今日は、かみさんの旧友とそのお子さんが静岡に来ているということで、1日かけて遊んでまいりました。
行き先は、川根本町家山の桜と駿府城公園の桜、あとは夕飯を食べて、解散は21時半となりました💦
楽しい時間を過ごしましたが、明日からまた仕事かと思うと、ため息も( ´Д`)=3 フゥ
まあ、また1週間頑張りましょうw
さて、鉄分補給の旅は、リニモの往復を終えて再び愛知環状鉄道へとまいります。八草駅からさらに北上し、終点の高蔵寺駅を目指します。
八草から高蔵寺の間は、写真を撮ることもなく淡々と到着しましたw
乗ってきた車両も、最初に岡崎駅で乗車したのと同じ。その時は、北野枡塚駅で乗り換えがありまして、その後、いったん岡崎まで戻ったのでしょうか。
ちなみにこのラッピング車両。3月31日で終了予定だったのですが、10月31日まで期間延長となったそうです。
ところがこの車両、最初に乗ったときとは異なるところがありまして。
連結していたのはこちらの車両でした。


ジブリパークラッピング車両については、上のリンクに詳しく掲載されていますが、引用すると以下の内容です。
愛知環状鉄道(Aichi Loop Railway)では愛知県と連携し、11月1日に開園するジブリパークのご利用者に楽しく、心地良い気持ちで過ごしていただけるよう、株式会社スタジオジブリ提供のデザインによるジブリパークをイメージしたラッピング車両を10月15日(土)から運行しています。
ぜひ、ラッピング車両にご乗車のうえ、ジブリパークへお出かけください。
運用期間は、今のところ特に定めていないとのこと。ジブリパークに行くことがあれば、ぜひ乗っていきたいところです。
さて、高蔵寺で乗り換えを待っていたら、入選してくる車両を見てにわかに小僧の鼻息が荒くなりましたw
「315系じゃん!!!」
この315系は、昨年の3月から運用が開始されていて、もう1年が経っていますが、こちらの名古屋地区での投入しかされていないため、静岡地区ではまだ見ることができません。
というか、小僧によると、この315系が投入されたことで、あぶれる形になった313系8000番代(この日一番最初に乗った車両)が静岡地区にお古としてやってきたとのこと。315系はいずれ静岡地区にも投入される予定ですが、いつになることやらといったところです。
それで、どんなに新しかろうと、定位置を確保すること自体に変わりはありませんw


小僧が定位置から離れそうにないので、私だけちょっと車内拝見。
藤川駅を出てしばらくしたら、東海交通事業城北線という路線の車両が停まっているのが見えました。
この路線、小僧がテツでなければ、全く知ることなく一生を終えていたことでしょうw
見るからに東海道線チックなカラーリングの車両ですが、JRではないんです。しかも、微妙に線路も繋がっていませんし、JRの藤川駅と城北線の藤川駅は500mほど離れているそうです。
元々は、国鉄瀬戸線として整備が始まったものだそうですが、その後の国鉄分割民営化のあおりで建設が一時ストップ。国鉄から事業を継承したJR東海に、鉄道公団への多額の返済金が発生することが分かったためで、発足直後でまだ経営基盤の安定が見込めなかったJR東海としては、簡単に首を縦に振ることができない状況だったようです。
その後、東海道新幹線というドル箱のおかげで、JR各社の中でもトップの経営基盤となったため、数年の凍結後ようやく工事は再開。
しかし、これにかけるお金を極力少なくできるように、
といった措置が取られました。それ故、藤川駅の接続もなされていないのだそうです。
おかげで、混雑率3割程度と寂しい状態となっているとのこと。そんな事があるんだなぁと考えさせられる路線なのです。
実は、この城北線に乗り換えて枇杷島駅まで行き、そこから名古屋へというルートも考えたのですが、小僧の
「中央本線を名古屋まで乗り通すべきである」
という意見があったため、乗車はかないませんでした。この城北線も乗ってみたい路線ではあります。
さて、名古屋駅ではちょっとトイレに行きたかったのと、名鉄に乗り換えがあったので、いったんJRを出て駅の高島屋へ向かいました。




上の4枚目は名鉄のホームですけどね。
そういえば、高島屋のトイレに入ったら、スマホのアンテナが1本も立ちませんでした。途中でかみさんが電話をしてきたのですが、呼び出し音はなるものの通話はできず。まぁ、トイレの個室に入った状態で喋るのもあまり歓迎はできませんがw
何の電話だったかというと、あまりに人がすごいので、トイレの前では待たず、先に名鉄のホームに行くよという知らせでした。その内容でメールを送ったよと言われましたが、アンテナが立たないのでメールも届かず💦
トイレから出て、電話をして初めて状況が伝わりました。
というわけで、ここからは名鉄への乗車となります。
なぜ新安城なのかは、また明日ご紹介しましょう。