新潟で見つかった2遺体が、遭難していた父子のものと確認されたそうですね。同い年の息子をもち、山もこれから行きたいなぁと思っている自分としては、重ねてしまう部分も多く、何とも切ない気持ちです。
お父さんにとって、息子と一緒に山に行くというワクワク感もあったのではないでしょうか。自分なら「こんなに歩けるようになったんだな」という、息子の成長を感じる機会になるだろうと思うだけで、ワクワクしてしまいます。
そして子どもも、お父さんと行く非日常の世界へのワクワク感があったろうと思います。
少しだけ、ほんの少しだけホッとする部分があったとすれば、最後までふたりが一緒にいて見つかったということでしょうか。ただ、その最後は壮絶なまでに辛い最後だったと思いますが・・・。どちらかが先に力尽きたでしょうから、残されたもう1人が力尽きるまでの心境を思うと心が痛みます。
ご冥福をお祈りいたします。
【あー、なるほど】
そうか、今年は明治が始まってから150年なんですね。特に何も知らずに明治村にやって来ましたが、調べてみたら
なんてのも設置されていて、サイトまでありました。
その割に、知名度が低いぞ、と思うのは私だけでしょうか。
個人的には、今の日本の在り方を紐解くのに明治という時代は最大のベースとなっていると思うので、もっとアピールを強めて行くべきだと思います。
子供の頃は、戦国時代が面白くてたまらなかったですが、大人になってみると、明治時代の面白さというのはそれにも増すものがありますからね。
さて、そんな明治の時代、静岡に建てられていた建物とここで出会うことができました。
【興津って、こんなところなんですよ】
【家に帰ってさっそく見直しました】
私の明治時代への興味は、この『坂の上の雲』から始まったのです。高校時代から読み始め、大学、社会人といたるまで、何度読み返したか分かりません。20回は通して読んでいるはずです。
さらに、ドラマ化されるということで、そのためにボーナスが出るやいなやBDレコーダーを買いに走り、いまだに最高画質でレコーダーのHDに保存してあるほどです。
そんな坂の上の雲ラブな私を置いて、かみさんと小僧は
「おなかが減った」
と、食べ物がありそうな方に歩き始めていましたが・・・・
【坐魚荘をふり返りながら後にします】
【広かったです】
で、移動中には、大好物のこちらを発見。
【名古屋の市電かな?】
【ひもを引くと、チンチンと音が鳴ります】
ひとしきり、市電で遊んだら腹ごしらえ。
【おいしかったです】
かみさんはこのあと、ビールと別の食べ物を求めていったん離脱。私は麺好きの小僧とこちらへ。