予選リーグは何とかぎりぎりで通過し、4チームによる決勝トーナメントに進出。しかし組み合わせのくじ引きの結果、同じ町内のAチームと当たることになってしまい、残念ながら準決勝で惜敗。それでも3位決定戦はきちんと勝ち、Aチームは決勝も勝って、我が町内で1位と3位と言う上々の結果を修めることができました。
自分のトリオ(3人組で戦い、1セットで出場した選手は2セット目に参加できないので、1チームに最低6人が必要となります)は、準決勝で負けただけで他の試合は全勝。負けた相手のAチームは全勝でしたが、結果としてそのチームを一番苦しめたのが自分のチームだったので、まあ準決勝が事実上の決勝だったねーと祝勝会は勝利の美酒になりました。
この後は、区民大会に出場となりますが、そこは町内でチームを組んで出るということになるので、今度はABに分かれるのではなく総力戦になります。全力で勝ちに行きますよー。
さて、海の日キャンプではバドミントンこそやらなかったものの、野球をみんなで楽しんだりしていました。ところがそこに来ていたのがブヨの群れ。足を刺されている感じがしてそこをひっぱたくと血が出ていたので、「あー、やられたなぁ」と。ここ数年、やられることが無かったので油断していました。後半はこのブヨにやられた痒さに全員で苦しむことになります(´▽`)
近くのサイトの皆さんも一様にやられたみたいですが、1度目はかなりひどくなると思います。私は、初めてやられた時には1カ月程度腫れや痒みがおさまりませんでした。
しかし、今回は1週間経ったらほぼ跡形が無くなっていたので、何度か刺されるうちに免疫ができるようです。やられたみなさんも、次回、次々回と徐々に影響は減っていくと思いますので、しばらくのご辛抱を。
ちなみに私は、一時キャンプに行くたびに蚊にかなり刺されたせいか、今は刺されても3時間ほどで跡形もなくなってしまいます。忌避も必要なのだろうと思いますが、身体にそういった自然治癒力が備わっていくことを考えると、そればかりやっていてはだめだとも思いますね。
そんなわけで、水がきれいなところに多いというブヨに若干おびえながら向かったのはニジマスの釣り堀。こちらではつかみ取りも行っています。
【場内の奥まったところにあります】
竿を借りて、釣った分だけの実費(1匹300円)を払うという仕組みになっているので、近隣の養鱒場で釣るよりはずっと格安。釣りたてで新鮮なニジマスを味わえるのですから、なおのことです。
【小僧は2匹釣りあげました】
【友人宅のお兄ちゃんもヒット】
【まあ、入れ食いですけどね】
釣った後。養鱒場によっては、はらわたを出すのをやってくれるところもあるのですが、キャンプ場では自力でどうぞということなので、炊事場に行ってニジマスをさばきます。と言っても、大した作業ではないのですが。
①ニジマスは体表のぬめりがあるので、まずは塩を手にまぶして、その塩でこそげ取るようにしてぬめりを取ります。
②十分にぬめりを取ったら、肛門(ニジマスを手にもってひっくり返すと、腹びれのところに割れ目が見えます)から包丁を入れて、顎のあたりまでまっすぐ切れ目を入れます。
③お腹があいたら、その中に入っている内臓をまとめて指で引っ張り出します。胃や腸の辺りは簡単にとれますが、喉につながっているところが少し硬めで丈夫です。大概は力任せに引きちぎってしまいますが、包丁で切っても構いません。
とまあ、こんなところ。
私は子供の頃、親父に連れられてアユ釣りにちょいちょい行っており、家に帰ってからのはらわたの処理の仕方も教えてもらっていたので、一応指南役としてニジマスの下ごしらえに付き添いました。
【女性陣が作業中】子どもたちにもできるところまでやらせようということで、小僧と友人宅のお兄ちゃんはぬめり取り、お姉ちゃんははらわたの処理までやったかな。
その後はちょうど女性のお風呂タイムになってしまったので、炭火を熾して遠火でじっくりと焼いていきます。本当にじっくりと、じりじりと焼くことができると、骨もある程度食べてしまえるような状態になるのでおすすめです。
ただその場合、炭が少なすぎると焼きむらができますし、だからと言って炭を増やし過ぎると表面だけ焦げて中は半生みたいな状態になってしまいます。
そこで今回は、炭と網との間にブロックを置き、熱源とニジマスとの距離を20cmほどに離して焼き上げました。途中、我慢できなくて食べてしまったのもあって、お皿には合計4匹。みんなで舌鼓をうちました。
【口を開いて絶命するのだけは、どうにかならないかと】
夜は夜で、花火祭り第2弾。時刻が遅くなってきたので、今日はここまでで続きはまた明日です。