From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

山梨旅行? 1泊1日の旅 その2

◎今日も写真がありません('◇')ゞ

さて、1泊1日の旅ですが、まずは道の駅富士川を目指します。

自宅からは東名静岡IC~清水JCT~新清水JCT~新東名新清水IC~R52~道の駅と進みます。山梨・長野方面に向かう時には、静清BPを東に走って東名に乗るのは清水ICからが定番ですが、ガソリンを入れるスタンドが静岡IC近くにあるので今回はこちらから。

予定通り、地域の交通規制が解ける22時スタートでしたが、ちょっと遅れた上、思いのほか静岡ICへ向かう道が混んでいてなかなか進みません。花火見物に来た車の移動に重なってしまったようです。給油の時間も入れると、普段なら10分程度の道のりが倍以上かかってしまいました。早く道の駅に行って眠りたい身としては誤算。

22時30分過ぎにインターに着くと、一般レーンへ。ETCをまだつけていないのです。すると、3つある通行券の発券口の一番上から通行券が。高さがあるので、大型車として認識されたようです。呼び出しボタンを押して、普通車の券を発券してもらおうかと思いましたが、後ろに後続車が来ていたので、最悪、大型車料金を払うかとあきらめてそのまま高速に。

覚悟はしていましたが、スピードは上げられず後続車にどんどん追い抜かれていきます。80km/hをキープしようと思いましたが、ちょっと気を抜くとすぐに70km/hに落ちてしまいます。スピードより安全第一ですが、高速で遅すぎるのも安全ではありません。慣れるまで感覚を鍛えたいと思います。

新清水ICで久々の現金支払い。ETCに慣れてしまった身には懐かしく感じられます。券を支払い機に入れると、「係員が来るまでお待ちください」との文字が画面に表示されました。少し待つと、インターホンから声が。

「お客様の車はキャンピングカーですから、そこに表示されている料金をお支払いください」

大型料金ではなく、きちんと普通車料金にしてくれました。どうやっているんでしょう。まさか、ずっと目視で見ているとも思えません。車高と車長とのバランスを感知するようになっているのでしょうか。それとも、他にもいくつかの理由があって、ずっと目視しているんでしょうか。いずれにしても、ありがたい措置です。

新清水ICからは、R52を北に向かいます。ここから55kmの道のりは、富士山と南アルプスの間を富士川が削った(であろう)地形の道筋をたどります。上りあり下りありの曲がりくねった道は、どう考えてもキャンカー向きではありません。下りでスピードが乗った状態できついカーブといった箇所も少なくありませんから、エンジンブレーキを使い、時には後続車に道を譲りながら1時間以上。目標時刻からは30分ほど遅れて0時半ごろようやく目的地に到着しました。

道の駅富士川に着くと、キャンカーが2台、そのほかにも車中泊の乗用車が10台以上、既に眠りについていました。眠っている方たちの迷惑にならないように、隅の方を選んで駐車。トイレをすませ、着替え、ベッドメイクをして就寝は1時近くでした。目覚ましを6時半にセットして、ひとまず仮眠?です。