先程まで、気になることがあって調べたり計算したり。
事の発端は、シンさんのこちらの記事なんですが。
こちらの中で、政令指定都市の人口密度を比べると、静岡市が最も少ないということになっておりまして。
でもね、静岡市って人が住めるところが少ないんですよ。可住地面積っていうんですが、調べてみたら24.3%しかない。政令指定都市の中で最も低い数値です。
赤で囲んだところが、とりあえず人が住んでいるあたり。黄色い丸は『井川』と言って、市内で人が住んでいる場所としては最北に位置する当たり。白い線より上は、恒常的には人が住んでいません。
この上の方まで含めた人口密度では、実際の人口密度と大きく乖離してしまうはず。
なんて思って、調べたり、エクセルで計算したりしていたら、けっこう時間が経ってしまいました。結果はまたどこかで紹介出来たらw
さて、まだ京都の疲れが抜けきってないので、この後は、駆け足で京都の報告を行います。題名に『紅葉の旅』としてあるにもかかわらず、あと何日間かは『テツの旅』ですがご容赦ください💦
ということで、今年はまず小僧の欲から満たしておこうということで、京都に着いたら早速鉄道博物館へと突入しました。
奥には懐かしの通勤型車両が。ICOCAのラッピングがされていました。
???と頭をひねりながら館内に進むと、ICOCAの記念の抽選会をやってまして。小僧が引いたら2等のペットボトルホルダーが当選しましたw
調べてみたら、ICOCAの導入は2003年ですから、今年で20周年が正解ですね。10周年のラッピングは、もともとのものだったのかな。それとも、昔を懐かしんで、車内は20周年、ラッピングは10周年にしたのかもしれません。
さて、館内に入るとこちらがお出迎え。
500系の存在感はやはり際立っていますね。ちなみに真正面から見るとウォーズマンじゃないかって。
奥に進むと100系がたたずんでいます。個人的には、ライトの形から、何となく意地悪そうな顔に見えてしまうんですが、私だけ?
データから掘りだしたら、1999年12月に100系の写真を撮っているのが見つかりました。どこかテツの素養があったのか。
さらにこちらには、ブルドッグみたいなのも
と、突然警報音が鳴り出しまして。何だろうと思ったら、館内の踏切が作動していました。踏切の音もいろいろあって面白いんですよね。
と、いろいろ見たり遊んだりしているうちに、あることを思い出しました。
「スチーム号の切符、とらなくていいの?」
「いや、とる」
とのことで、場内から東海道線への線路を利用して往復10分ほど走る、『SLスチーム号』のチケットを取りに、場外へと出ることにしました。
この後、スチーム号への乗車です。今日はこんなところで。