今日はファイターズの試合がありましたが、昨日のバッファローズに続き、鍵谷投手の引退試合は飾ることができず・・・。
あと1勝すればAクラス確定で、CSも確定するのですが、ちょっと足踏みになっています。
明日はエース伊藤投手が、最多勝をかけてマウンドに上がります。このところ4連勝中ですが、2戦連続で100球以上を投げて完投しているので、中7日とはいえ疲労が心配です。
このところ少し打線が大人しいので、打線に頑張ってほしいですね。
さて、絶景ロードの北太平洋シーサイドラインをひた走っていたら、霧多布までようやく到達しました。そして、見てみたかったあの島がようやく眼前に。
こうして見ると、昨日紹介したユルリ島と形が似ていますね。
上が平らで、島の周りは断崖になっています。テーブルマウンテンならぬテーブルアイランドって感じ。Wikipediaには、『隆起海食性台地』とありました。何となく分かったような。
ちなみに撮影は、やっぱり駐車場に車を停めて、でした。パーキングに絶景アリです。
ていうか、このパーキングは本来なら、海とは反対側に広がっている、霧多布湿原を眺めるためのものだったのかもしれません。私は嶮暮帰島に心奪われていて、あまりその意識がなかったのですが💦
これまた、もったいないことをしたなぁと思ったのは、リスタートして山越えの道に差し掛かったところです。『琵琶瀬展望台』という表示を見つけのあたりで、左には海が広がり、右側には湿原が広がるという絶景に気が付きました。
まず南側を見渡すと、そこには太平洋が広がっていました。
そして北側には、霧多布湿原が広がっていました。
こうして撮っておけば、AIでうまくパノラマにしてつなげてくれそうです。
今回は通り過ぎただけになってしまいましたが、これはもったいないことをしたなぁと。
ちなみに霧多布湿原は、釧路湿原(この翌日に行きました)、別寒辺牛川流域湿原(花咲線で通過)、根釧原野湿原群(未到達)、サロベツ原野(昨年真っ暗闇の中で通過)に次いで国内5番目の広さなんだそうです。
って、かなりかすめているけれど、ちゃんと訪問したところは釧路湿原だけってのは本当にもったいない感じがします。いずれ、ラムサール条約や湿原をキーワードにした北の大地訪問をしないと💦
これはもう、退職したらすぐに、2か月くらいかけて北海道キャラバンを敢行したいですね。できるところでは全て、カヤックで水の上を楽しんでみたいですw
こうして霧多布を眺めたらリスタート。でも、15分後くらいに再びパーキングで停止w
波に削られたんでしょうか、小さな湾と切り立った崖が目に留まりました。海食崖ってやつですかね。場所はどうやらここだったようです。
『岬と花の霧街道 展望台』という名前がついていました。
ここも素晴らしい景色に圧倒されたのでした。
車に戻って20分ほど走ると、急に住宅が並ぶ地区に入りました。厚岸の街に到着です。花咲線往復の折に、多くの人が乗り降りしていたので、大きな街であることは分かっていましたが、この日、根室を出てから初めての大きな市街地でした。
厚岸には、じゃらん道の駅満足度ランキング飲食部門で14年連続1位を取っている、『道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル・コンキリエ)』があります。ここは寄っておかないとということで、トイレ休憩も兼ねて寄ってみました。
この日は釧路までは行きたかったので、先を急ぎます。日没の時刻も過ぎ、暗くなる中、ここからはようやく国道44号線に合流。厚岸までは車に出会うことは少なかったのですが、さすがに台数も増えて、久しぶりに他の車にペースをあわせるということをしましたw
釧路到着は19時過ぎ。実はこの日、釧路では花火大会が行われていたのですが、様子は全く分からないし、中途半端に見るくらいなら別に見なくてもいいやということだったので、逆に花火の開催時間中ならお店が空いてるんじゃない?と向かったのはこちらの回転ずし。
この旅、2食目のお寿司です。ただし、1食目は全国チェーンでしたが、今回は地元のお店。
回転ずしと言いつつ、レーンに寿司が流れないスタイルです。
ここでもジョッキミルクがありまして、小僧が「うまい」と飲み干していましたw
たらふくいただいて、この日の宿泊地に移動です。
こちらもタチコマンさんのブログから情報を得たところです。お風呂は、すぐ後ろにあるホテルの大浴場へ。
お風呂の写真はありませんが、2階建て構造になっていて、下が洗い場と内湯、上は露天風呂になっていました。
あとは休憩室の様子でも。
というわけで、長い長い7日目、最後は駆け足でしたがなんとか終了となります。
明日からは8日目にようやく突入です。ここからは少しペースが上がるかなw