今日は疲れがたまっているせいか、昼頃までゴロゴロしてしまいました。
さて、1日目のダブルバウンシング(長いので、以下WBとします)については昨日まであれこれ考察しましたので、今日は2日目のWBについて考察してみます。
1日目の経験はあるものの、合計しても10数秒しか走れてないので、まだまだ手探り状態。しかし、並んでいる間にも他のマシンの挙動などを眺めていることで、なんとなく状況はつかめてくるようになりました。
実は、前日は状況がよく分かっていなかったこともあって、ノーブレーキで走らせていました。しかし、結果を見れば完全な無理ゲーでしたね。最も頂点間が狭い設定なのにブレーキによる調整なしでしたから。
そこでこの日は、フロントに効き目の強いグレーのスポンジをつけ、リヤには効き目の弱いブルーのスポンジをつけてみることにしました。
午前の組み合わせは、急なスロープが初めに来るABABの組み合わせ。
スロープが急であればその分ブレーキはあてやすくなります。そこで、最初にあたる前のブレーキを強めに設定することで、しっかり減速してダブルバウンシングをクリアしようと考えました。
1回目の走行は40分待ち。これでまた5秒でおしまいだったらやだなぁ・・・と思いながらスタートすると、ブレーキが良く効いていて、昨日は1回しかクリアできなかったWBを無事にクリア。ただ、減速度は大きくて、5台中4台がクリアした中での4番手で通過となりました。
スピードの乗る2周目も、ブレーキで減速しながらWBはクリア。ここで、自分と小僧以外の2台がWBでコースアウト。小僧との2人旅になりましたw
このまま初完走なるかな・・・?と思った3周目、WBの1つ目を越えたところでバランスを崩し、2つ目を越えたところで完全に壁に乗り上げてしまいました。一応、こうした時にコースに復帰できるようなギミックもつけているのですが、この時はうまく機能せず無念のコースアウトとなりました。
とはいえ、昨日は1回しかWBをクリアできなかったのが、1走目から2回クリアできましたから、少し期待が持てました。
小僧がちょっと調整し直すというので、ここでいったんアミティへ。私もフロントのブレーキをもう少し強めに変更しました。10分ほどで再度列に並び、今度は38分待ち。2回目のスタートとなりました。
1回目のWBを順調にクリアすると、この回は4回目まで順調にクリア。これはついに完走なるか?と思ったところに落とし穴が。
グランピーチェンジャーのあるセクションの次、XLARGEスロープでの着地に失敗して、無念のコースアウトです。昨年はこのXLARGEよりも落差の大きなラビットフォールというところでよくコースアウトしていましたが、今年は昨年ほどの落差もなく、順調にクリアできていたので、なんとも残念でした。
ちなみにこの時は同走の小僧が1回目の完走。先を越されてしまいましたw
それでも、ブレーキ追加の成果か、WBはここまで7回中6回クリア。この設定のままもう一度走らせようと思い、今度は間を置かずにそのまま列に並びました。
この回は、午前中のラストチャンスが迫っているということで、列はそれまでに比べて20mほど長く伸びていました。恐らく50分は待つだろうなぁと思いましたが、それよりは少し早く列が進んで、47分待ちで3回目のスタートに。
すると今回は、スタートから5回連続でWBをクリア。これで午前中は12回中11回クリアで、WBでのコースアウトは1回だけとなりました。前日の4回中1回のクリアに比べると雲泥の差。これでやっと完走1回だなぁと思ったところ、5周目の最後に差し掛かったグランピーチェンジャーでまさかのストップ。追加のブレーキが利き過ぎたんでしょうか。その前の時は特におかしな挙動もなくきれいにクリアしてたんですが・・・
ちなみに、こうした大きなスロープは、ブレーキが効いてしまうと今回のように上りきれなくなってしまうので、上手な方たちはこのスロープではほとんど引っかからず、その他のところでは引っかかるようなブレーキセッティングをしてきます。
どういうセッティングにしたらそうなるかが、いまだにわからないんですよねぇ・・・。
基本的には、こうしたスロープの場合は大きな曲線を描くように上がっていて、WBのようなセクションの場合は、直線をつないだ形になっているので、その違いをうまく利用しているんだとは思うんですが。
この辺りが分かってくると、コースへの対応も一段階レベルが上がると思いますw
というわけで、午前の試走はここまで。とりあえず、
- 強めの前ブレーキでスピードを落とすことで、WBのクリア率は上がる
- 前ブレーキを利かせすぎると、グランピーチェンジャーで引っ掛かる
ということは分かったので、午後に向けてアミティで昼食をとりながら、再度作戦を練ることにしました。
といったところで、続きはまた明日です。