今日は、昨日勃発した小僧の嘔吐下痢症のため、午前中は休みをもらって通院や看病。幸い、これまでほど悪化することはなく、点滴を2本打ってもらったせいか、午後は吐き気などもほとんどなく過ごせたようです。ただ、点滴を打ってもらうまでは調子はあまりよくなく、いつものアセトン血性嘔吐症を発症していましたから、体力がだいぶついたのかもしれません。
このまま元気になってくれるといいのですが、自分達が被弾していないか、そちらも心配です。4月には見事に被弾して2日仕事を休んでいるので・・・。
毎年恒例となっている、奥武蔵駅伝への参加。既に既報済みですが、「詳細はまた後日」としてあったので、2週間以上経っていますが、備忘録として記録しておこうと思います。
この日は、これまた恒例となっている、市内沓谷の浄祐寺での大祈祷からスタート。こちらは、かみさんのお祖母さんが日蓮宗の熱心な信者?だったことから、かみさんの実家の恒例行事となっていて、結婚してからは自分もずっと参加しています。
自分の実家はそれほど信心深くはない(人並みには信心深いですが)ので、こういう恒例行事は珍しくもあり、まあこういう経験も悪くないなと思っています。
大祈祷の名の通り、祈祷がメインなのですがその規模はとても大きいです。1度に100人以上が入るであろうお堂を満席にして、1日に何度も祈祷が行われます。そこに参加している一人一人の名前とその祈願内容を読み上げていくのですが、これができるのは千葉県船橋市にある法華経寺の百日大荒行を終えた僧侶しかできないとのことです。
この日は天気にも恵まれ、いつものように多くの方々で賑わっていました。
ここ数年、祖母や義伯父の葬儀があったり周忌があったりしたので、それぞれの宗派の祈祷を見る機会がありました。それぞれに特徴があって興味深いなと思いますが、日蓮宗は「カン!カン!」と音を立てる法具のようなものがあり、それをリズムよく鳴らすのが耳につきます。同じリズムの音を身延の久遠寺でも聞いたことがあるので、これが日蓮宗なんだろうなと。
大祈祷終了後は、かみさんの実家の家族と一緒にくら寿司で昼食。ネットで早々と予約しておいたので、12時入店でもスムーズでした。
昼食後はいったん帰宅して出発の準備。今年は、かみさんと小僧は富士のママ友の家に泊めてもらうことにしたので、富士経由で私は駅伝の中継点へ。
例年なら、東飯能の駅前にいったん集合して、ナンバーカードなどを受け取ってからそれぞれの中継点に向かうのですが、今年は数日前まで雪予報。そうでなくなっても、曇りと低温は予報から消えなかったので、この際、中継点のすぐそばにあるコインパーキングに前日から車中泊し、なるべく身体を冷やさずに待機できる状況を整えようと考えました。
というわけで、富士のママ友の家で小僧とかみさんを下ろしたら、そこからはR139で富士山のふもとを半周。富士河口湖の辺りで、おなじみのお風呂に入ります。
こちらのホテルは、まだアミティを購入する前に、富士急のトーマスランドに行くために宿泊したことでおなじみの場所となりました。同じ施設内には、ホテルと立ち寄り湯と、居酒屋のはなの舞があるので、中で基本的には完結することができますし、周辺にもお店はたくさんあって賑わっているので、なかなか便利なところです。
お値段は800円と若干高めですが、JAF割引が使えるので700円での入浴となりました。施設はそれほど広くはありませんが、シャンプーやボディーソープは適度な粘り気があって使いやすく、露天風呂もありますから、まあ合格点といえるでしょう。
こうしてひとっぷろ浴びて再スタートを切ったのは18:50頃。この後、ガソリンを入れて夕食をとり、さらに高速をひた走るのですが、続きはまた明日です。