From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2023 〜遠軽を楽しもう③日本一の斜度のジップラインで空を飛ぶの巻〜

今朝も涼しい中での目覚め。エアコンを止めて寝ていましたが、寝苦しいと感じることは一切なく。ちょっと冷えた感はありましたが、幸いにして腹痛になることはありませんでした。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸まではあと10日ほど。日中の最高気温は今日も31.2℃と、未だにとどまることを知らない感じですが、今日の涼しさのように、主に明け方に記録される最低気温は、このところだいぶ下がってきているようです。

いつもの気象庁ホームページから、8月以降の最低気温を調べて見ましたら、下のグラフのようになりました。

【点線のところが9月6日】

9月6日から7日にかけてストーンと落ちてから、上がりきらずにいることが分かります。このまま行ってくれれば、順調に秋はやってきそうですね。・・・うん、順調に行ってほしいです。

さて、ツリートレッキングを終えてセンターハウスに戻ってきた我々の前には、もう一つの魅力的なアクティビティが提示されておりました。

【ジップラインです】

こちらは1回につき2つのジップラインを楽しむことができますが、料金は3500円とややお高め。

とはいえ、煙とお友達の高い所好きなので、当然小僧は「やってみたい」と。はい、そして父も「じゃぁ、まぁ、付き添いってことで」なんて言ってましたが、どうせ下りるときは一人ずつなので、付き添いも何もないんですけどねw

ともかく、2人分で7000円を払って体験することにしました。

【こちらでハーネスを身に着けます】

実は、ツリートレッキングのときも、まずここでハーネスを付けてから、会場まで歩いていきました。今回もこちらでそこそこ大掛かりなハーネスを付けてもらったら、それを抱えるような形で、リフトへと向かいます。

ちなみにハーネスは、イスのような感じになってまして、座ったらその頭上のところでワイヤーにつながれ、その形のままおりていくことになります。ですから、ワイヤーで体を吊るして行くのとは、またちょっと違って、かなり安心感があるものでした。

まぁその辺は、既に体験済みの友人から教えてもらったんですけどw

リフトに乗っていくと、どんどん高度が上がっていきます。

こちらの道の駅は冬になると『えんがるロックバレースキー場』というスキー場になるのですが、その売りは最大傾斜33°のチャンピオンコース。そこに沿ってリフトは上がっていくので、その斜度もなかなかのものになります。

【チャンピオンコースを眺めながら】

【リフトで上っていきます】

【上に到着すると、この景色】

【むこうには湧別の街とオホーツク海が見えます】

【これは公営住宅だって言ってたかな】
【ちょっとしたリゾートの雰囲気です】

【これを今からやるのかぁ】

数字の一つ一つが、このジップラインの凄さを物語ります。それぞれが北海道では一番の規模で、ここには書かれてませんが、傾斜25%については、日本一という規模だそうです。そりゃ友人がおすすめしてくるわけですw

【スタート地点に到着】

「パパから先に行って」というのかと思いましたが、意外なことに小僧から行くと言い出しましたので、そりゃどうぞどうぞとw

子供が自分から「やる」と言うのを、とどめる理由は全くありませんからねw

【というわけで、準備】

まぁ確かに、傍から見ていても宙ぶらりんではないので、安心感が違います。ブランコに座ったまま斜め下に移動してく、そんな感じ。

というわけで、さぁ、行ってみましょう!

【おぉ〜】

既出ですが、小僧の動画です。時速70kmで飛んでいきましたw

続いて私は、自分がスマホを持っているので、動画はなくかみさんが撮った写真だけです。

アムロ、いきまーす(70年代生まれの共通認識かと)】
【ヒャッハー】

これ、スタートした瞬間だけガクンと一瞬下に落ちるので、おっと思いますが、あとは本当に気持ちよく、空気を切り裂きながら進んでいきます。手を広げたり足を広げたりしてもなんの問題もなく。体に当たる風の心地よさを全身で感じながら、あっという間に下の地点に到着してしまいました。

2本目は、スキー場の上を横切る形でゴールまで。眼下に人が歩いているのが見えたりして、ある意味ドローン気分です。乗用ドローンができたら、こんな景色を楽しめるんだろうなぁって感じです。

【こんなふうにして、空中を横切っていきます】

【かみさんと友人が不倫カップルのごとく、一緒に下りてきたので証拠写真をw】

【センターハウスに戻ります】

ゲレンデ側のセンターハウスは2階部分になります。そのまま奥に行くとアクティビティの受付があって、ハーネスを外したらおしまい。

あとは、道の駅の中をウロウロと探検しました。

 

 

【それぞれのお店は小さめですが、楽しめます】

新しいということもありますが、道の駅としてはコンパクトな中に、意外とたくさんの施設が入っていて、満足感は高いですね。

さて、こうしてここまで付き合ってくれた友人ですが、この日は午後から娘ちゃんの部活があるということで、昼ごはんを買って帰宅することになりました。

彼が教えてくれなければ、ここのアクティビティで遊ぶことはなかっただろうなぁ。昨日といい今日といい、いろいろ案内をしてもらって感謝です。

【外の売店でそれぞれお昼を購入】

右側のはアメリカンドッグなのですが、北海道のこのあたりでは砂糖をまぶして食べるのがデフォルトなんですよ。これも、前回遊びに来た時に友人に教えてもらったのですが、これ、意外と合ってて癖になります。衣のほのかな甘味と砂糖の強い甘み、それが中のソーセージのしょっぱいところと相まって、あまい・じょっぱい・あまい・じょっぱいのショートフックの連打みたいな状態になります。いやこれ、いつまでも食べてられるわって。

まぁ、食べちゃえばなくなっちゃうんですけどw

他に、焼きそばやらいももちやらを購入して、友人とお別れをしたら、我々はアミティで一服。落ち着いたところで、おみやげを買いに再び道の駅に戻りました。

【さすが、賑わっています】
【ここでしか買えないもの、どれにしようかなぁ】

結局ここでも実家向けに、冷凍のケーキ・かまぼこ・タコの刺身を購入して、クール便で送ってもらうことにしました。1日に2回クール便の発送って、コスパ悪いなw

でも、いろいろ送って喜んでもらえるならいいやなってことで。

遠軽高校吹奏楽の強豪なんですね 知らなかった】

【もちろん、ここにも手を伸ばしてました】

【いやぁ、ホント素敵な道の駅でした】

こうして、遠軽の道の駅を満喫させてもらい、次なる目的地へと走り出したのでした。次なる目的地はいったいどこか・・・続きはまた明日です。