今日も更新が遅くなってしまいました。
比較的早い時刻に帰宅したのですが、なんとなく疲れがたまっていて、録りためてあった番組をボーっと見ていたり、ネットをボーっと徘徊していたりしたら、あっという間に寝る時刻に。
本日も簡単な更新になるかな。
さて、本日は久々に「雨!」という感じの雨が降りました。22時30分現在で、96.5mmといったところです。ギリギリ100mmに行くかどうかといったところですが、さて、どうなるか。
ところで、静岡が梅雨入りしたと言われたのは5月16日。統計開始以降2番目に早い梅雨入りで、平年と比べると21日早く、昨年と比べてたら25日も早かったわけです。
ところがその後、まとまった雨が降ったなと思う日は数える程度。1時間に10mmを超える雨が降ると、「いやー、降ってるなぁ」という感じがするのですが、梅雨入り後にそうしたまとまった雨を観測したのは次の通り。
- 5/20 10.5mm
- 5/21 14.0mm
- 5/27 22.0mm
- 6/04 30.0mm
- 6/16 12.0mm
- 6/19 24.5mm
この6日間だけです。
また、今日を上回るような1日の降水量を記録したのは、6/4の142.5mmのみ。梅雨入りしたとはいえ、6月は合計218mmということで、1月・2月は上回ったものの、3~6月では最低の降水量となってしまいました。
それから、以前、この時期の雨量に興味を持って調べた時に、こんな記事を書きました。
この記事の中では、
6月というのは決して突出した降水量になるわけではないというのが分かる
と結論付けているのですが、
「雨が降る」という感覚は降水量ではなく降水日数の方がその感覚に近いのかもしれません。
とも考え、降水を少しでも観測した日数で比べてみていました。その結果が次の表。
降水日数(横の合計)の平均は6月の19.94日より7月の20.39日の方が若干多いのですが、年ごとにどちらが多かったかを比べると、6月の8勝7敗3分でした。
ちなみに昨年は、6月は16日、7月は29日ということで7月の圧勝。対戦記録を8勝8敗3分とするとともに、降水日数の平均ではさらに差を広げています。さらに言うと、降水量合計は372mmと818mmで7月のダブルスコア以上での勝利でした。
今年の6月は、降水観測日は22日とそれでもやや多め。ただし、降水量は昨年より少ない218mmです。そして、上記のデータでは、6月の降水観測日が22日を超えた3年は、6月の勝率100%となっています。はたして7月はどうなるでしょうか。
とやっている間に、11時までで今日は97mmの雨量となりました。このままいったらピッタリ100mmかな。