From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

【ミニ四駆】続々・地元の大会に初出場してみました

今日は冷蔵庫の搬入がありました。

【左から右に替わりました】

で、搬入のためにあれこれあったんですが、実は今朝早くから体調がいまひとつで。

今朝になって下剤が効いてきたのか、それとも冷えたのか、バリウムが何らかの悪さをしたのか、牛乳の飲み過ぎか・・・5時過ぎに目が覚めた時に腹痛があり、そのままトイレへ。そこから何度かトイレに行ったり戻ったりがあって、結局寝不足のままになってしまいました。

幸い、今は下痢も治まり、夕飯はくら寿司でしたが特に異常なし。明日は普通に仕事にいけそうですが、今日は早く寝た方が良さそうです💦

というわけで、昨日の続きをサクッと終わらせてしまいましょう。

練習走行の様子から、午後のレースに向けて考えたのは次の3つでした。

  1. 走らせる前にしばらく運転させておき、電圧をやや低くしておく
  2. ブレーキを強めに貼って、減速するポイントを作る
  3. ギヤ比を落として、スピードよりトルク重視にする

この中で選んだのは、3番でした。というのは今回のコース、長い直線も目立つのですが、コーナーもけっこう多いんですね。

【再掲です】

このコースを自転車で走ると想像してみてください。フロントは大きなギヤで、リアは小さなギヤというのが一番スピードが出る組み合わせですが、足にかかる重さは一番重くなります(分かりにくかったら、3段変速の3段目だと思ってください)。そのギヤで写真の奥の方のコースを走ったらどうでしょう。コーナーで減速し、再加速する間もなくまたコーナーという繰り返しです。コーナーで減速した後、重いギヤで再加速するのは負担になりますし、加速しきれないまま次のコーナーがまたやってきてしまうということになります。気持ちよく走れるのは、右奥から手前に向かってくる直線と、その後のスタート直後の直線くらいでしょう。

それなら、フロントは大きなギアのままだとしても、リアは中間くらいのギアにしておいた方(3段ギヤなら2段)が、直線でのスピードの乗りはいまひとつかもしれませんが、それ以外のところは気持ちよく減速・加速ができるはずです。スタートダッシュも利かせやすくなります。

と、そんなことを考えて、ギヤ比を3.5:1(モーターが3.5回転するとタイヤが1回転する)から3.7:1(モーターが3.7回転するとタイヤが1回転する)に変更しました。こうすると計算上では、トップスピードは5.4%落ちます(3.5÷3.7=0.9459)が、その分加速は少し良くなるはずです。

ちなみに雑誌での検証の数値を見ると、スピードの変化よりトルクの変化の方が大きかったようです。実際にタイムを計ってみれば、一番はっきりすると思いますが、練習走行ではそこまで気が回りませんでしたからねぇ💦

こうしてレースが始まったわけですが、ホビースクエアの大会では準決勝に進む人数が決まっているので、その人数が出そろうまで何度かレースを行います。今回は1次予選が3回行われました。

その1回目。スタート後、練習の時より加速がいいなぁと思っていると、先頭とそれほど差がないまま1周目を通過。おぉ、速いじゃないかとドキドキしていたら、2周目の下りで跳ねてしまい、会えなくCO。ちなみにこのレースでは私以外の方も全員COだったので、もっとスピードを落として確実性を高めていたら、予選突破となっていたところでした。休憩時間に充電して、フル充電となった電池を使ったのがあだとなりました。

悔やんでも仕方ないので、2回目の予選へ。ここでも遅いということはなく、他のマシンとほぼ互角の展開となりましたが、今度は長い直線の途中にあるジャンプセクションでの着地に失敗し、再びCO。ギヤ比を落としてもなお、オーバースピードであるようでした。

そんなわけで3回目。電池は交換せずにそのまま連続で走らせることで、少し電圧を落とすことと、ここまでつけていなかったブレーキを少しだけ利かせる設定に変えることにしました。やはり完走しないと勝負の土俵に上がることはできませんから。

ただ、ここに至るにはいろいろ迷いはあったんですよね。他の方も、1回目、2回目と走らせて調整をあわせてくるので、完走率は高くなってくるはずです。となると、スピードを落とし過ぎるとスピード負けしてしまいます。なので、別のフル充電電池に代えてブレーキを厚めに貼るか、少し走らせた電池で電圧を少し落としつつブレーキは薄めに貼るか。

結果として後者を選んだのですが、まぁ当たりと言えば当たり、外れと言えば外れでした。

当たりの部分は、3レース目にしてようやく完走できたこと。外れの部分は、1着のマシンに追い付くことができず2着となったことでした。着差は1秒程度だったので、あと少し何らかの工夫があれば逆転できたかもしれません。ただし、電圧を上げたりブレーキを薄くしたりすれば再びCOだったかもしれませんから、これはもうどうしようもない話ですが💦

そんなわけで、初めてのレースはCO、CO、2着で、勝ち進むことはできませんでした。ただ、遊びで走らせるだけなのと、勝ちを狙っていくのとでは、考えることがまったく変わってくるんだなということは分かりました。ジョギングとレースとの違いに似てるかもしれません。どちらにもそれぞれの楽しさはあるけれど、レースの方がより密度が濃い感じがするんですね。

こうして、地元での初レースは予選落ちという結果に終わりました。でもまた懲りずにレースに出てみようと思いますw