九州は、かなりの大雨になっているようですね。 災害などが起きないといいですが・・・。最近、西日本の方はこうした雨による被害が多いように感じます。静岡はどちらかというと、騒いだ割にたいしたことがなかった・・・ということが多いので、なんだか申し訳ない気持ちです。
とは言え、別に静岡に大雨が降ればいいと思っているわけではありませんが。
ところで今年は、台風の発生するペースが遅いですね。今日までで12個です。昨年は8月終了時点で21個でした。まぁ、昨年が特別多かったわけですが。
ちなみに、2016年は11個、2011年は12個というのが、ここ最近で今年と同じくらいの発生数ですが、そのどちらの年も9月には7個と、1か月あたりにすると多めの数の台風が発生しています。果たして今年はどうなるでしょうか。
さて、茨城の旅はようやく偕楽園へ向かいます。SLに触り、ボートに乗りと、小僧の欲望は十分に満たしましたw
偕楽園は、千波湖の隣にある丘陵を利用して作られています。間には道路と鉄道(JR水戸線)が通っているため、橋を渡ってその先の坂道を上ります。
坂道を上る途中には、『大日本史完成の地の碑』がありました。
徳川光圀が作ったのだと思っていましたが、それは端緒にすぎず、250年、徳川幕府が倒れた後も作り続けられていたのですね。
坂を上り切るとレストハウスがありました。かなり暑くなっていたので、お店の中でお土産を見ながら涼んだり、隣の茶屋でソフトクリームを買ったりしてちょっと休憩しました。
十分休憩したら、いよいよ偕楽園へ。
全く知らなかったので驚いたのですが、偕楽園は、9代藩主徳川斉昭が自ら造園構想を練り創設したもので、「是れ余が衆と楽しみを同じくするの意なり」と「偕楽園記」に書かれているように、「皆(偕)」で「楽」しむ「園」という意味だそうです。そのため、当時から入場料はないままなのだそうです。
ただし、今後有料化するということに決定したそうですが・・・
無料の間に行けてよかった、ということにしておきましょう。
というわけで、中へと歩を進めます。
と、こんな感じで中ほどまで進みました。そろそろ時間になってしまったので、今日はここまで。続きはまた明日です。