺めたり】

【桜の木の下での太鼓演奏を遠くに聴いたり】

【先ほどの桜回廊を別角度で眺めたり】

ソメイヨシノをバックに、そうじゃない桜(名前が分かりません)を眺めたり】

20分くらい、いろいろな風景を眺めながら、かみさんとのんびりしたのでした。

といったところで、今日はこんなところで。次回が最終回です。

駿府城桜行脚2024 ~ここは穴場の花見遊歩道です~

今日は、昼過ぎから自転車の整備。その後、島田にある『おもちゃのポッポ』に行きながら『炭焼きレストランさわやか』で夕食を食べ、さらに明日のレースが行われるコジマ静岡店に行って、明日のレースのコースを下見してきました。

GW前半の予定は、今日の自転車整備、明日のミニ四駆ステーションチャレンジ、明後日のBBQとなっているので、ひとまず予定通りのタスク終了w

明日のステチャレはどうなるかなぁw

さて、実は先程まで、今日のあれこれの詳細を書いていたのですが、前置きとしては異常に長くなってしまって1200文字を超えてしまったので、これはこれで下書きとしてとっておいて、また後日公開することにして、改めて一から書き直していますw

というわけで、今日の本題は短く簡潔にw

昨日入り込んだ遊歩道ですが、ここは内堀の石垣の上に整備された遊歩道で、お堀の外から見ると少し高くなったところを、人がのんびり歩いているところが見えると思います。

ところがこの遊歩道、その内側にある紅葉山庭園という庭園の外側に沿って作られてもいるので、

「あそこは紅葉山庭園に入らないと行けないんじゃないか」

と勘違いされている節も多々あると思うんですよね。まぁ、自分がそう思ってたというだけなんですが💦

【オレンジの線のところを通るのですが】

【そのまま紅葉山庭園に沿ってもいます】

ちなみに、この地図が今回のルートになります。最後にもう1回載せておきますが、便宜上序盤のここにも登場願いましたw

しかも、ここに入る入り口がまた分かりにくいんですよね。

【矢印のように進むんですが】

門の木戸のところには、遊歩道という案内も何も書いていないので、そもそも入っていいのかどうかも分かりません。実は反対側に有料の入り口があって、その出口になってるだけなんじゃないかなとか。

まぁそのおかげで、毎年この遊歩道の桜をのんびり堪能させてもらってるんですけどねw

って、やっぱり前置きが長くなってる。

あとは、桜にご登場願いましょう。

【てなわけで、中央体育館向かいの桜から始まります】

【手前には、お堀を遊覧する『葵船』の乗り場があります】

【むこうに市民文化会館を見ながら、桜のトンネルに入っていきます】

【水の上に枝をのばす桜ってのも絵になります】

【どうです、この空きっぷり】

【前も後ろも、ほぼ貸し切り状態】

散った花びらも、さほど踏み荒らされることなく、きれいに遊歩道の上に散っているのが分かります。ホント、ここは一番の穴場だと思うんですよね。時間があれば、桜とお堀を眺めながらしばらくのんびりなんてこともできます。

ただ今回眺めてたのはまた別のものでしたけどw

内堀を周回する道路があるのですが、この道沿いには、中央体育館の地下駐車場に入るための入り口があります。ここは200台以上が置ける大きな駐車場なのですが、それでも静岡まつりの集客を考えたら、まぁ入ることはほぼ不可能なのです。

それでも昨日載せたように、この駐車場めがけて内堀へと入っていく車は後を絶ちません。

しかし、出る車はほとんどおらず、路上での待機も規制されているため、結局入ってきた車は内堀沿いを通って再び外へと出されるようになっていました。

【文化会館をバックに渋滞中】

【文化会館の隣の駐輪場前】

【そのまま文化会館の敷地に沿って外へと誘導されます】

【また、あの信号が長いんですよね】

結局、外堀沿いから内堀に入ってきた車は、そのまま再び外堀方面へと誘導され、駐車場難民と化してしまうわけです。

この場合、市内在住でこの辺りの裏道も熟知しているのなら、駐車場を見つけることは可能だと思うのですが、この辺りの街並みに詳しくない方は、この辺りより東側の静岡鉄道の線路沿いに点在する駐車場に停めて、静岡鉄道で新静岡駅まで移動してくるのがおすすめかもしれません。

先日のオープン戦観戦の時に、我が家が取った作戦でもありますけどw

【オレンジの線が静岡鉄道 丸囲みが駅】

上の図で、スプレー状に色を付けたあたりの駐車場ならなんとかなるかもです。

【遊歩道も終盤】

【たまにはアップの写真も】

【ここはほぼ満開ですね】

【繁華街の街並みをバックにした桜です】

【この曲がり角で、桜の遊歩道は終了】

【ここは昔、中まで水路がつながっていたそうです】

【今は、カモのねぐらになってるのかなw】

【往時の遺構を眺めながら進みます】

【途中、囲いが無くなっていて、紅葉山庭園を垣間見ることができました】

【あちらの桜もきれいに咲いてますね】

【こちらが紅葉山庭園の入り口】

歩いてきた遊歩道は、この受付窓口の右隣につながっています。

【というわけで、本日のルートおさらい】

地図に書かれていた渋滞ゾーンの意味、分かりましたねw

静岡まつりに車で来ても、会場周辺まで来ちゃダメ、絶対。

おすすめは、少し離れたところに置いて歩くか、自転車で移動するか、電車で移動するかです。駐車場を探すのに時間を費やすくらいだったら、歩いた方が間違いなく早いですからね。

てなわけで、続きはまた明日です。

駿府城桜行脚2024 ~外堀の桜も楽しみます~

本日、かみさんは飲み会。

最近のパターンだと、金曜の夜にかみさんの飲み会が入ったら、コジマに行って閉店まで遊んで、その後となりのガストで夕飯を軽く済ませて帰宅というパターンだったのですが。

【昨日・今日と、ステーションチャレンジに備えてサーキットお休みなんですよ】

ちなみに、28日のレースにも申し込み済みなんですが、ステーションチャレンジが行われるときは、だいたいその直前にコース変更が入るようになってます。そのままのコースだと、いつも来ている人に当然有利になってしまいますから、それを防止するための手立てなのでしょう。

というわけで、今日はコジマに行く当てもなかったので、久々に夕飯~お風呂コース。くら寿司に行ってから、リバティーリゾート久能山というルートでした。

以前は、駅ビルパルシェのおそば屋さんで、駅を眺めながら・・・だったんですけどね。お店が閉店してしまいましたから、動線上にあるくら寿司となりました。さわやかもあるんですけど、調べたら19時15分頃の時点で45分待ちだったのと、くら寿司は15分後の席予約ができたので。

そんなこんなで帰宅してから、こちらをアップ中ですw

さて、内堀沿いを歩いていると、西門橋という橋のところに着きました。名前の通り、駿府城の西側に設置されている橋で、内側には清水御門という門があったところです。

【昔は木の橋が架かってたんですね】

ここには、お堀の上に大きく張り出している桜の木があって、毎年この桜を見るのが楽しみの一つになっています。今年もいい感じに花が開いていて、桜を楽しむ絶好のポジションになっていました。

またこの橋は、内堀にかかる4つの橋の中では一番人通りが少ないので、その分落ち着いて撮影できるポイントでもあります。

【横に大きく広がっていて見ごたえがあります】

【そんなに混んでないでしょ】

この橋が空いているのは、祭りのメイン会場に直接つながっていないのと、橋を渡った先に、これといった集客力がないことがあげられます。

昨日紹介した二之丸橋は繁華街へとつながってますし、東側にかかっている東御門橋も繁華街方面に近いです。また、北側にかかっている北御門橋は祭りのメイン会場に一番近いですし、抜けた先には文化会館や体育館などがあって、車や自転車を駐車するスペースにもなってますから、人通りが多くなります。しかしこの西門橋を出た先は、税務署と地方裁判所と女子高と幼稚園ですからね。

ちなみに女子高はかみさんの母校、幼稚園は私が通っていたところになります。同じ時期にいたわけではないので、すれ違ってはいませんけどw

【かみさんの母校の桜もきれいですね】

【当時の校舎とは変わってしまっているそうで】

あんまり女子高の写真を撮ってると通報されそうだったので、素早くこの2枚だけ撮りましたw それもあやしいってw

【私が通っていた幼稚園の教会】

この教会、当時から何にも変わってませんね。40年以上前の記憶ですから曖昧ではありますけどw

さて、この女子高と幼稚園の間には一方通行の細い道がありまして、ここから外堀に抜けることができます。このあたりは内堀より外堀沿いの方が桜の眺めがいいので、いったん外堀へと抜けることにしました。

昭和13年竣工って書いてありました】

ちなみにこの橋は『凱旋橋』という名前がついています。駿府城跡に歩兵34連隊が設置されてから架けられた橋のようですが、由来はよくわかりません。って同じようなことを、昨年も書いてました。成長してないですなw

まったく同じような内容でした💦

気を取り直して、昨年とは違う内容にw

【凱旋橋から南側を眺めます】

外堀を渡ったら北側へと歩を進めます。この辺りはお堀の幅も広く、石垣の上に植えられた桜の木も大きく育っていて、見ごたえは十分。

【右側の建物は、静岡市中央福祉センター】

【こんな水門があります】

【中央福祉センター裏の桜を別角度から】

【こちらは家庭裁判所の裏の桜】

【花芯が赤くなり始めて葉っぱも出ているので、この枝は終わりごろですね】

【北西ですから乾の方向の場所まで来ました】

【外堀沿いを歩いて、北側の橋の近くまで来ています】

【体育館の駐車場は当たり前のように満車で、中には停められませんね】

でも、北側の橋、草深橋と言いますが、ここを内堀側へと入っていく車が後を絶ちません。って、これ、明日あたりに載せる写真の振りになってますんでw

【草深橋の上から、南側のお堀の桜を眺めました】

さて、草深橋から再び内堀へと戻ると、そこにあるのは前述した北御門橋になります。こちらは公園内に出入りする方々が多くいらっしゃいました。

【私たちもここから中へ】

実は、ここから中に入ってすぐのところに、石垣の上の遊歩道への入り口がありまして、この遊歩道がまた桜を楽しめる割に空いている、好スポットになっているんです。

【北御門上の桜】

【橋を渡って20歩くらい進んだら、左側にこの通路への入り口があります】

前を歩いているのは高校生くらいの男子3人組でしょうか。

その年の男子でこの道を選ぶとはなかなかやりますね。

来年は彼女(にしたい子)と一緒に来るといいよw こういう風景が好きな子に限りますけど。

といったところで、いい時刻になってしまいましたので、続きはまた明日です。って、かみさんまだ帰ってこないんですがw

【今日のコースは緑の線です】

 

駿府城桜行脚2024 ~内堀を歩きながら~

小僧が最近ずっとはまっているスマホのゲームがありまして、『プロ野球スピリッツ』というんですが、そのおかげか妙に野球選手に詳しくなってまして。

で、過去の名選手が時々供給?されるんですが、こないだは「川上哲治をゲットした」とか言ってまして。

それで今は、「ビッグボス出ないかなぁ」などと言ってるんですが、なんとなく同じくらいの実績なら「駒田でもいいじゃん」といったら、さすがに「誰、それ」と返事が返ってきまして。

いやいや、『満塁男』よと。プロ初打席満塁本塁打で、その後も満塁となるとめっぽう強く、通算本塁打195本中満塁本塁打は13本で、本塁打15本につき1本が満塁本塁打という、とんでもない満塁本塁打率を誇るのよと。

また、通算打率2割8分9厘に対して、満塁時は3割3分2厘。953打点のうち200打点は満塁時のものということですから、改めてみても勝負強いバッターだったんだなぁと熱弁をしまして。

まぁ、ほとんどはウイキペディアから情報をいただいてるわけですが💦 改めてみても、なかなかこんな選手っていないよなぁと思いました。

で、そんなことしてたらまた時間が経ってしまいまして。時期外れの桜報告がさらに時季外れになってしまいそうなので、そろそろ本題に移ろうと思いますw

家康公の甲冑を模したプラモニュメントを目印に内堀へと向かうと、その左手には静岡市歴史博物館が、そして右手には城内中学校が現れます。

歴史博物館、開業は2023年1月13日ですから、1年3か月ほど経ちましたが、まだ行ってないんだよなぁ。けっこう特別展も面白そうなんですが、かみさんは元々あんまり歴史に興味がなくて。小僧も最近付き合いが悪くて。どこかで、ひとりでフラッと行くしかなさそうです💦

【歴史博物館の窓に桜が反射して、反射桜になってました】

【ちなみに明後日からの特別展は今川義元

向かいにある城内中学校は、立派な桜の木が道沿いに並んでいました。

【これは、入学式の写真も映えますねぇ】

更にその向かいにあるのは、巽櫓。1989年に再建されたんですが、もう35年も経つのか。

自分が本当に子どもの頃の駿府城公園はまだ駿府公園と呼ばれていて、城跡といえるのはお堀と石垣だけで、それこそ一時期は城内に歩兵34連隊が置かれていたり、丹下健三氏の設計による駿府会館という建物があったりと、歴史的な価値はあまり感じられなかったのですが、近年は発掘と整備が進み、名前にも城という字が入り、城跡として誇ることのできる施設になりつつあります。

まさか、こんなページがあるとはw

【手前の桜は、もう葉が大分出てきていました】

ここから内堀沿いを3分の1周くらい歩きます。この辺りは、『巽櫓と家康公の散歩道』という名前で整備されており、散歩やジョギングで訪れる人がたくさんいます。

【左手には県庁の建物】

【左下の像は、わさび漬け発祥の地の像です】

改めて、落ち着いてこの像を見てみると、どことなく宇都宮にある餃子の像にも似ているような。

【そうでもないか】

そのまま進んでいくと、駿府城二之丸橋へと到着します。

この橋は、繁華街である『呉服町』という地区と駿府城公園とを結ぶ橋になり、内堀にかかっている4つの橋の中で、恐らく最も多く人が行き来する橋なのではないかと思います。

今回も、『静岡まつり』の正門といった位置づけで、飾り付けがされていました。

【駘蕩とした雰囲気です】

【多くの人が行き来していました】

【足元では、既に散り始めた花びらが、風に巻き上がっていました】

【石垣の上の桜もきれいでした】

橋を過ぎたら、南西側の角の方へと向かいます。こちらはすぐそばに県庁があり、法務局や労働局、検察庁などが入った建物なども並んでいます。角の向こうには静岡市立病院も。

【奥の建物は市立病院】

【病室からの眺めは最高でしょうね】

【通路の横には、ハトが並んでいました】

こちら側の角には、坤櫓が再建されています。『ひつじさる』と読むのですが、先ほどの巽櫓の『たつみ』とともに、これは方角で表されているんですね。

【南東が巽で南西が坤】

巽櫓は、駿府城の南東の方角に位置し、その向きは十二支の辰と巳の間になるので、辰己が巽となり、坤櫓は、駿府城の南西の方角に位置し、その向きは十二支の未と申の間になるので、未申が坤となったのでしょう。乾と艮も同じなんですね。

ちなみに、巽さんと乾さんは時々聞きますが、坤さんと艮さんは聞いたことないですね。全国探せばいるのかな。

【ここは時期が変わるとこんどはつつじがきれいに咲きますね】

【税務署の駐車場の奥にも桜が見えました】

今日はちょっと、進みが遅かったので、こんなところまでで続きはまた明日です。

【昨日のルートは赤線のところまででした 今日のルートは青い線】