京都紅葉の旅その４ ～宿へ移動～

京都駅から堅田駅に向かおうと湖西線を待っていると、水を滴らせながら車両が入線してきました。どうやら、知らないうちに雨が降り出していたようです。

今回の紅葉の旅、2日目は雨になるということは事前に分かっていたのですが、予定より早く降り出してしまいました。一応、傘のほか、カッパ（モンベルのストームクルーザー）の上、ゴアテックスの靴（メレル）、レインカバー付きのザック（ドイターの32L）などを準備し、小僧も傘、ポンチョ、長靴を用意するなど雨対策は万全にしてきましたが、土曜日いっぱいはもつと思っていたので、なんとなく予定が狂った気分になりました。

20時25分京都発の湖西線に乗り込み、堅田には20時50分の到着。ありがたいことにボックス席に座ることができたので、今回は電車の座席に関しては苦労することがありませんでした。しかし、堅田駅に到着すると、予想通りタクシーが出払ってしまっています。駅前がなかなか立派だったので、降りるお客さんもそこそこ多いだろうし、雨も予定より早く降ってきたから仕方ありません。

そこで、宿泊予定だった『宿屋　きよみ荘』に電話。

「今日宿泊予定の者ですが、タクシーが出払ってしまい、チェックイン予定時刻にしてあった21時にちょっと遅れてしまいそうなので、とりあえずお電話しました。」

と話すと、

「じゃあ、お迎えに行きますよ」

と嬉しいお返事をいただきました(*'▽')
送迎は前日までに要予約とあったので、もともとタクシーで向かうつもりだったのですが、雨の中、とてもうれしい一言でした。

待つこと10分ほどでハイエースが到着。そこから5分ほどで宿に到着です。中に入ると、おかみさんが応対してくださいました。旅行の目的や翌日のプランについてたくさんアドバイスをしていただき、お部屋へ。10畳の広々したお部屋は清潔に整えられていて、久々の宿泊まりの小僧は若干テンション上がり気味。布団の上を跳び回ってさっそくかみさんに怒られていました(´▽｀)

宿は、湖水浴に来る方やサークルの合宿などにも対応しているようで、面白い造りの建物になっていました。ちょっと気が早いですが、来年の夏あたり、湖水浴をしにまた訪れてみたいなと思っています。

※続きは明日、写真もいれて書きたいと思います。