今朝は遊び疲れで、起きたのはいつもより1時間も遅い6時半。それでも、出勤のずれは15分に収めましたが、やはりいつもと違う時間帯というのはいろいろなことが違って、なんとなくルーティンを崩した感じで仕事に乗れませんでした。
ルーティンって大事です。
そういう意味では、1年間のルーティンとして必ず組み込まれているのが秋の京都紅葉の旅。
調べてみると、かみさんと結婚する前の付き合っていた段階である2004年から、小僧が産まれた年を除いて15年間は欠かさずこの時期に京都を訪れています。今では、7月あたりに宿を予約するところから始まって、その宿からの動きを中心に予定を立てるのが夏から秋にかけての楽しみのひとつ。
もちろんこちらでも、毎年長期にわたって紹介をしています。
こうして毎年のように行っているにもかかわらず、飽き足らないのが京都の魅力でしょうか。今年は初訪問の所があって、さらに訪問済みの場所が増えましたが、いずれも魅力的な場所でした。
というわけで、プロローグから。
今年はなんと休日出勤が入ってしまい、それでもなんとか午前でおしまいにしてから京都に行くことにしました。かみさんと小僧はどうするかと考えたのですが、早起きができるのなら、出勤ついでに駅まで送り届けてから仕事に行く。起きられないのなら自力で駅に行ってもらう。と選択肢を出したところ、見事に早起き決行。
というわけで、7時17分発のこだまに間に合うように、7時には駅に到着して小僧とかみさんを下ろし、自分も早め出勤で仕事を進めておきました。
その結果、予定より早く職場からの離脱に成功。11時11分のひかり号に駆け込むことができました。こういう時は、走ることができる身体でいることのありがたさが身にしみて感じられます。
京都駅に着くと、嵯峨野線のホームはごった返していましたが、このホームは先に進めば進むほど空いていくのはいつものパターン。この日も、ホームから人があふれるのではないかというほど混んでいる後方車両地帯を抜けると、先頭車に並んでいるのは私を含めても両手で足りる程度の人数です。
京都駅から嵐山方面に向かう時には、時間の許す限り前進するのがお勧めです。
ちなみに今回は、嵐山までは行かず、すぐ隣にできた新駅で下車。
到着が5分以上遅れてしまい、だいぶ待たされましたが、この時期のこの時間帯では無理からぬこと。おそらく嵯峨嵐山駅で列車が満杯になり、その後の駅でもぎゅうぎゅうと詰めながら来るために、列車が遅延してしまったのでしょう。
目的地の駅に着いた時には、後続の列車が詰まったまま徐行運転でやって来るような状態でした。
ちなみに、よく見ると、次の駅がもう見えていますね。多少強引さをもって新駅ができたんだろうなと思います。もちろんこの付近は、鉄道博物館・水族館・梅小路公園(もしかしたら京都市中央卸売市場も入る?)と集客力のある施設がそろっていますから、駅ができることで利便性はかなり高まったとは思います。
と、ここまで打ったところでいい時刻になってしまいました。
続きはまた明日です。