大道芸ワールドカップin静岡2017 ～プレミアムステージでフィナーレ～

今日はこれから京都に出陣。朝一番の新幹線（6時07分発）で行きたいところでしたが、さすがにそれは無理ということで、6時41分発目標です。ただ、駅までの足がないので、駅までいったん車でかみさんと小僧を送り、私は自宅へ。自宅から今度は自転車で駅まで移動して合流するという手段をとります。

順調にいけば駅までは自転車で10分程度で移動できるので、6時に出発すれば間に合うかなーと。

そんなわけで、大道芸報告は最終ですが、駆け足で。暇な新幹線の中で上書き更新するかもしれません。

この日はプレミアムステージのチケットを取っていたため、2度目のダメじゃん小出を終えてからのつなぎとして、クロワッサンサーカスを見に行ってみることにしました。

【薄暮の中にテントが見えます】

サーカスということで、演目は多数。主にバランス系の技が多かったです。メインは綱渡りだそうですが、空中ブランコもありました。空中ブランコを見るのって何年ぶりでしょう。

【張海輪？】

【綱渡りも案外珍しい演目ですね】

中でも懐かしかったのは、このバランス技。以前はこれをやる方も多かったのですが、最近は見ることが少なくなりました。けっこうすごいと思うんですけどね。怪我しそうだし・・・。

【それが成立すること自体、おかしいとしか言えない】

床の上にパイプを一つ置いて、その上に板で乗るだけでもできなさそうです。

【乗ってます】

さらに懐かしい空中ブランコ。サーカスでは花形のひとつですよね。

【最近は、公園のブランコでも、大きく振りすぎると怖いです】

【サーカスの雰囲気が楽しめます】

【こんなロゴがありました。他のところでも出演していそうですね】

というわけで、いろいろ盛りだくさんだったクロワッサンサーカス。それを見終えて、最後の盛りだくさん、プレミアムナイトショウへと向かいます。

【まだまだにぎやかです】

【月がきれいだったので思わず撮影。手持ちでもきれいに撮れました】

【市民文化会館に到着】

【開演前に撮影】

【豪華なステージです】

この回を選択したのは、豪華な面子だからです。というのは、出演のチーハン チャオ、メレシン ブラザーズ、フライト オブ パッション、サンズ カンパニーも実力派で見たかったのですが、進行役が（静岡でしか通用しない名称かもしれませんが）四天王（山本光洋・三雲いおり・ダメじゃん小出・サンキュー手塚）という豪華さ。

しかもそれに加えて、加納真実とロボットのぞみも参加とあっては、もうたまりません。ガイドブックを買ってチェックした時にすぐに「これは買うしかない」となり、発売初日にすぐさまネット予約しました。

はっきり言って、出演者を見に来ているのか進行役を見に来ているのか分かりませんでしたが、出演者の幕間に進行役のネタが入り、豪華絢爛。

出演者は技術系のパフォーマーが多く、特にチーハンチャオのディアボロのパフォーマンスは、今大会でもトップクラスの実力だと思いました。その他の方も実力派で、かたずをのんで見守るという感じでした。

で、幕間は逆に、脱力系パフォーマンスの数々を四天王が披露し、最後には加納真実が『仮面舞踏会』で会場中のお客さんだけでなく、出演者の外国人パフォーマーまで巻き込むという豪華さ。

払った金額以上の楽しい時間を過ごさせてくれました。今年のプレミアムナイトショウは大当たりでした。

【戦い済んで・・・といった感じ】

というわけで、2日間だけでしたが、朝から晩まで充実していた今年の大道芸。また1年お祭りはお預けですが、また来年楽しみに行きたいと思います。

さて、では京都に行って参ります。