今日は、ミニ四駆ジャパンカップ掛川大会へ。
私が申し込んだトライアルクラスはタイムスケジュールの一番最初で、受付は8時15分から30分の間。ということで、出発は7時15分。仕事に行くのと変わりません💦
途中のトイレ休憩などがあり、会場のつま恋には8時10分頃に到着。急いで支度を・・・と言っても、昨日と何か変えるわけではないので、電池をはめて動作確認だけしたら受付の列に並びましたw
結果、私は最初のレースは途中2番手にあがるも、終盤にコースアウトして失格。運よく再チャレンジ権を手に入れましたが、そちらは完全なスピード負けで、完走したものの5台中4位に終わりました。
小僧は、ジャパンカップ5回目?の挑戦にして、初めての予選突破。しかし二次予選は敗退でしたが、私と同じく再チャレンジ権を手に入れ、その1レース目も勝利。しかし2レース目敗退。
とはいえ、予選を2回勝利したというのはこれまでになかった内容でして、一歩前進と言っていいでしょう。
今年のジャパンカップはまだ東京・岡山・熊本大会が残っていますが、我が家はこれで終戦。あとはしばらく、地元のレースでということになりそうですが、次の目標はジャパンカップレベルの大会での2次予選突破とのことですから、まだまだ先は長そうですw
さて、北の大地の旅はいよいよ知床の核心部へと参ります。
まずは『知床自然センター』へ。ここでは遊歩道を歩いて行くと『フレペの滝』を見ることができます。
その後、その奥にある『知床五湖駐車場』へ。こちらでは、高架木道を歩いて五湖のうち一湖まで行くことができます。その他の湖を回る地上遊歩道を行くには、事前にレクチャーを受けなければなりませんが、今回は時間の関係で断念しました。
その知床五湖駐車場ですが、自然センターからさらに9km奥に進んだどん詰まりにあります。そのため、自家用車で行くと入場待ちが発生し、この日も午前中の時点で以下のツイートのような状態。
【知床五湖 渋滞情報9:30】
— 知床五湖フィールドハウス (@shiretoko_goko) August 14, 2024
只今、知床五湖の駐車場は満車です。 入場待ちの渋滞が現在も約600m続いています。
ご来場の際は、時間に余裕を持ってお越しください。
知床自然センター発のバスもご利用ください。 pic.twitter.com/fJZSXuCk5j
ただし、センターからのバスに乗車すると、この渋滞は回避して駐車場のあるフィールドハウスまで行くことができます。
そこで、そのバス乗車を目指していたのですが、この前に寄った道の駅で思いのほか時間を食ってしまい、結局タッチの差でバスには間に合わず。次のバスまでは45分待ちということで、それなら先に『フレペの滝』を見に行ってこようということになりました。
センターの建物の横を抜けて、遊歩道へと入ります。
ちょうど、ジョギング用の帽子を持って行ってたので、1回もジョギングをしなかったにもかかわらず役に立ちましたw
ちなみに、私たちが訪れた8月14日の2日後には、こんなツイートが。
【遊歩道閉鎖】フレぺの滝遊歩道は13:40頃にヒグマの目撃があったため閉鎖します。現地調査の後、遊歩道解放の際は改めてお知らせいたします。(13:45発信)Furepe Waterfall Trail was CLOSED at 13:40 because a bear was sighted.
— 知床自然センター (@shiretoko_NC) August 16, 2024
自分たちの行った日じゃなくてよかったです💦
ちなみに、序盤はこんな森の中を通ります。
♬ある~日 森の中 クマさんに 出会った
って、まさにこんなところでですよね。シャレにならんw
フレペの滝への遊歩道は、片道約1km。森の中からあっという間に滝が注ぎ込んでいるオホーツクの海の近くへと行くことができます。
この説明板の内容が、自然センターのサイトに載っていたので転記しておきましょう。
フレペの滝は流れ込む川が存在しない不思議な滝です。山々に降り注いだ雨や雪どけ水が地下水となって断崖に染み出し、オホーツク海へとそそいでいます。年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から、別名乙女の涙とも呼ばれています。背後には知床連山が広がり、知床半島らしい山と海との繋がりを体感することができます。
仕組み自体は、富士宮市にある白糸の滝と同じなんですね。水を通しにくい地層?岩盤?の上に水を通しやすい地層が乗る形になっていると、その境目をしみ込んだ地下水が通って、切れ目から湧き水になったり滝になったりするそうです。
さて、滝はどこかな・・・?
これ、たまたま滝のところが入り江になっているのか、滝が削って入り江になったのか分かりません。プロが見れば一目で答えが出るのでしょうが。
海も凪いでいて、海から見たら気持ちいいだろうなぁ。
フレペの滝には7分ほどの滞在。しかし、雄大な景色は十分に心のフィルムに焼き付けられたかと。
人の多い通常ルートを戻ることにしましょうw
途中にはいくつか花が咲いていました。名前が分かりませんが・・・
こうして、40分ほどで遊歩道を往復しました。
この後は五湖の方に行きたいところですが、バスの時間をまた外してしまったので、自然センターの中を見物。
このバスは、予定では14時20分の出発です。となると、五湖駐車場へは14時35分の到着。それから1時間ほどかけて高架木道を往復して、15時40分のシャトルバスに乗れば、15時53分にセンターに戻ってこられます。
センターから宿泊予定の羅臼オートキャンプ場までは、山道を40kmの移動。1時間弱で移動すれば、17時までの受け付けにはギリギリ間に合います。
と皮算用して、それじゃあと受付にバスのチケットを買いに行きました。
そうしたら受付のお姉さんが言うには、
「今の時間だとほとんど渋滞は解消されていて、待っても10分くらいだと思います」
とのこと。普通なら黙ってバスチケットを売って、儲けにするところでしょうw それなのにそう教えてくれるお姉さんの素直さ?に従って、そのまま車で行かせてもらうことにしました。
といったところで、続きはまた明日です。高架木道と1日で報告しようと思いましたが、まったく無理でした💦