週間天気では雨予報だった土曜日ですが、思ったより雲の足が速くて今日の静岡はいい天気になっています。
というわけで、キャンプでも行こうかという話が立ち上がり。いつも通りのんびりですが、この後、準備をしていつもの猪の頭オートキャンプ場に行くつもりです。
さて、茨城の旅はテツ分補給中。
駅のホームは、改札を入ってそのまま正面の1面と、線路を横切って渡る島式のホーム1面との、合わせて2面3線となっています。個人的に、こういう駅の造りって好きなんですね。階段を使わなくていいというところが楽でいいし、改札からそのまま平面でホームにつながるという造りが、改札を入る前から車両が見えるので、なんとなく旅っぽい雰囲気に感じるからでしょうか。
地元にもこの造りはあまりないんですよね。JRだと興津まで行かないとありませんし、静岡鉄道は両端の新静岡・新清水駅くらいではないでしょうか。
さて、ひたちなか海浜鉄道は駅名標で業績を回復したことでも知られています。
ひたちなか海浜鉄道の駅名標については、公式サイトに以下の紹介がありました。
『現代アートプロジェクトの「みなとメディアミュージアム」(以下、MMM)で、制作されたアート作品です。
MMMを運営しているみなとメディアミュージアム実行委員会は、 「産(那珂湊地区商店街、ひたちなか海浜鉄道湊線)+学(主に大学教員、 大学院生、大学生)+芸(アーティスト)」からなる研究活動グループです。
芸術と地域の恊働でまちの地域活性化を図る活動として、ひたちなか海浜鉄道沿線を中心にアート展示を期間限定で開催しています。』
これとは別に、古式ゆかしい?駅名標も残っていました。
駅にはレンタサイクルもあります。ホームに並べられていて少し驚きましたが、なるほど、こうして置いてあった方が、鉄道で来た人の目に入りやすく、稼働率が高くなるかもしれませんね。
レンタサイクルの賃料は1日1000円。レンタサイクルに乗って焼きそばを食べに行こう!ってのもありですね。
さて、那珂湊駅には「おさむ」と「ミニさむ」という、有名な駅ネコがいるのですが、「おさむ」は今回の訪問の少し前に残念ながら死去。「ミニさむ」は残念ながら姿を見かけることはできませんでした。
今回はこれが目的で来たわけではなかったのですが、できれば会ってってみたかったなー。家に録画してある『中川家礼二の鉄活』のひたちなか海浜鉄道の回で登場しているので、そちらで確認はできるのですが。
構内をフラフラしていると、逆方向の車両がやって来ました。
それと入れ替わるように、小僧の乗った車両も到着。
合流後、小僧はしばらく駅探訪。飲み物を買って、次の目的地、大洗磯前神社に向かいました。
それではキャンプの準備をして出かけてきます。続きはまた明日です。