From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2024 day05-03 ~知床核心部 まずはフレペの滝へ~

今日は、ミニ四駆ジャパンカップ掛川大会へ。

私が申し込んだトライアルクラスはタイムスケジュールの一番最初で、受付は8時15分から30分の間。ということで、出発は7時15分。仕事に行くのと変わりません💦

途中のトイレ休憩などがあり、会場のつま恋には8時10分頃に到着。急いで支度を・・・と言っても、昨日と何か変えるわけではないので、電池をはめて動作確認だけしたら受付の列に並びましたw

結果、私は最初のレースは途中2番手にあがるも、終盤にコースアウトして失格。運よく再チャレンジ権を手に入れましたが、そちらは完全なスピード負けで、完走したものの5台中4位に終わりました。

小僧は、ジャパンカップ5回目?の挑戦にして、初めての予選突破。しかし二次予選は敗退でしたが、私と同じく再チャレンジ権を手に入れ、その1レース目も勝利。しかし2レース目敗退。

とはいえ、予選を2回勝利したというのはこれまでになかった内容でして、一歩前進と言っていいでしょう。

今年のジャパンカップはまだ東京・岡山・熊本大会が残っていますが、我が家はこれで終戦。あとはしばらく、地元のレースでということになりそうですが、次の目標はジャパンカップレベルの大会での2次予選突破とのことですから、まだまだ先は長そうですw

【でもまだこのコースを走るチャンスはあるんですがw】

さて、北の大地の旅はいよいよ知床の核心部へと参ります。

まずは『知床自然センター』へ。ここでは遊歩道を歩いて行くと『フレペの滝』を見ることができます。

その後、その奥にある『知床五湖駐車場』へ。こちらでは、高架木道を歩いて五湖のうち一湖まで行くことができます。その他の湖を回る地上遊歩道を行くには、事前にレクチャーを受けなければなりませんが、今回は時間の関係で断念しました。

その知床五湖駐車場ですが、自然センターからさらに9km奥に進んだどん詰まりにあります。そのため、自家用車で行くと入場待ちが発生し、この日も午前中の時点で以下のツイートのような状態。

ただし、センターからのバスに乗車すると、この渋滞は回避して駐車場のあるフィールドハウスまで行くことができます。

そこで、そのバス乗車を目指していたのですが、この前に寄った道の駅で思いのほか時間を食ってしまい、結局タッチの差でバスには間に合わず。次のバスまでは45分待ちということで、それなら先に『フレペの滝』を見に行ってこようということになりました。

【自然センターは、新しく立派な建物でした】

【賑わっていますが、なんとか空いているところは見つけられました】

センターの建物の横を抜けて、遊歩道へと入ります。

【日差しがけっこう強かったです】

ちょうど、ジョギング用の帽子を持って行ってたので、1回もジョギングをしなかったにもかかわらず役に立ちましたw

【北海道の『遊歩道』という言葉には恐怖を感じるようになってきました💦】

【だってこれですもん】

ちなみに、私たちが訪れた8月14日の2日後には、こんなツイートが。

自分たちの行った日じゃなくてよかったです💦

ちなみに、序盤はこんな森の中を通ります。

♬ある~日 森の中 クマさんに 出会った

って、まさにこんなところでですよね。シャレにならんw

【クマザサとはよく言ったものです💦】

フレペの滝への遊歩道は、片道約1km。森の中からあっという間に滝が注ぎ込んでいるオホーツクの海の近くへと行くことができます。

【だんだん木が少なくなってきました】

【かなり開けましたが、クマが見えたらどうしようかとw】

【海が見えてきました】

【東屋が見えます あそこがゴール】

【だいぶ色あせてますが・・・】

この説明板の内容が、自然センターのサイトに載っていたので転記しておきましょう。

フレペの滝は流れ込む川が存在しない不思議な滝です。山々に降り注いだ雨や雪どけ水が地下水となって断崖に染み出し、オホーツク海へとそそいでいます。年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から、別名乙女の涙とも呼ばれています。背後には知床連山が広がり、知床半島らしい山と海との繋がりを体感することができます。

仕組み自体は、富士宮市にある白糸の滝と同じなんですね。水を通しにくい地層?岩盤?の上に水を通しやすい地層が乗る形になっていると、その境目をしみ込んだ地下水が通って、切れ目から湧き水になったり滝になったりするそうです。

【白糸の滝はこんな感じらしいです】

さて、滝はどこかな・・・?

【もっと大きなものを想像してましたが】

【これは確かに乙女の涙ですね 本物は見たこと(以下自粛)】

【滝のある所は深い入り江になっています】

これ、たまたま滝のところが入り江になっているのか、滝が削って入り江になったのか分かりません。プロが見れば一目で答えが出るのでしょうが。

【シーカヤックの方たちが通っていきました】

海も凪いでいて、海から見たら気持ちいいだろうなぁ。

フレペの滝には7分ほどの滞在。しかし、雄大な景色は十分に心のフィルムに焼き付けられたかと。

【こちらは別ルートですが、人が少なくて怖い】

人の多い通常ルートを戻ることにしましょうw

途中にはいくつか花が咲いていました。名前が分かりませんが・・・

【小さな花でした】

【これはススキのようでもあります】

【黄色い花がきれいでした】

こうして、40分ほどで遊歩道を往復しました。

【遊歩道入り口にはこんな看板もありました】

この後は五湖の方に行きたいところですが、バスの時間をまた外してしまったので、自然センターの中を見物。

【ヒグマ捕獲檻です】

【クマは死して毛皮を残す】

【これは、ヒトと動物、それぞれのためでもあります】
【レンタルの靴やショップも充実しています】

【これは反対側にある羅臼湖のルート】

【こちらにはこの後行きます】
【他にもいろいろありましたが、じっくりと見ることはできず】

【おや、バスがお待ちじゃないですか】

このバスは、予定では14時20分の出発です。となると、五湖駐車場へは14時35分の到着。それから1時間ほどかけて高架木道を往復して、15時40分のシャトルバスに乗れば、15時53分にセンターに戻ってこられます。

センターから宿泊予定の羅臼オートキャンプ場までは、山道を40kmの移動。1時間弱で移動すれば、17時までの受け付けにはギリギリ間に合います。

皮算用して、それじゃあと受付にバスのチケットを買いに行きました。

そうしたら受付のお姉さんが言うには、

「今の時間だとほとんど渋滞は解消されていて、待っても10分くらいだと思います」

とのこと。普通なら黙ってバスチケットを売って、儲けにするところでしょうw それなのにそう教えてくれるお姉さんの素直さ?に従って、そのまま車で行かせてもらうことにしました。

といったところで、続きはまた明日です。高架木道と1日で報告しようと思いましたが、まったく無理でした💦