今日は9時間ほど寝てしまいましたが、かえってだるさが・・・。寝すぎもよくないんですよね。適度な疲労で過ごすのって難しいです。
今日は、静岡地ビールまつりに出ていたお店を紹介しておきましょう。
静岡市内に新しくできたブルワーさん。市内の南西の地にある用宗港にある入浴施設『用宗みなと温泉』さんの一角に醸造所を構えています。こちらでは山梨の『Outsider Brewing』(←この後出てきます)で醸造に携わっていた丹羽智さんが醸造を行っています。Outsider Brewingファンの我が家としては、注目のブルワーさんです。
カケガワビールは、地場の生産物を使って作りたい、という思いをもって立ち上げられたそうです。ブルワーの方はベルギーでビールづくりを学んでこられたとのこと。
こちらは岩手県の世嬉の一酒造さんが95年に立ち上げた老舗クラフトビールです。『三陸牡蠣のスタウト』はここでなければ味わえない味わいです。
こちらはたぶん、初めてのお目見え。2012年1月に免許を取得したという、比較的新しいブルワーさんです。ピルスナービールの原型とも言われるチェコのピルスナーウルケルを追い求めて醸造に取り組んできたそうです。
地元静岡市のアオイビール。今では静岡駅構内にもアオイブルーイングカフェを構え、市街地では確固たる位置を築きつつあります。地元のオクシズ産のホップを使ったビールなども作っています。
浜松市のオクタゴンブリューイング。主にエール系のビールを作っているようです。Facebookに掲載されているメニューを見ると、IPAやFruit Aleなどが多く並んでいます。
今回、かみさんがべた褒めだったのがこちら。北海道出身の方がブルワーを務めているということで、ビールの多くに『熊』という名前が付けられています。この日は黒羆IPA(くろひぐまあいぴーえー)をいただきましたが、非常に濃ゆく、甘み苦みコクを感じられるおいしさでした。
こちらはもう、完全におなじみになっている富士桜高原麦酒。ラオホを飲むならこちらが一番おすすめです。
個人的に、今最も注目しているビール。よく遊びに行く富士宮のブルワーということもありますが、ブルワーさんが自然とのかかわりをとても大切にしていて、様々なイベントを開催したりもしていますし、元々農家であったというところを活かして、 原料となる大麦や小麦、ホップなど、 自家製や地元産のものを使った純富士宮産ビールを目指しているところが最も魅力的です。また、農家として働いていた折から、鳥獣被害を食い止めるために狩猟免許を取得されていて、ブルワーさん自らシカやイノシシを仕留めて、タップルームなどで提供していたりもしています。
この夏にも何度か訪れた、清里の萌木の村の中に醸造所をかまえるブルワーさん。元キリンビールの醸造開発責任者山田一巳さんが、「自分がうまいと思うビールをとことん追求すること」を目的に醸造をされています。
こちらも恐らく初お目見え。横須賀で2017年に醸造を始めたという新しいブルワーさんです。
クラフトビール醸造所がどんどん増えている静岡において、2番目に新しいブルワーがここ。今年の3月23日に富士宮浅間代謝のすぐ隣に醸造所兼レストランをオープンしたばかりです。富士山周辺は、富士山の湧水に恵まれているためクラフトビールが多く、富士宮だけでも3カ所で醸造されています。
柿田川ブルーイングが経営している沼津クラフト。名前通り、柿田川の水を醸造に使用しています。あのベアードブルーイングで働いていた方がブルワーをされているということで、大きく影響を受けているそうです。
というわけで、今回出店していた13軒はこれで全て。さすがにすべてを飲みつくしたわけではありませんが、楽しい時間を過ごせました。
明日は、フードなどの紹介です。