今日は、朝、しっかりと睡眠をとってから浜松へ。JR浜松工場で開かれている、『新幹線なるほど発見デー』に行ってきました。
さらにそこから返す刀で、今度は日本平動物園で行われている『夜の動物園』へ。静岡駅に戻ったら、6月終わりに開店し、かみさんが行ってみたいと言っていた『エビスバー』へ。夕食を済ませてから私はジョグで帰宅しました。
そんなわけで、密度の濃い1日で疲れましたが、こちらも更新してから寝ようと思います。
会津若松駅に着いたら、コンコースを渡って改札へ。
駅中と駅前を見て回りながら、歩いてレンタカーのお店へ。今回はトヨタレンタカーでお世話になりました。写真を撮り忘れましたが、借りたのはエスクァイア (Esquire) 。ノア・ヴォクシーの上級グレードという位置づけであり、乗り心地がよかったです。運転自体は、ふだんアミティを運転してますから、それに比べれば大きさで気をつかうこともなく。
駅に戻ると、ちょうどかみさんの実家の家族も到着したところ。荷物などを積み込んだら、さっそく会津若松城に向かいました。
会津若松城は、地元では鶴ヶ城というのだそうですね。国の史跡としては、若松城跡となっているとか。とりあえずこちらでは、一番慣れている会津若松城で行きたいと思います。
地元にも駿府城があるので、他の城に行くとどうしても比較してしまうのですが、駿府城はやはり、城としての見せ方や残し方がうまくないなーと思います。こちら会津若松城は、駐車場からある程度歩いていかないと天守閣にアクセスできないようになっており、その分しっかりお城を見られるようになっています。
歩き始めて5分ほどで天守閣の下に到着しました。
会津若松城の天守閣は歴史博物館になっています。詳しくは以下の通り。
三層より上の階は写真撮影OKでした。
さて、上の方で『そこかしこで綾瀬はるかさんを目にした』と書きましたが、それはもちろんこの方が元となった大河ドラマの影響。
この他にも会津出身のいろいろな方の業績などが展示されていました。
最上階まで上がると、城の周りが一望できました。
天守の中の様々な展示はとても見ごたえがあり、下から上まで40分ほどかかって上がりました。ここに行くまで、戊辰戦争の時代については理解が今一つでしたが、この展示のおかげで、これまで点々だった戊辰戦争についての知識が、(まだ細いですが)一本の線になりました。松平容保公という方への印象も、ずいぶん変わったように思います。
元々日本史は好きでしたが、何を迷ったのか高校で世界史を選んでしまったので、きちんとした流れを勉強したのは中学レベルまででした。今回のような展示を見たりしたうえで、机上の勉強もすれば、もう少しましな受験生になれたかなーと思ったり。
まぁ、それは小僧に期待しましょうか。彼が私のように迷って世界史をとらなければいいだろうと思いますが。
遅くなったので今日はここまで。続きはまた明日です。