From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

上州プチキャラバン ~碓氷峠交流記念財団様々な午後~

週末の疲れを残したまま目覚めてしまいました。分かっていたことではあるのですが、やはり寝不足は確実に体にこたえます。どこかでしっかり疲れをとらないと、よくないですね。温泉でも入りたいところです。

さて、熊ノ平駅の見学を終えると、時刻は18時半近く。今宵のお風呂と夕食を考えなければなりません。

そういったあたりはぬかりのないかみさん。既にiPadで検索済みであった峠の湯に行くことになりました。調べ直してみたら、こちらも、碓氷峠鉄道文化むらを運営している『碓氷峠交流記念財団』が管理しているということで、1日目の午後は財団様々となりました。

峠の湯は、碓氷峠第三橋梁と鉄道文化むらの間にあります。というわけで、熊ノ平から下って10分ほどで到着。
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【第三橋梁めがね橋を模した作りです】

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【2001年オープンとのこと】

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【中はきれいで、オープンして16年とは思えないです】

入った正面に受付。ここでは、バーコードの入った鍵を渡されます。館内での支払いはこちらで行って、退館時にまとめて支払う方式です。

主な設備は、1F:受付・売店・レストラン 2F:ホール・食事処・風呂・個室です。さっそく2階に上がるとまずは食事処へ。このようなメニューがお迎えです。
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【季節メニューがありました】

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【釜めしもありました】

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地ビールやおつまみも】

なかなかのラインナップ。立ち寄り湯併設の食事処としてはかなりレベルが高いと言えます。その分お値段も張りますが、内容はそれに準じたもの。「この味でこの値段?」ということはありませんでした。

公式サイトには、『峠の湯の食事は、株式会社荻野屋が提供しています。』とありました。峠の釜めしの会社ですね。それなら納得。

で、なかなかのラインナップに踊らされてしまう我が家はあれこれ注文。満腹になりすぎてお風呂に向かうのでした。
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【おつまみたち。予想外に量がありました】

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【小僧の醤油ラーメン】

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【かみさんの舞茸天麩羅そば】

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【私はタルタルひれカツ丼】

どれも、美味しくいただきました。頼んでから10分ちょっとで全てそろったので、ちょうど注文が重ならなかったとはいえ、そういった点でも満足のいく食事処だったと思います。

そうして、食事を終えるとお風呂へ。中の写真はさすがにありません。公式サイトをご覧ください。ちなみにこの日は、男性が洋風大浴場霧積、女性が和風大浴場碓氷でした。1週間ごとにローテーションするそうです。

温泉成分表は撮ってきました。
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【弱アルカリ性の天然温泉だそうです】

お風呂から上がると、食事処の空きテーブルでかみさん待ち。5分ほど待って、支払いのために1階に下ります。

ちなみに、入館料などは以下の通り。我が家は3時間利用者で入館しましたが、なかなかリーズナブルなお値段でした。近くに住んでいたら通ってしまいそうです。
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【風呂付きの個室もありましたね】

さて、お風呂と夕食を終えると、あとは寝床をどこにするかですが、こちらもかみさんがiPadでいろいろ調べていると、道の駅の標高などが分かるサイトを見つけてくれました。今回の旅の動機のひとつが『涼しいところで車中泊』ということもあり、いくつか目星をつけていた中から『道の駅みょうぎ』に行くことにしました。

Googlemapで検索すると、碓氷峠の辺りから15分足らずで移動できるという点も好材料

21時過ぎに到着しましたが、周りに停まっている車は5台ほど。もやがかかっていたり、道の駅もしまっていたりで、シーンとしていて少し怖いほどでした。やんちゃなバイクなどが来ないといいなぁと思いましたが、ほとんどそういうことはないようです。

トイレなどを済ませると、ブラタモリで本日の復習。めずらしく、早めに寝場所に着いてしまったので、のんびりとした夜を過ごしました。
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【軽井沢の回でしたね】

さて、翌日は世界遺産に行くことになります。続きはまた明日。