上州、群馬へのキャラバン。たかだか2泊3日のレポに何日かかるのだといった感じですが、ようやくあと2回ほどで終わりそうです。今までで最長かも。それだけ思い出深い場所が多かったということと、それほど広いエリアを回ったわけではないので、一つ一つの場所をじっくりとあじわうことができ、充実していたということが要因かもしれません。
とあるお店に入ってみましたが、お客さんが多いせいか、入って頼んで出てくるまで、思いのほか時間がかかりました。
【きのこをたくさん使ったうどんです】
【小僧とかみさんは天ざるうどん】
【豆腐も頼んでみました】
どこのお店に入ったかは自粛・・・。
というのは、まあ今一つだったからなのです・・・。
まず最初、かみさんが頼んだプレミアムモルツがいけませんでした。一口飲んだかみさんが首をかしげて「なんか、おかしい」。プレモルの売りのひとつである香りが、いつもと違うというので自分も嗅いでみると、たしかに香りが今一つ。また、グラスの中に泡がたくさんついていて、飲んだ後の泡の残り方も輪にならない。これ、グラスが洗浄しきれていないとこうなってしまうんです。
うどんはコシが弱く、汁の味が物足りません。出汁がきいていないのか、薄っぺらい味で奥深さがない感じ。うどんラブな小僧が半分食べた辺りで「もうお腹いっぱい」とやめてしまいましたから、子供心にも今一つだったのでしょう。
メニューで推されていた豆腐や湯葉も、ちょっと想像していたのとは違う感じ。湯葉は妙に厚ぼったく、油揚げのような舌触りでした。数枚つまんだところでギブアップです。食べ物を残すって、我が家ではほとんどないのですが・・・。
ちょっと残念な気持ちで店を出ると、土産物を買いに、朝のジョグの時に気になっていた『食の駅』に向かいますが、納得のいかないかみさんはその道中でさっそくリサーチ開始。
結局お店のチョイスが失敗だったようで、美味しいという評価をしている方もいるのですが、大型店舗なだけに、ツアー客を大量にさばくのが目的のドライブイン的なお店という評価が正しかったように思います。うどんの店舗と同じくらい広いお土産物屋さんも併設していましたしね。今回は事前リサーチ不足でした。
で、ちょっと満たされない思いで向かった『食の駅』。こちらは豊富な品ぞろえで満足のいくお店でした。
【その後、山形でも見かけました】
時間が無くなってきたので、店内の写真を貼りまくって紹介しましょう。
【店内はこんな感じ】
【周辺の地ビールがたくさん売っていました】
【お惣菜やお弁当もあります】
【地元産の野菜もそろってます】
【手作り感あふれる菓子類】
【これは面白そうでした】
【上の写真の説明図】
【温泉と言えば饅頭ですね】
【道の駅みょうぎでも売ってました】
【右の2つも試してみたいです】
【いろいろなところで売っていたのでパチリ】
駆け足で紹介でしたが、ここは様々な種類のものが売っていて、とてもいいラインナップでした。今回は物販コーナーだけでしたが、併設のレストラン游喜庵さんの評判もなかなかいいようです。昼食もここで食べればよかったかなー。
これにて伊香保での全日程を終了。あとは静岡に帰るだけです。
続きはまた明日です。