From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

【ミニ四駆】続・地元の大会に初出場してみました

今日は人間ドックに行ってきました。

バリウムがねぇ、大体出たと思うんですが、完全に出切ったという感じもしないんですよね。下剤の効きがここ数年悪いような気がします。

・・・とここまで書いてみて、ふと昨年の様子を見てみたら、やっぱり同じようなことが書いてありましたw

あんまり出が悪いようなら、来年からは胃カメラにしようかなぁ。なんてことを考えながら、麦茶やら牛乳やらを飲んでいるところですw

検査の方ですが、ちょっとだけ気になるところが・・・。最近のRUN不足が主原因かなと思われるので、徐々に復帰していかねばと改めて感じています。

さて、話は変わって昨日の続き。

昨日はこれまで地元の大会になぜ出なかったのかを長々と書き連ねましたが、今日は出てみてどうだったのかの備忘録を。

そうそう、そういえば、昨日の記事に小僧の結果を先に載せておこうと思って忘れてました。今年に入ってから先月まで、連続大会入賞を続けていたのですが、今回は残念ながら2次予選敗退。連続記録は7か月でおしまいということになりました。

さぞ悔しがるだろうと思っていたら、本人はいたって冷静というか。まぁしょうがないよねみたいな感じでした。月末にエントリーできるレースもあるのですが、そちらも別にエントリーする気はないようです。そんなにこだわってなかったんですかね。

というのも今回は、これまで使っていたのとはまた別に新しくシャーシを作製して出場していたのですが、本人曰く「モーターがまだ育ちきってない」とのことで。

実はミニ四駆のモーターって、片軸と両軸とがありまして。例えば、昨日載せた写真のモーターにはギヤが両側についていました。

【これですね】

でも、普通はモーターといったらこちらですよね。

【いわゆるマブチの130モーターです】

私たちが知っているモーターでは、ギヤをつけるための軸は、片側にしか出ていなかったはずです。

そのため、ミニ四駆は長らく、後方にギヤをセットして駆動させつつ、後方と前方とをつなぐドライブシャフトで前輪も駆動するようにし、四輪駆動化させていたんです。

ところが、上の写真のように、モーターの中に収まっていた軸を延長して、両側にピニオンギヤをつけられるようにしたモーターが登場しました。その結果、前輪と後輪それぞれに直接ギヤで駆動を伝えるシャーシが登場。現在の主流となっています。

【左が片軸モーターのシャーシ 右が両軸モーターのシャーシ】

なぜいきなりこんな話を始めたかというと、小僧がこないだまで主戦として使っていたのは右側の両軸モーターのものでしたが、今回はどういう風の吹き回しか左側の片軸モーターのマシンを新造したんですね。となると、これまで使っていたモーターは使うことができないので、新たにモーターも育てなければならないということに。

でも、そこまでの時間が取れなかったんですね。そんなわけで、今回はけっこうあっさりあきらめがついたようです。

その代わり、「次の掛川に向けて仕上げていかないと」と決意も新たになさったようで・・・。掛川かぁ・・・9月8日なんですよね。残暑というより酷暑延長の中、前日練習から行くんだろうなぁ・・・。去年の暑さは、出場した方々が口をそろえて「地獄だった・・・」と言うほどなんですが、今年はさらに暑くなることが予想されます。暑さ対策を考えていかねばなりませんね。

さて、話が大きく脱線しましたが、昨日の様子をまとめておきましょう。

私のマシンは、昨日の最後にあげたように、手元にある1番手モーターの『マッハダッシュモーター』を搭載。そこに3.5:1のギヤ比になるギヤを組み合わせました。これが現行で最もスピードが出る組み合わせとなります。

ちなみに、スピードが上がればトルク(パワー)は下がります。3.5:1は、自転車でいえば、前を一番大きなギヤにして、後ろを一番小さなギヤにした状態だと思ってください。信号で一度止まったら、再加速するのは大変ですが、スピードに乗り始めるとぐいぐいスピードが伸びていきますよね。そんな感じ。

そこに、フル充電した電池を載せていざ練習走行スタート。すると、スタートこそややもたつくものの、スピードに乗ってくると徐々に前を走るマシンに近づけるようになりました。そして、「これは追いつくかもw」と盛り上がったところでコースアウト(CO)ですw

まぁ練習ですからやり直しは何度でもできます。同じような設定で、電池だけそのまま代えずに4回ほど走ったところ、後半は完走できるようになりました。そして、電池を交換して走らせてみても、結果は似たようなものでした。

それで分かったことは、

  • フル充電だとスピードが速すぎてCOする
  • 3~4本目になると、トップスピードが落ちる代わりに完走率は高まる

ということ。となると、本番に向けての作戦としては3つが考えられます。

  1. 走らせる前にしばらく運転させておき、電圧をやや低くしておく
  2. ブレーキを強めに貼って、減速するポイントを作る
  3. ギヤ比を落として、スピードよりトルク重視にする

この中で、何番を選んだんでしょうか。

といったところで、今日も時刻と字数がけっこういいところになってしまいました。まさかの3日目に続きます。