緊急事態宣言も何のその。静岡県内の感染者数はさらに爆増し、本日は590人の感染が判明しました。600人くらいが検査の上限なんて言われてますので、ほぼ頭打ちかと。
ちなみにここ1週間だと
- 8/11（水） 288人
- 8/12（木） 354人
- 8/13（金） 379人
- 8/14（土） 318人
- 8/15（日） 394人
- 8/16（月） 247人
- 8/17（火） 435人
と来ております。8/12に初めて300人を超えましたが、400人超えと500人超えはトントン拍子でいってしまいまして、いよいよ1万人にひとりという割合を軽く超えるようになってしまいました（県の人口は363万人）。
これが、夏休みという、人流（この言葉はコロナの世界になってから出てきた言葉ですね）がいつもより多い状態を起因としているものだとしたら、もうしばらく上昇が続くのかもしれません。もしくは、お盆が終わったからそろそろピークになるのか。いずれにしても、下降に向かうのはピークから2週間後くらいだと思うので、8月の間は続きそうですね。9月下旬になって下降線になればいいくらいなのかも。
それとも、職場や家庭での観戦が増えているという情報もあるので、そこでの広まりが頭打ちになって来れば、もう少し早く下降線になるのかもしれませんね。
いずれにしても、楽観はできそうにありません。ワクチンは打ってますが、感染対策は心がけたいと思います。
さて、オリンピック報告もいよいよ最終回です。実は今でも、暇な時には録画したロードレースを見たり、ちょうど始まったばかりのブエルタ・ア・エスパーニャのダイジェストを見たりと、久々にロードレース熱が高まったままです。時間があったら実走を・・・とも行きたいところですが、雨ばかりでなかなか実現に至らず。ジョギングはちょこちょこやってますが。雨が降ると、暑くないのでジョギングには最適なんですｗ
今でも年賀状を出しているのですが、毎年、その年の旅行先での1枚をメインにして作成しています。今年はもう、ここでの1枚しかないだろうということで、帰り際に家族写真を撮りました。
このTOKYO2020の柱の前は人気スポットで、柱の前で写真を撮る人が絶えず、10分ほど経っても空かないので、そこにいたボランティアの方に無理を言って、柱が見えるようにどいてもらって撮影しました。
小僧はさすがに帰りたそうにしていましたが、この家族写真だけは撮っておきたかったのです。
そうして、写真撮影が終了して、全てのプログラムを終了！といった形になりましたｗ
それではシャトルバスに乗って、駐車場に戻りましょう。
【オフィシャルショップはまだ営業中。一応20時までの営業だったようですが。】
今回駐車しているのは須走総合グラウンド。スピードウェイに最も近い駐車場ですが、それだけに人気があったようで、のんびり写真を撮って時間を潰してきたつもり（表彰式が終わって35分が経過していました）が、まだまだこの行列でした。
行列の最後尾に並んで順番を待ちます。思ったより進みは早かったです。
とは言え暇は暇なので、祭りが終わった後の風景をパチリ。
また別の機会に来ることはあると思うのですが、このオリンピック仕様のスピードウェイはこれが最後かと思うと、なんとなく物悲しくもなりました。
そうして並ぶこと30分。ようやくシャトルバスに乗る順番が回ってきました。帰りも地元の静鉄さんのバスです。補助席は使わず、座席に若干の余裕をもってバスは出発しました。
そうして、20分ちょっとでバスは駐車場に到着。あとはどこかで夕飯を食べて帰るだけです。あー、終わっちゃったなぁという気持ちで一杯でした。
と言いつつ、座り慣れたアミティの座席に座ったら、ホウッというため息とともに、少しだけ落ち着く感じもしましたｗ
こうして帰路についたのが19時10分ごろ。途中、駿河湾沼津SAで夕飯を食べようと寄ったら、なんとこの日から独自のコロナ対策が始まっていて、SA内の食事処はフードコートも含めてちょうど20時で閉店。我々が到着した時にはもうラストオーダーを過ぎてしまっていました。なんということでしょう。
しかし、SAにはそんなときの味方、『天神屋』さんがありました。こちらはテイクアウト販売のため、まだ販売継続中。折よく残っていたうな重（この日は土用の丑の日でもありました）をゲットし、おでんも購入して、アミティへ。テーブルをセットして夕食となったのでした。
こうして20時45分頃までのんびり過ごし、帰宅したのは21時40分。充実した1日はこうして幕を閉じたのでした。
というわけで、全17回にわたったオリンピック観戦記もこれにて終了です。長きにわたり、だらだらと続く記事にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m
明日と明後日は、伊豆の高級旅館に行って参ります。例年なら2泊3日で遠出するかみさんの実家との旅行ですが、去年と今年は交通費がかからない伊豆で、いつもよりお高い宿に泊まっております。現地から簡単にご報告いたします。
