昨日の準優勝の興奮冷めやらぬ我が家ではありますが、今日からまた通常営業ということで、父母は職場へお仕事に、小僧は学校へお勉強に行きまして、無事月曜日のタスクを終えたところですw
さて、昨日の初めに書きましたが、ミニ四駆の大会に行く前に、毎年恒例の『大祈祷』に行っておりましたので、その報告をば。
この大祈祷ですが、市内の浄祐寺というお寺で毎年開かれているもの。どうやら、他の日蓮宗のお寺でも行われているようで、『日蓮宗 大祈祷』というキーワードでググってみたらいくつかのお寺がヒットしました。その中でも「これこれ、この雰囲気なんだよな」と思ったのが
こちらの2つのお寺のサイトですかね。そして内容的には、妙法寺さんのサイトに書かれているものが分かりやすいかなと。
新年大祈祷会では、日蓮宗の大荒行堂を成満された修法師を多数お迎えし、
日蓮宗古来より伝わる、加持祈祷を厳修致します。
おひとりお一人に撰経(法華経の巻物)をお当てし、
家内安全や身体健全をはじめ一年間の安泰をご祈願致します。
といったわけで、例年なら
- 修法師さんが読経しながら入場
- それぞれの位置につき、読経が始まる
- 読経がおさまると、各人の願い事が書かれた紙の内容を読み上げ始める
- 同時に、修法師さんが来場者一人一人のところに、法華経の巻物を持って来る
- 一人一人のお札、頭、背中などに法華経を押し当てて回る
- 最後の読経
- 住職さんからのお話
- 解散
といった感じの流れで祈祷が行われていきます。
ところが、コロナの影響で、一つの部屋に多数の人を入れることができなくなってしまったため、ここ数年は流れ作業のような感じで、来場者は修法師さんのところを回り、
- 火打石で悪運を切ってもらう
- お経をあげて、「カンカン」と音のなるものを鳴らしてもらう(木剣修法というようです)
- 法華経を体に当ててもらう
という3ステップで祈祷を受けるようになっています。以前は待ち時間が長く、読み上げも来場者の分をすべて行っていたので、祈祷自体もだいぶ時間がかかりましたが、今の形になって、かかる時間自体は少なくなっています。
でも雰囲気は、以前の形の方がよかったなぁ。
というわけで、こちらで申し込みをして20分ほど待ったら、お堂の中に進みます。中での写真撮影は憚られたので無し。出てきてからはちょっとしたお楽しみタイムです。
さおしんさん、昨年の『帰れマンデー見っけ隊!!』に登場したそうです。安倍川と藁科川沿いに市街地から2~30分ほど車で走ったところにある釣りのお店です。
今回は、さおしんさんで混ぜご飯、きよさわ里の駅さんできんつば・猪コロッケ・唐揚げなどを購入しました。
こうして大祈祷を終えて、ホビースクエアに行ったのでした。
もしかしたら、小僧の準優勝は祈祷を受けたおかげだったんでしょうかねw だとしたら、来年も忘れずに行かないといけませんねw