昨日は少し早めに職場を出発・・・といっても、20時は少し回ってしまいました。今日は、日中は外回りでデスクワークができないので、戻ってからが勝負です。あまり話しかけられずに過ごせるといいのですが、どうかなぁ・・・・。
さて、明治村。バスに乗って移動した先は、『鉄道寮新橋工場(機械館)』です。こちらには、明治の機械類が多数展示されていて、その中には思わぬ再会?をしたものもありました。
【軍艦島を知ったのは15年ほど前ですが、ずいぶん有名になりましたね】
さて、思わぬ再会となったのはこちらです。
【富岡製糸場です】
富岡は、去年のお盆にキャラバンで尋ねたところ。世界遺産になったというけれど、どんなものだろうという感じで訪れたものの、いい意味で期待を裏切られてとても充実した施設だったということで、非常に印象に残っています。
静岡からだとなかなか行きづらいところにあるので、「どうだった?」と聞かれることが多いのですが、「思っていた以上によかった。あそこは一度行った方がいいよ」と答えるようにしています。それくらい、価値のある場所だと個人的に感じているので。
特に、明治という時代を知るためには、欠かせない場所のひとつだと言えると思います。それだけに、この明治村でいろいろ扱われているというのも納得。
【そうそう、まさに「いってみよう!」という感じです】
その他にも、こんな歯車に萌えたりしていました。
【造形がいいですね】
【巨大やっとこがありました】
機械群に目を奪われながら館内を一周したら、こんどは小僧おすすめのこちらです。
【なぜか、機関車全体の写真を撮り損ねました】
【となりには、リバプール製の鉄橋も】
【お決まり】
【121年前の製造ですね】
機関車でひとしきり機関士になり切って遊んだら、今度は今回の(小僧にとっての)目玉の一つ、京都市電に乗りに行きます。
ところが、着いてみたらちょうど出発したばかりで、次の出発まで25分待ちとのこと。25分あれば、歩いても次の目的地まで移動できるなぁということで、
「歩いて行こうか」
と提案したものの、
「待つ」
の一点張りで、結局次の便を待つことになりました。
もともと「待つ」ことはそれほど苦にしない小僧なので、まぁ、本人がそう言うのならということで、25分待ち。
【遊びながら待ちます】
暑い中、水分補給をしながら待つこと25分。ようやく京都市電が戻ってきました。25分も待っていたのはさすがに我が家だけで、先頭で車両に乗り込み、ベストポジションをキープすることができました。
【こちらに乗車】
進行方向左側の方が、いい景色が見えるだろうと、場内地図からあたりをつけて、一番奥の座席と、その横のスペースに入りました。車内はあっという間に満員に。
【つり革がいい雰囲気です】
時刻通りに出発すると、ガタンガタンと音を立てながら、線路の上を進んでいきます。
【緑の中が気持ちよかったです】
【開けたところではこんな景色も】
乗車時間10分ほどで、品川燈台駅に到着。
【奥にもう1台見えますね】
こうして、テツ欲を満たしながら、次は地元静岡の名所と出会うことになりました。続きはまた明日です。