昨日は結局出発が遅くなってしまったので、通勤ランは断念。今朝こそはと思い、夜のうちに荷物の準備など済ませておきましたが、あとはこの記事の動向次第といったところですw
ところで昨晩は、こんな表を作っていました。東京や大阪は、単位量当たりのコロナの割合も高いのですが、そもそも人口が多いというのも影響しているんだろうなと。人口が多いとその分加速度的に多くなるのかなという気もします。
ただそれも、そのまま当てはまるわけではないだろうということで、調べてまとめたのが以下の表。人口のランキングと感染者数のランキングを調べ、その差によって順位付けしてみました。
これによると1位は新潟県。人口は全国で15番目に多い230万人ほどですが、コロナウイルスへの感染者数は29番目の2000人ちょっと。その差14は47都道府県の中では人口の割に感染者数のランクが最も低い県ということになります。逆に沖縄は、人口は25番目ですが感染者数は10番目ということで、その差はマイナス15。人口の割に感染者数のランクが最も高い県です。
ちなみに我が静岡県は、人口は10番目ですがコロナ感染者数は14番目。人口の割に感染者数のランクはやや低めで、全体では8番目の数値となりました。
厳密な数字でやればまた別の結果が出てはきます。例えば10万人あたりの感染者数で見ると、静岡は少ない方から20番目。新潟は5番目でトップは秋田県という結果にもなりますが、まあこんな見方も面白いのではないかと思います。
人口ランク | 感染者数ランク | ランクの差 | 順位 | ||
15 | 新潟県 | 29 | 新潟県 | 14 | 1 |
32 | 岩手県 | 44 | 岩手県 | 12 | 2 |
38 | 秋田県 | 45 | 秋田県 | 7 | 3 |
24 | 鹿児島県 | 30 | 鹿児島県 | 6 | 4 |
27 | 山口県 | 33 | 山口県 | 6 | 4 |
16 | 長野県 | 21 | 長野県 | 5 | 6 |
31 | 青森県 | 36 | 青森県 | 5 | 6 |
10 | 静岡県 | 14 | 静岡県 | 4 | 8 |
12 | 広島県 | 16 | 広島県 | 4 | 8 |
21 | 福島県 | 25 | 福島県 | 4 | 8 |
29 | 長崎県 | 32 | 長崎県 | 3 | 11 |
4 | 愛知県 | 6 | 愛知県 | 2 | 12 |
11 | 茨城県 | 13 | 茨城県 | 2 | 12 |
20 | 岡山県 | 22 | 岡山県 | 2 | 12 |
22 | 三重県 | 24 | 三重県 | 2 | 12 |
35 | 山形県 | 37 | 山形県 | 2 | 12 |
2 | 神奈川県 | 3 | 神奈川県 | 1 | 17 |
17 | 岐阜県 | 18 | 岐阜県 | 1 | 17 |
18 | 栃木県 | 19 | 栃木県 | 1 | 17 |
33 | 大分県 | 34 | 大分県 | 1 | 17 |
37 | 富山県 | 38 | 富山県 | 1 | 17 |
46 | 島根県 | 47 | 島根県 | 1 | 17 |
1 | 東京都 | 1 | 東京都 | 0 | 23 |
7 | 兵庫県 | 7 | 兵庫県 | 0 | 23 |
8 | 北海道 | 8 | 北海道 | 0 | 23 |
9 | 福岡県 | 9 | 福岡県 | 0 | 23 |
39 | 香川県 | 39 | 香川県 | 0 | 23 |
43 | 福井県 | 43 | 福井県 | 0 | 23 |
3 | 大阪府 | 2 | 大阪府 | -1 | 29 |
5 | 埼玉県 | 4 | 埼玉県 | -1 | 29 |
6 | 千葉県 | 5 | 千葉県 | -1 | 29 |
28 | 愛媛県 | 27 | 愛媛県 | -1 | 29 |
41 | 山梨県 | 40 | 山梨県 | -1 | 29 |
47 | 鳥取県 | 46 | 鳥取県 | -1 | 29 |
13 | 京都府 | 11 | 京都府 | -2 | 35 |
14 | 宮城県 | 12 | 宮城県 | -2 | 35 |
23 | 熊本県 | 20 | 熊本県 | -3 | 37 |
26 | 滋賀県 | 23 | 滋賀県 | -3 | 37 |
44 | 徳島県 | 41 | 徳島県 | -3 | 37 |
45 | 高知県 | 42 | 高知県 | -3 | 37 |
19 | 群馬県 | 15 | 群馬県 | -4 | 41 |
42 | 佐賀県 | 35 | 佐賀県 | -7 | 42 |
34 | 石川県 | 26 | 石川県 | -8 | 43 |
36 | 宮崎県 | 28 | 宮崎県 | -8 | 43 |
40 | 和歌山県 | 31 | 和歌山県 | -9 | 45 |
30 | 奈良県 | 17 | 奈良県 | -13 | 46 |
25 | 沖縄県 | 10 | 沖縄県 | -15 | 47 |
とりあえず、人数の多い首都圏や中京圏に挟まれている割には、健闘している方なのかなと。実数でいえば12番目ですから、多いは多いんですけどね。
さて、家山の桜の続きとまいりましょう。駅前にはこの場にふさわしいと言えるような、レトロなものがいくつかあったので、思わず撮影。特に、この手の看板は全国各地にありますが、面白いですよね。案内のようで、地元の人でないとなかなか分からない造りになっています。
こんな看板を眺めながら駅から再度桜並木の方に向かいます。
駅から家山川の方に歩いていき、橋を渡って対岸へ。ここは、列車が来る時には誰かが確実にカメラを構えていそうですね。
橋を渡ったら、いったん道路を渡り、橋の下をくぐって再び川原に向かいます。途中にはこんなところも。
電車が来ている時には危なくて近づけませんが、ここまで近づけるところも珍しいです。
そうして橋をくぐると、こんな素敵なグラウンドが現れます。
子供達はボール遊びを始めたので、しばらくここの桜を愛でることにします。続きはまた明日です。