From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

16th京都紅葉の旅2023 ~まずはテツ欲~

昨年数えてみたら、通算15回目だったかみさんとの京都行き。

途中から小僧も加わりまして、彼も生まれた年とコロナの2年を除いて、かれこれ通算10回目の秋の京都となりました。

【初めての京都は1歳半でした(仁和寺にて)】

【大きくなったなぁ】

あれ、かみさんのダウン、10年前と変わってないのでは・・・

さて、今年も昨年と同じく「ぷらっとこだま」を利用。静岡を7時18分に発車する、こだま767号のグリーン車でのんびり京都に向かいます。

【1か月前から予約可ですが、5日遅れたら自由席は全滅でした】

昨年も試算してますが、運賃が多少変わったようなので今年も念のために計算。

◆同じ経路を普通車自由席の場合
  大人1人  9900円 子供1人4950円 合計24750円

◆普通車指定席の場合
  大人1人10430円 子供1人5220円 合計26080円

グリーン車の場合
  大人1人14090円 子供1人9140円 合計37320円

ぷらっとこだまグリーン車プランの場合
  大人1人  9600円 子供1人7400円 合計26600円

昨年より少し運賃が上がっているようですが、ぷらっとこだまの代金は変わっていません。その結果、グリーン車を利用しているにもかかわらず、普通車自由席の代金との差額は1850円となりました。まともにグリーン車を購入したら、差額は10720円にもなります。これはもう、ぷらっとこだまを買わない理由がないですねw

朝早いので、朝食は駅のキオスクで購入。車内販売も無くなってしまったので、コーヒーはホームの自販機で購入することにしました。

ホームに新たに自販機コーナーができていて、コーヒーの自販機はなぜか冷凍食品の自販機と一緒に置かれていました。冷凍食品の需要ってどれくらいあるんでしょうね。

【コーヒーはよくSAなどでも見るやつ】

【昨年と同じ列車に乗ることになりました】

【出発間近】

3人で乗車なので、2列+2列のグリーン車では1人が必ずあぶれます。最初は私が1人で座るつもりでしたが、隣が女性だったためかみさんとチェンジ。私と小僧で2人がけになりました。

【小僧から後光が差しておりますw】

【ゆったりしていて過ごしやすいです】

京都まではこだまだと2時間以上の道のり。その間、運転などしなくていいので、ネットを見たりうつらうつらしたりと、気ままに過ごしました。自分が運転しなくても運んでもらえるのって、本当に贅沢ですねぇ・・・w

岐阜羽島を過ぎたあたりから眠気がきまして、多分大津付近を走っていたあたりではまったく記憶がありませんw 「間もなく京都」のアナウンスが入って、ようやく目を覚ましました。急いで荷物をまとめて、久しぶりの京都へと降り立ちました。

【9時34分、定刻通りの到着です】

この前数日間、テレビのニュースでは、今年の京都はとにかくお客さんが多いという紹介をしていたのですが、下りてみた感じとしてはまぁ例年通りかなぁと。

【新幹線コンコースもこんな感じ】

とはいえ、京都駅についてそのままバスに乗る気にはなりません。というか、この時期の京都通いを繰り返しているうちに、京都駅発のバスには乗らないことが鉄則になっています。

以前は、到着したらまず1日バス券を購入して、それでそこかしこを回るというパターンだったのですが、京都駅のバス停は朝から激混みですし、感染症もまだ気になりますから、満員のバスにはあまり乗りたくありません。

そこで、最近はバスではなく電車か徒歩で行けるところからというのが定番になっています。JRにそのまま乗り換えて嵯峨嵐山方面に向かうか、地下鉄に乗り換えて国際会館に向かうか、途中で乗り換えて蹴上に向かうかです。

そもそも今回、到着して最初の目的地は『京都鉄道博物館』です。ここは以前にも何回か歩いて移動していますし、そもそも開館が10時です。歩いて行けばちょうどいいだろうということで、今年の京都、最初の移動手段は『徒歩』になりました。

【歩いて行けば人混みもほぼ皆無】

【写真を撮りながら進んでいきます】

【途中に様々なモニュメントがあるんですよ】
【タキイや西本願寺を眺めながら進みます】
【線路沿いなので、時々すぐ近くを列車が走り去っていきます】

ちなみに、よく見ると道路が濡れていますね。この時、ずっと小雨が舞っていたんです。空は青空なのに。

そんな中をしばらく歩くと、梅小路公園へと到着します。ここは公園の他、水族館や庭園、そして隣接したところに鉄道博物館があります。過ごそうと思えばここで、朝から夜まで過ごすことも可能な場所ですw

そして、今年の京都、最初の紅葉はこの梅小路公園のものとなりました。

【鮮やかな赤からスタート】

【後ろに見えるのは京都水族館

【色づいた木々の向こうを列車が走って行きます】

【紅葉の全ての色があるという感じです】

【水族館だけに、オオサンショウウオのモニュメント】

【公園隣接のホテルができていました】

【駅から25分ほど歩いて、目的地に到着】

ちなみに、この徒歩移動中に、asoviewというサイトで鉄道博物館の電子チケットをゲットしておきました。上の広場に到着した時は、まだ入場待ちの行列が見えたので「買っておいて正解だぜ」と思いましたが、鉄道博物館に入るころには行列は解消してましてちょっと拍子抜け。

ちなみに、行列が無くなるまで何をしていたかというと、こんな券を買いまして。

【入場券です】

こちらに大きめの荷物を放り込みに入場しました。

【コインロッカー 12個中11個が空いていました】

これ、京都16回目にして初めての発見ですw

京都駅のコインロッカーって、朝いちばんであっという間に満杯になってしまうんです。東側の地下通路(だったと思うんですが)のロッカーはそれでも比較的遅くまで空いていることもありましたが、確証は持てません。

なのでこれまでは、荷物をそのまま持って歩いたり、ホテルのフロントに預けたりしていました。ロッカー事情が分かるまでの数年間は、コインロッカー難民になったりもしていましたねw

でも、そのまま持って歩くのは疲れますし、それ以外の方法だとどうしても時間をとられてしまいます。

しかし、なんということでしょう。この鉄道博物館前にある梅小路京都西駅のコインロッカーは、ご覧の通りガラガラだったんです。こりゃいいや。今後何年かは、この手を使っていくことにしましょう。京都に着いたらひと駅移動して、コインロッカーゲットです。そしてそのまま鉄道博物館に行くもよし、嵯峨嵐山に向かうもよしです。

【私とかみさんのリュックをいれてもまだ余裕がありました】

ちなみに右側が私のリュックですが、ジョギング用の荷物が半分近い容量をしめていてパンパンですw 色が似通っているのは偶然ですよw

さぁ、そうしたらまずはテツ欲を満たしておきましょう、ということで、京都鉄道博物館へ入館です。

【入場待ちの行列は解消済みw】

といったところで、続きはまた明日です。